概要
戦艦メガファウナの艦長を務める中年男性。
海賊部隊の指揮を執り、アイーダ・スルガンの行動には悩まされることもあるが、彼女を心配している。戦闘では副長やステアなどクルー達に助けられながら的確に指示を出す。
後に様々な組織・勢力の人間がメガファウナに乗り込むことになるも、艦長として彼らを受け入れている。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。エクスクロスの指揮官の一人として活躍する。
- ゲーム上では激励やかく乱といったサポート精神で地味ながら部隊全体を支えてくれる。特に最後に覚えるかく乱は消費SP40とチャム等と並んで全キャラ中最低なので、SP回復+旅のお守りor歌姫の指輪+ブロンズエンブレムで毎ターンかく乱を撃てる。艦長故の育てにくさと習得Lvの高さが難点だが、出撃枠を取らないのが利点。
- 一方、戦闘系精神は全滅しており、熱血すら覚えない。強化パーツの「ブレイブカリバー」は優先的に装備させておきたいところ。
パイロットステータス
- X
- 信頼、根性、必中、先見、激励、かく乱
- X
- 指揮官L4、底力L4、援護防御L2、パーツ供給
- 自軍フェイズ開始時、特殊スキル「指揮官」の効果範囲内にいるユニットのSP+3
- 『X』で採用。
人間関係
- カーヒル・セイント
- 彼と作戦指揮を執る。
- アイーダ・スルガン
- 彼女を「姫様」として慕う。
- ベルリ・ゼナム
- 大人として彼の面倒を見る。
- クリム・ニック
- 序盤では彼を艦に乗せる。
- ラライヤ・マンディ
- 記憶喪失時に金魚が泳ぐ水の玉を渡す。
- ノレド・ナグ
- 度々ブリッジを訪れるほか、雑用を任す。
- 副長、ステア、ギゼラ
- ブリッジクルーとして信頼している。
- ハッパ
- 天才メカニックとして整備を任せる。
他作品との人間関係
- セシリー・フェアチャイルド
- 『X』DLC「姫様奮闘記」では、アイーダの教育係を任せる。
- 倉光源吾
- 『X』では同じエクスクロスの指揮官として認め合う。
名台詞
- 「天才とおだてられて!調子に乗っていませんかぁ!?」
- 第3話。キャピタル・アーミィを素人集団と断じ、アイーダ救出のために出撃しようとするクリムへ叫ぶ。
- 「…自分の判断も甘かったのです。…反省しています。アイーダ様をあてにし過ぎました」
- 第4話。アイーダは無事に帰ってきたものの、カーヒルを失ってしまったことに対し。
- 「お辛いでしょう。お辛い…」
- 同話より。アイーダを慰めながら。
- 「宇宙に出るとなあ、そういう水っぽい物が薬になるようなんだよ」
- 同話より。ラライヤへ後にチュチュミィと名付けられる金魚が入った水の玉をプレゼントする。
- 「船底にバリアー展開!」
副長「…まだ早いでしょ」
「…えっ!?そうなの…?」
- 第6話。下から来るアーミィの部隊に備えて指示を出すものの、副長から注意されて意気消沈するはめに。
- ギゼラ「キャピタル・ガードだけに任せられないって、姫様が…」
「じゃじゃ馬娘がぁー!!」
- 第10話。ベッカー率いるウーシァ部隊を迎撃しようとアイーダが勝手に出撃してしまい、激怒する。
- 「アメリアは!キャピタル・タワーを全人類に開放しようってんだぞ!」
- 第12話。ザンクト・ポルトに入ったクリム達の行動に抗議するケルベスへ反論する。
- 「サラマンドラなど当てにするなぁ!」
「何しろ、お坊ちゃんクリムが戦闘指揮者なんだからなぁ」
- 第15話。敵からの攻撃に備えての指示出し。…それにしても天才クリムの評価が低い。
- 「どっちでもいいじゃないか!」
「ええーっ!?こっち!?」
- 第19話。全裸姿でノレドがいるシャワールームを使おうとして、追い出される。一歩間違えれば犯罪なのだが…。
- 「…旗艦の指揮を執るのは姫様です」
「そのために、ビーナス・グロゥブにまでいらっしゃったのでしょう?」
アイーダ「…そんなの無理です!」
「…姫様の義務なんですよ?」
「そのために、我々はできる限りのお助けをいたします」
- 第25話。グシオンの死を引きずるアイーダを励まし、活を入れる。
- 「ズッキーニ大統領は、どれだけ税金を無駄にしているんだぁ…」
- 最終話。ギアナ高地に現れたアメリア艦隊を目撃して。その無駄な行動の良さと、艦隊の建造費に呆れてしまう。
搭乗機体
- メガファウナ
- 艦長を務める。