「ベルガ・ダラス」の版間の差分
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2016年11月29日 (火) 18:58時点における版
- 外国語表記:Berga Dalas
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:指揮官用量産型モビルスーツ
- 型式番号:XM-04
- 頭頂高:15.8m
- 本体重量:9.3t
- 全備重量:22.1t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:4,530kw
- スラスター推進力:22,500kg×2、8,950kg×3、3,460kg×6
- アポジモーター数:82
- 装甲素材:チタン合金ハイセラミック複合材
- 開発:ブッホ・エアロダイナミックス社
- 所属:クロスボーン・バンガード
- 主なパイロット:ドレル・ロナ
概要
デナン・ゾンを基にした指揮官用の発展機で、主に格闘戦を主眼においている。背部にはシェルフ・ノズルと呼ばれる新型のスラスターを3基1組ずつ、合計2組装備している。これはAMBACシステムも兼ねており、機動性を高めるのに一役買っている。機体色はパープル系統で、頭部に鶏冠があるのが特徴。
背部にはビーム・フラッグと呼ばれるビームで形成された旗印を装備している。これは高濃度のミノフスキー粒子散布域においても迅速に小隊員に命令を出すことができ、また戦意向上にも一役買っている。
劇中では主にドレル・ロナが乗り込み、地球連邦軍のモビルスーツ部隊を圧倒していた。
登場作品と操縦者
登場作品は多くなく、旧シリーズではドレル機がベルガ・ギロスに取って変わられる等、扱いは良くなかった。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ドレル専用機。能力はベルガ・ギロスと同じなので、対処も同じ。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 強化されているのだが、あいも変わらず専用機にしてはHPが低く攻撃を当てさえすればあっさり落ちる。とはいえビルギットのジェガンで相手をするのはあまりに無謀。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 序盤戦では指揮官機として登場。ドレル機はHPや運動性が高いので、要注意。
- 隠し要素でハマーンルートでは自軍として使用できるが、それほど使える機体でない。最新型なのだが……。小隊攻撃力はそこそこになるし、移動力もそれなりにあるので、小隊員としてなら運用できないことはない。しかしながら、乗り手のいなくなったクロスボーン・ガンダムX2にドレルが乗り換えてしまうことも多い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ドレルは登場しないがクロスボーン兵が乗ってくる。ベルガ・ギロスのショットランサーは弾数制なのだが、こちらは無消費になっている。一部シナリオで黒の部隊仕様の黒いカラーも出てくるが、図鑑登録はされない。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 劇場版公開時なので優遇出演。
- HDリメイク版ではベルガ・ギロスとほぼ同性能だが、精神コマンドが違う。なお、HDリメイク版では「左手は添えるだけ!」とスパロボとは全く関係ない中の人ネタを言い放った。
関連作品
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- クロスボーン・バンガード所属のザコ敵として、宇宙に出現する。ベルガ・ダラスPwという上位種も登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームサーベル
- 接近戦用に標準装備している。
- ショットランサー
- クロスボーンのモビルスーツの多くに装備されている打突武器。先端のランス部を回転させながら射出して、相手を貫くこともできる。右腕にアタッチメントで装着されている。
- 『第2次α』では弾数が1しかないのがあまりに痛い。
- ヘビーマシンガン
- ショットランサーの基部に2門内蔵されている。
- ビームシールド
- 左腕に内蔵。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ベルガ・ギロス
- 同時期に開発されたベルガシリーズ。ベルガ・ギロスの方が後に完成した機体であり、より改良され高性能になっている。
- デナン・ゾン
- 開発のベースとなった機体。
- ダギ・イルス
- ベルガシリーズを元に開発された偵察型モビルスーツ。
資料リンク
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