概要
第1話でG-セルフに乗り、地球へとやって来た褐色肌の少女。
大気圏降下時にキャピタル・ガードのデレンセン・サマターに保護されるも、搭乗していたG-セルフのコックピットから放り出されたショックと、高高度からの落下による酸欠が原因で記憶喪失・幼児退行状態になってしまい、物語の中盤までは満足に言葉も話せず、デレンセンから保護された曜日にちなみ「マンディ」の仮名を付けられた。
彼女の身柄が海賊部隊に移された後は、ドニエル・トスから貰った「水の玉」に入れた金魚を「チュチュミィ」と呼んで可愛がったり、クリム・ニックに懐いたりしていたが、メガファウナが宇宙へ上がり、トワサンガのドレット軍の登場頃からノレド・ナグらの世話もあってか次第に症状が改善し、自身の素性や本名の「ラライヤ・アクパール」という記憶も取り戻した。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。名前は「ラライヤ・マンディ」と「ラライヤ・アクパール」でそれぞれ個別にキャラクター事典に登録される。
パイロットステータス
- X
- 集中、閃き、必中、友情、祝福、絆
- X
- 援護攻撃L1、援護防御L2、ガードL1、パーツ供給
- 精神コマンド「祝福」が「希望」になる
- 『X』で採用。
人間関係
- ベルリ・ゼナム
- 彼が乗るG-セルフに執着する。
- アイーダ・スルガン
- ベルリと共にラライヤの面倒を見る。
- クリム・ニック
- 記憶喪失の時に懐いている。
- ノレド・ナグ
- 一緒に行動することも多い。
- ドニエル・トス
- 金魚を入れた水の玉を渡した本人。
- デレンセン・サマター
- 第1話でラライヤを保護する。
- リンゴ・ロン・ジャマノッタ
- ラライヤに好意を持つMSパイロット。
- フラミニア・カッレ
- トワサンガに住むラライヤと親しい女性。
他作品との人間関係
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ、シャア・アズナブル
- 遥か過去に存在した伝説のパイロットたち。『X』ではノレドに「二人ともラライヤには妙に甘いところがある」と言われる。
名台詞
- 「G…!」
- 記憶喪失時にG-セルフに対し強く反応する。
- 「チュチュミィ」
- 記憶喪失時に水の玉を持ってよく言うセリフ。
- 「食べな?」
- 第4話。クリムに自分がかじったパンを差し出して。
- 「こんなの嫌!どかしてよ!」
- 第12話。G-セルフが自由じゃないからと、アサルトパック装備が気に入らず、抗議する。
- 「ラライヤ・アクパールです」
- 第14話。ノレドやベルリ、アイーダの名を呼んで、自分の本名を告げる。
搭乗機体
- G-セルフ
- 当初の乗機。
- モラン
- リンゴ機に2度乗る。
- ネオドゥ
- トワサンガでの乗機。
- G-ルシファー
- 終盤の乗機。