「イセリナ・エッシェンバッハ」の版間の差分
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:本編では関わりはないが、漫画作品『機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記』ではガルマの部下だった彼と交流があり、ガルマの弔い合戦の際にも協力していた。 | :本編では関わりはないが、漫画作品『機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記』ではガルマの部下だった彼と交流があり、ガルマの弔い合戦の際にも協力していた。 | ||
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+ | *漫画『機動戦士ガンダム ラストホライズン』では、「'''彼女は妊娠しており、DNA鑑定から父親がガルマであり、その遺児を守るために彼女の遺体を冷凍保存している'''」という状況になっている。 | ||
+ | *ゲーム『U.C. ENGAGE』では、種田梨沙氏が声を担当している。 | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2024年11月4日 (月) 18:33時点における最新版
イセリナ・エッシェンバッハ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 |
潘恵子(TV版) 上田みゆき(劇場版) 名越志保(特別版) |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
出身 | アメリカ・ニューヤーク市 |
イセリナ・エッシェンバッハは『機動戦士ガンダム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン軍の占領下にあったアメリカ大陸のニューヤーク市・前市長エッシェンバッハの娘。ガルマ・ザビとは相思相愛の仲であったが、父親からは結婚を反対されていた。
ガルマがホワイトベース隊と戦って戦死したため、その部下であったダロタと共にガルマを慕っていた兵士らを率いて無断出撃、自身もガウに同乗してガルマの敵討ちに参加する。ガルマ戦の傷が癒え切らぬホワイトベース隊を士気の高さと戦力差で一時苦戦させるも敗北、一矢報いるべくガンダムに特攻し擱座させるがダロタを失い、本人も深手を負う。最期にガウの上からアムロに銃を向けるも、そのまま事切れ転落、遺体はアムロたちによって埋葬された。死の直前にアムロに「仇」と言い放ったことで、彼に衝撃を与えた。
ちなみに劇場版では特攻エピソードがカットされているため、彼女の死は描かれていない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品。原作でのパーティーのやりとりが再現された。クロスオーバーとして、ドレス姿のアイナ・サハリンとの会話もあり。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ガルマ・ザビ
- 恋人。
- エッシェンバッハ
- 父親。ニューヤーク前市長にして、財界の名家エッシェンバッハ家の当主。
- ジオン軍の侵攻に際して行われた絨毯爆撃によってニューヤークが廃墟と化してしまったため、大のジオン嫌い。財界からの要請によって渋々占領統治に協力してはいたものの、当然ながら娘とガルマの婚約には猛反対だった。
- 「THE ORIGIN」版ではヨーゼフというファーストネームがあり、ロサンゼルスの市長となっている。密かに反ジオンゲリラを支援しており、パーティの際の襲撃は彼が手引きしたもの。しかし、イセリナからガルマにゲリラに関する情報は筒抜けであり、ガルマは彼に関する決定的な弱みを握る事で主導権を確たるものにしようとしていた。ガルマ戦死後に反逆罪で拘束されそうになり、抵抗したためジオン兵に射殺される。
- ダロタ
- ガルマ直属の士官。ガルマ死後に仇討ちを主導、同乗を強く志願してきたイセリナも乗せ3隻のガウでホワイトベースを襲撃する。
- フラナガン・ブーン
- 本編では関わりはないが、漫画作品『機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記』ではガルマの部下だった彼と交流があり、ガルマの弔い合戦の際にも協力していた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ガルマ様の仇!」
- アムロに向けての言葉。
余談[編集 | ソースを編集]
- 漫画『THE ORIGIN』では父親の名前がヨーゼフ・エッシェンバッハという名前で登場している。なお、本作で父はジオンへの反逆を煽動したためにジオン兵士に射殺されるが、直前でガルマ戦死を父から告げられたイセリナ自身は失神してしまっていたため、その後は不明。
- 漫画『機動戦士ガンダム ラストホライズン』では、「彼女は妊娠しており、DNA鑑定から父親がガルマであり、その遺児を守るために彼女の遺体を冷凍保存している」という状況になっている。
- ゲーム『U.C. ENGAGE』では、種田梨沙氏が声を担当している。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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