「トラゴス」の版間の差分
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2019年11月1日 (金) 19:17時点における版
トラゴス | |
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外国語表記 | Tragos |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 陸戦型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | OZ-07MS |
全高 | 13.8m |
重量 | 7.7t |
装甲材質 | チタニュウム合金 |
アビリティレベル |
|
開発 | スペシャルズ(OZ) |
所属 | スペシャルズ(OZ)など |
トラゴスは『新機動戦記ガンダムW』の登場メカ。
概要
『黄道十二星座』の一つである『山羊座』の名を成す、リーオーをベースとした陸戦特化型モビルスーツ。その為、リーオーに似た形状が見られる。
リーオーよりも装甲が上で、ビームライフルを携行武器としている事からも、攻撃力は高い。他にも、キャノン砲やホバーユニットといった様々なオプション兵装が用意されている。主に、中~近距離戦を重視としたリーオーを後方から支援する事を目的としている。
劇中では、基本的に両肩のキャノン砲とホバーユニットを装備したタイプが多い。また、ホバーユニットを取り外した二足歩行タイプも存在するが、此方はキャノン砲を装着しておらず、ビームライフルのみが武装となる。
劇中での様相
主人公一同はトラゴスを乗機としてはおらず、劇中では機体名すら碌に呼ばれない。このため、TV版ガンダムWのモビルスーツとしては極端に印象が薄い機体である。名前のあるキャラクターで搭乗したのは、マグアナック隊のアウダのみであり、自爆してOZの軍事基地に修復されていたガンダムサンドロックを奪還する際、基地に配備されていたのを奪って、基地を警備していたリーオーに応戦している。
漫画では、『EPISODE ZERO』で意外な活躍をしている。後にホワイトファングを結成するカーンズが率いるコロニー革命軍が、連合軍より8機のトラゴスを強奪し、その火力を生かして「L3 X18999 コロニー」の連合軍中央司令部を襲撃したが、迎撃に出たトレーズ・クシュリナーダ率いるリーオー隊と交戦している。また、ルクレツィア・ノインも初陣の際に、白くカラーリングされたトラゴスに搭乗していたらしく、当時はなんと10歳という若さであったらしい。
登場作品と操縦者
『ガンダムW』の量産型MSとしてはネームドキャラが搭乗しなかったためか、リーオーやエアリーズと比べてゲーム作品での登場機会が少なく、スパロボでも現状『64』のみの登場となっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 現在までの唯一の参戦作品。キャノン砲とホバーユニットを装備したタイプのみの登場(ただし『64』はホバー不採用)。キャノンの射程は長く、序盤の敵MSの中では高い攻撃力を持っている。中盤戦にはめっきり姿を見せなくなる。
- 『64』はトラゴスの他にパイシーズやキャンサーが登場するのにリーオーが登場しないという妙な選出だが、恐らくティターンズのMSに長射程陸戦特化型や水中型が見当たらなかったのに対して、汎用型はマラサイで間に合ったのだろう。トラゴスも中盤になると長射程型の座をガブスレイ辺りに取られる。
装備・機能
武装・必殺武器
- キャノン砲
- 両肩に実弾式キャノンを2門装備。設定ではリーオーの使用するドーバーガン並みの威力であったらしい。
- ビームライフル
- 携帯武器。殆ど実弾兵器を携行するリーオーと異なり、ビーム兵器であるため、攻撃力は高い。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
余談
資料リンク
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