「リ・ホーム」の版間の差分

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'''リ・ホーム'''は『[[ガンダムシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
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ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「[[ホーム]]の後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。
 
ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「[[ホーム]]の後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。

2018年10月28日 (日) 12:39時点における版

リ・ホーム
外国語表記 Re Home
登場作品

ガンダムシリーズ

SRWでの分類 機体
母艦
テンプレートを表示
スペック
分類 輸送艦
装甲材質 ラミネート装甲
開発 ジャンク屋組合
所属 ジャンク屋組合
主な搭乗員
【艦長兼管制CPU】
キャプテンG.G.
【その他】
プロフェッサー
山吹樹里
リーアム・ガーフィールド
テンプレートを表示

リ・ホームは『ガンダムシリーズ』の登場メカ

概要

ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「ホームの後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。

ホーム同様、船体各所には作業用アームが設置されている。戦闘も考慮され、シールドや大型レールカノンといった武装も搭載されている。また、「G.G.ユニット」と呼ばれる装置(=脳だけで生き残ったジョージ・グレン)をメインコンピューターと接続しており、これによって自動操艦が可能となっている。

ラミネート装甲は本機の場合は船体全体ではなく、側面の可動式大型シールドによるもの。排熱が追い付く限り、ビームを無効化し続けられる。一方で「コストが高く、実弾攻撃には特に効果が無い」という欠点も有る。パワーローダー用シールドとして転用することもあった。

劇中での様相

ホームに引き続き、ロウ・ギュール達の母艦として運用された。

実は『機動戦士ガンダムSEED』本編にも少しだけ登場しており、三隻同盟に対して補給を行っていた。この場面は原作にも有り、この際にロウが偶然見たミーティアのドッキング光景が150ガーベラ用パワーローダーの開発につながる。

特に代わり映えしないごく普通の地球圏航行用宇宙船…なのだが、原作では地球を遠く離れて火星まで行っていたりする[1]何と、「ライトクラフト・プロパルジョン」という移動方法(実質的に、片道切符に近い)によって地球・火星間を航行する。よくもまぁ、そんな相当に強引な船体が自壊しなかったものである。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第2部で登場。ホームの改造を引き継ぐ。以前より性能は上がっているが、やはり戦闘向きではない。ホーム同様、回復役に徹するべきである。…のだが、大型母艦にもかかわらずシールド持ちなので妙に固く、その上ラミネート装甲まで備えている為ビーム兵器には滅法強い、という母艦としては非常に珍しい性能となっている。 
なお、ジョージ・グレンは原作において「新艦長(キャプテン)」と名乗ったのに実際にはサブパイロットで、メインパイロットは引き続きプロフェッサーという憂き目(?)に遭っている
ちなみに、パワードレッドが150ガーベラを使うと、たとえ出撃していなくても毎回召喚される。しかも、恐ろしい事にシナリオの都合上、リ・ホームが地球に、パワードレッドが宇宙にいても召喚されるが、あくまでも演出なので、いちいち気にしてはいけない[2]

装備・機能

武装・必殺武器

ジャンクスロー
ホーム同様、多数の金属ジャンクを格納庫から放出する。
大型レールカノン

オプション装備

陽電子破城砲「ローエングリン」
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』で登場した武装。オーブアークエンジェルの修復を手伝った経験を基に再現したらしい。当然、SRW未実装。

特殊能力

盾装備
船体各所に設けた作業用アームと着脱式極厚装甲によって、擬似的なシールド防御を発動。
ラミネート装甲
搭載
交代
修理装置
補給装置

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

LL

機体BGM

「ジャンク屋:赤い一撃」

関連機体

ホーム
先代艦。
コーネリアス級宇宙補給艦
機動戦士ガンダムSEED』に登場した補給艦。アークエンジェル級と同時期に開発されており、同級と似たシルエットを持つ。

脚注

  1. これはあくまでも参考だが、西暦2015年現在の科学技術水準だと、地球と火星との間を往復するには、一番近くて約3年かかる
  2. そんな事を言ってしまえば、これこれは毎回惑星を召喚している上、前者に至っては毎回ぶっ壊している。