「パラス・アテネ」の版間の差分
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[[パプテマス・シロッコ]]が設計・開発した試作型重[[モビルスーツ]]。 | [[パプテマス・シロッコ]]が設計・開発した試作型重[[モビルスーツ]]。 |
2018年12月8日 (土) 21:51時点における版
パラス・アテネ | |
---|---|
外国語表記 | Palace Athene |
登場作品 | |
デザイン | 永野護 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用重モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | PMX-001 |
頭頂高 | 21.6m |
全高 | 27.4m |
本体重量 | 65.0t |
全備重量 | 80.0t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1790kw |
スラスター推力 |
38500×1(腰部)
|
アポジモーター数 | 15 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11010m |
開発者 | パプテマス・シロッコ |
所属 | ティターンズ |
主なパイロット | レコア・ロンド |
概要
パプテマス・シロッコが設計・開発した試作型重モビルスーツ。
戦艦等との砲撃戦を想定して開発されており、火力が高い。フル装備の状態はまさに動く弾薬庫だが、重量の為に機動性はやや低い。
エゥーゴからティターンズに寝返ったレコア・ロンドがパイロットを務め、エマ・シーンのガンダムMk-IIと死闘を繰り広げたが、撃破された。
また、TV版ではシロッコがドゴス・ギアからジュピトリスに移乗する際に本機に乗り込んでいるという描写がある。
小説版ではレコアは途中でアーガマを降りるため(ティターンズには寝返らない)、サラ・ザビアロフが乗り込んでカミーユ・ビダンのΖガンダムと交戦しているが、撃破されている。
ちなみに、本機は多数の武装を装備しているものの、劇中ではほとんどが使用されずに終わっている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として、シロッコ、サラ、レコアが乗る。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 中盤にシロッコとサラがセットで乗ってくる。レコアは出てこないので乗らない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- シナリオ「カウント・ダウン」に登場。サラがパイロット。この時レコアが寝返るルートを辿っていれば、同時にレコアも登場する。また、終盤のシロッコ一派との決戦でもエリート兵が搭乗する機体が複数登場する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- サラとレコアが搭乗するが、2人同時にパラス・アテネには搭乗しない。レコアが同機に乗る場合、サラはメッサーラに搭乗する。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 序盤はライラが、終盤では一般兵が乗る。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- レコアが乗る他、終盤、何機か量産されている。条件を満たすとレコア機が入手できる。トライチャージが非常に優れているが移動力と地形適応に難があり、P武器も持たない為プレイヤーの好みによる。
- 劇場版準拠だからなのか、今回はミサイルなどの武装は付いておらず、武装の数がビームガン2種と拡散ビーム砲だけとかなり絞られている。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シナリオ「戦場の愛」や「刻の涙」に登場する。サラやティターンズ兵が乗る。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第2部のシナリオ「動き出す幽鬼たち」のみに登場。射程は長く武器も多いが接近戦に弱い。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 第6話「すいちゅうのしとう」や第12話「ふっかつ! ギルギルガン」にも出てくる。
装備・機能
武装・必殺武器
- 2連装ビームガン
- 右腕に装着するビーム砲。本機の主兵装。
- 『Z』では通常版とTRI版を使用。TRI版は長射程低燃費高威力の全体攻撃となっている。
- グレネードランチャー
- 2連装ビームガンに装備されている実弾兵装。劇中未使用。
- 拡散ビーム砲
- 両肩に2門ずつ内蔵されている武装。ゲーツ機のバウンド・ドックに対し使用。
- 脚部クロー
- 脚部に装備されている装備。劇中未使用。
- 大型ミサイル
- 背部に8基装備可能。対艦用の武装だが、劇中未装備。
- メガビーム砲
- 両腕部に1門ずつ内蔵。ガンダムMk-IIの乗っていたシャクルズを破壊している。
- シールド
- 左腕に装着する。
- シールドミサイル
- シールドに内蔵されている武器。46話の撤退時に使用。
- ビームサーベル
- 接近戦用の武装。シールドの裏側に格納されている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- vsガンダムMk-II
- レコアの戦死シーン。まだシールドミサイルが残っているにも関わらずビームサーベルで斬りかかるなど、よほどエマに対して含むところがあったのだろう。
- (エマのガンダムMk-IIはバックパックが壊れてシャクルズも壊されたので射撃を避けることができない状態であった。)
関連機体
- メッサーラ
- 同じくパプテマス・シロッコが開発した機体。
- ボリノーク・サマーン、ジ・O
- 同じくパプテマス・シロッコが開発した機体。パラス・アテネを合わせて3機での運用が想定された。
商品情報
資料リンク
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