「ガンバレルダガー」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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+ | :コミックボンボン版『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』第0話。こちらでは上述の『MSV戦記』とは異なり、部下二名が助かり彼らと共にザフトの部隊へ攻撃。[[ジェネシス]]第二射を阻止すべく、防衛に回っていたゲイツ改と交戦するが、程なくしてジェネシスが発射されてしまう。 | ||
+ | :照射に巻き込まれるも、生存したモーガンは[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]の戦いを目撃する。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ;ガンバレルストライク | + | ;[[GUNDAM:ガンバレルストライクガンダム|ガンバレルストライク]](SRW未登場) |
− | :[[ストライクガンダム|ストライク]]にガンバレルストライカーを装備した状態。 | + | :[[ストライクガンダム|ストライク]]にガンバレルストライカーを装備した状態。 |
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2024年3月8日 (金) 23:15時点における最新版
ガンバレルダガー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
全高 | 57.05 m |
重量 | 68.92 t |
動力 | バッテリー |
装甲 | ラミネート装甲(胴体部のみ) |
素体 | 105ダガー |
開発 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット | モーガン・シュバリエ |
スペック (ガンバレルストライカー) | |
---|---|
分類 | ストライカーパック |
型式番号 | AQM/E-X04 |
ガンバレルダガーは「機動戦士ガンダムSEED シリーズ」の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
105ダガーにガンバレルストライカーパックを装備した状態。
機体概要[編集 | ソースを編集]
かつてグリマルディ戦線で活躍したメビウス・ゼロのストライカーパック版とでも言うべきもので、高度な空間認識能力を持つ人間にしか扱えない。
このストライカーパックは他と違い、スカイグラスパーに装備して輸送する事が不可能な為、機首部分にコックピットを配置。この為、パック単体でも戦闘可能になっている。また、コックピットは装着時はデッドウェイトになるので、切り離す事も可能。
劇中での活躍[編集 | ソースを編集]
元々ガンバレルストライカーはムウ・ラ・フラガ少佐(当時大尉)専用装備として開発され、アークエンジェルがアラスカに帰投した際にムウ専用装備として配備される予定だったが、ムウはアークエンジェルと共に連合軍を離反した為、実現する事はなかった。連合としては、ストライクの活躍はナチュラルのパイロットが乗って行っていたものだったと宣伝したかった為、エースパイロットとして知られるムウがストライクに搭乗していたとし、それまでの戦いも彼が行っていたかのように見せかける予定だった。
その後、モーガン・シュバリエ大尉に高度な空間認識能力を持つ事が判明し、ガンバレルストライカーは彼の乗る105ダガーに装備され、多大な戦果を挙げた。
月刊ホビージャパンで連載されていた『MSV戦記』では、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では5機の105ダガーと共にミハイル・コースト率いるジン・ハイマニューバの部隊と交戦。ミハイルを追い詰めたが、ジェネシスの発射により、ガンバレル4基の内の3基が巻き込まれ、さらに部下の105ダガーも全機、ジェネシスの犠牲者となった。
他にも、戦時中にはカナード・パルスのハイペリオンと、戦後の南アメリカ独立戦争ではエドワード・ハレルソンのレイダー制式仕様と戦っている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。モーガンが105ダガーの後に乗ってくる。また、2周目以降はショップで購入可能。ムウかプレアのみが乗れる。先にムウが仲間になる事から大抵の場合、Xアストレイ入手まではムウがこの機体に乗り、その後はプレイヤーの趣味次第でプレアが乗る事も考えられる(ムウの方が特殊技能・精神コマンドが優秀なため)。さすがに性能面では同じくこの二人のみが乗れるXアストレイとは比べるべくもないが、有線式ガンバレルは長射程かつ低燃費なので使いやすいほか、105ダガーの武装もそのまま完備しているため遠近両方にソツなく対応でき、使い方次第で地味に役立つ。さらに強化パーツスロットも4つあるので極めてカスタマイズ性に優れる。有線式ガンバレル以外の武装演出は105ダガーと共通となっている。問題は、この機体に乗れる人物が第二部中盤まで仲間にならないことと、途中の分岐でSEED組とASTRAY組が別れた際、この機体はASTRAY側に行くため、その間ムウがこの機体に乗れない事。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
本体装備[編集 | ソースを編集]
- 40mm口径近接自動防御機関砲「イーゲルシュテルンII」
- 頭部に2門内蔵。旧イーゲルシュテルンよりも小口径化されている。
- 12.5mm対人機関銃
- 脚部に1門ずつ内蔵されている対人兵器。
- ES01 ビームサーベル
- 腰部に2本マウントされている格闘兵装。
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティングが施された実体盾。実体兵器も受け止められる。GAT-Xシリーズなどの直線構成のシールドと違い、曲面的なデザインとなっている。
ガンバレルストライカー[編集 | ソースを編集]
- M58E ガトリング機関砲
- ガンバレルストライカーの機首の下部に装備されている武装。ドッキング時には後方迎撃用に使用される。
- 有線式ガンバレル
- X字型に4基装備されている誘導兵器。本体から切り離して遠隔操作する事で、オールレンジ攻撃を行う事が可能となっている。ただし、使いこなすには高度な空間認識能力が要求される。
- GAU-758S レールガン
- ガンバレルに各1門ずつ内蔵されている砲門。
- M70AMSAT ミサイル
- ガンバレルに各2基ずつ内蔵されている。
選択装備[編集 | ソースを編集]
- GAU8M2 52mm機関砲ポッド
- 最初期に生産された23機に採用された携帯兵装。実弾兵器。
- MX703G ビームライフル
- 本機の主兵装。主に105スローターダガーが使用している。
- M703 57mmビームライフル
- ダガーシリーズの基本武装。グレネードランチャーを搭載している。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- ラミネート装甲
- 直撃したビームの熱量や運動エネルギーを全体に拡散させる事でダメージを軽減する装甲。排熱が追い付く限り、ビームを無効化し続けられる。しかし、コストが高く、実弾攻撃などには効果がないという欠点もある。本機では胴体部にのみ採用されている。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ジャンク屋:赤い一撃」
- 「GUNDAM出撃」
- モーガン・シュバリエ搭乗時。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対火器運用試験型ゲイツ改
- コミックボンボン版『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第0話。こちらでは上述の『MSV戦記』とは異なり、部下二名が助かり彼らと共にザフトの部隊へ攻撃。ジェネシス第二射を阻止すべく、防衛に回っていたゲイツ改と交戦するが、程なくしてジェネシスが発射されてしまう。
- 照射に巻き込まれるも、生存したモーガンはフリーダムとプロヴィデンスの戦いを目撃する。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンバレルストライク(SRW未登場)
- ストライクにガンバレルストライカーを装備した状態。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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