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2023年12月4日 (月) 23:52時点における最新版
ガルスJ | |
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外国語表記 | Galluss-J[1] |
登場作品 | |
デザイン | 出渕裕 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 陸戦用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AMX-101 |
全長 | 19.5m |
重量 | 52.7t |
全備重量 | 78.3t |
動力 | 熱核反応炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発 | ネオ・ジオン |
所属 | ネオ・ジオン |
主なパイロット | マシュマー・セロ |
概要[編集 | ソースを編集]
ネオ・ジオンが地球圏侵攻用に開発・生産した、陸戦用量産型モビルスーツ。
ズサとの連携を念頭に設計されている。陸戦用ではあるが、汎用性も持たせており、宇宙でも使用可能。
旧ジオン公国軍のグフの流れを汲んでおり、ガンダリウム合金やムーバブル・フレームの導入によって安定した性能を誇る。しかし、凡庸な機体である事と機体制御の面での問題が災いし、本格的な量産はされなかった。一方で高い拡張性を持っており、様々な派生機が開発・製造された。
劇中ではシャングリラコロニーにてマシュマー・セロが乗り込み、ジュドー・アーシタのΖガンダムと何度か交戦しているが、いずれも撃退されている。
マシュマーはこのMSを見て、「力強さの中にも優美さと気品を失わない…いいモビルスーツだ。まるで、このバラのように…」と評した。
『機動戦士ガンダムUC』ではジオン残党軍の戦力として登場。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
SRWでは、殆どが一般兵の搭乗機としての登場。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。序盤から雑魚として登場。雑魚のバリエーションでしかなく、ネームドパイロットも乗らない。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- マップ「グレートマジンガー奪回」に、シーマ配下の敵増援としても登場するようになった。
- スーパーロボット大戦F
- リアル系序盤、マシュマーが搭乗している。序盤に出てくる敵モビルスーツの中では若干射程が長い。威力は弱いものの移動後に射程3マス分の攻撃を行うので弱った味方ユニットへの急接近には注意。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 序盤などに少し登場するレベルで影が薄い。また魔改造もされていないので、特に苦戦するわけでもないのが悲しい。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α(DC)
- マシュマー機が序盤に登場、以降はネオ・ジオンの雑魚MSとして登場する。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ムーンレィスとミリシャが使用する。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦IMPACT
- マシュマーは第2部の序盤から登場するものの乗ってはくれず、一般ネオ・ジオン兵の機体でしかない。不憫。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- アームパンチ
- 右手を伸縮させて攻撃する打突兵器。
- フィンガーランチャー
- 左手に内蔵されている機関砲。
- ミサイルポッド
- 両肩に内蔵されている実弾兵装。
- ビームサーベル
- 本機の格闘兵装。収納場所が設定されていないが、漫画『Ζガンダム Define』では腰部側面の裏側から取り出している。
- エネルギーガン
- 本機専用の携行兵装。ビームライフルとミサイルポッドを組み合わせたような武装で、「手持ち式迫撃砲」とでも言うべき形状やカートリッジ装填方法など、他には見られない珍しい特徴がある。
オプション装備[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グフ
- デザイン的には共通点はほぼないが、コンセプト的には前身機。陸戦・格闘戦重視の設計であることの他、右手に格闘・左手に射撃用の固定武装を持っている点などが受け継がれている。……が、下記のガルスKではそれらのグフ的な特徴のほとんどが撤廃された。
- ガルスK
- 『機動戦士ガンダムUC』に登場した派生機。
- シュツルム・ガルス(SRW未登場)
- 『機動戦士ガンダムUC』に登場した強襲仕様機。
- ガルスS(SRW未登場)
- 『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場した派生機。白兵戦タイプと中距離支援タイプがある。
- ズサ
- 本機との連繋を前提としている。
余談[編集 | ソースを編集]
- ボンボンの漫画版には、永野護氏がデザインしたものが登場している。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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