「ジュピトリス」の版間の差分

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::HP90%以下での撤退は『α』同様ながら、装甲値が2400から3200と大幅に跳ね上がっている事に加え、SRXの弱体化なども相俟って魂持ちの主人公か、[[マジンパワー]]&[[野生化]]などのブースト機能を具えた機体のフル改造最強武器でなければ、撃墜が一層困難になってしまった。また、ジュピトリス撃墜を狙うのなら脱力要員の早期からの育成も必須事項となる。強制出撃枠に[[戦慄]]持ちの[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]こそ居るが、戦慄の効果自体微々たるものへと弱体化しているので「無いよりマシ」程度に捉えておこう。
 
::HP90%以下での撤退は『α』同様ながら、装甲値が2400から3200と大幅に跳ね上がっている事に加え、SRXの弱体化なども相俟って魂持ちの主人公か、[[マジンパワー]]&[[野生化]]などのブースト機能を具えた機体のフル改造最強武器でなければ、撃墜が一層困難になってしまった。また、ジュピトリス撃墜を狙うのなら脱力要員の早期からの育成も必須事項となる。強制出撃枠に[[戦慄]]持ちの[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]こそ居るが、戦慄の効果自体微々たるものへと弱体化しているので「無いよりマシ」程度に捉えておこう。
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== 装備・機能 ==
 
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;対空機銃
 
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:船体各所に無数に設置されている。どちらかといえば戦闘用というより、デブリの破砕などの自衛目的の装備。
 
:船体各所に無数に設置されている。どちらかといえば戦闘用というより、デブリの破砕などの自衛目的の装備。
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:実弾銃ではなくレーザー砲とする資料もある。
 
;ミサイルランチャー、メガ粒子砲
 
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:原作にはないスパロボオリジナル装備。ガンダムシリーズの一部ゲーム作品でも装備されていることがある。
 
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*ヘリウム3の運搬が目的とされるジュピトリスだが、地球~木星間の往復便である事や木星の状況から'''木星への物資運搬も同時に担っていたのではないか'''と推測する事もできる。
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**過酷な環境であった木星にとっては命綱だった可能性も高く、グリプス戦役でティターンズに接収された上に破壊された事で木星側にも大きな影響が出てしまった事も考えられる。[[クラックス・ドゥガチ|連邦への不信]]の原因の一つかもしれない。
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*木星と地球を往復する使節は「'''木星船団'''」と呼称されているが、実際に往復するのは本船一隻であり、「船団」ではない。「ジュピトリス就役前は文字通り複数の宇宙船による『船団』で往復していたが、就役後も慣例的に『船団』という呼称が引き続き用いられている」としている資料もある。
  
 
== 関連機体 ==
 
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=== 同型艦 ===
 
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;ジュピトリスII(SRW未登場)
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:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。[[第1次ネオ・ジオン抗争]]終結後に[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]や[[ルー・ルカ|ルー]]が乗り込んだ。作中では単にジュピトリスと呼ばれている。
 
;コバヤシ丸(SRW未登場)
 
;コバヤシ丸(SRW未登場)
:『[[機動戦士ガンダムF90]]』に登場。オールズモビル([[火星]]独立[[ジオン軍]])によって撃沈されている。
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:『[[機動戦士ガンダムF90]]』に登場。[[ジオン残党軍|オールズモビル(火星独立ジオン軍)]]によって撃沈されている。
  
 
=== 後継艦 ===
 
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:ジュピトリス級の発展艦。艦の構造が大幅に変更されている。『F91』に設定のみ登場。
 
;[[ジュピトリス9]]
 
;[[ジュピトリス9]]
:[[木星帝国]]の旗艦として用いられた。
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:サウザンズ・ジュピターの同型艦で[[木星帝国]]の旗艦として用いられた。
  
 
=== 他作品の関連機体 ===
 
=== 他作品の関連機体 ===
 
;ツィオルコフスキー(SRW未登場)
 
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:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場するジュピトリスそっくりの艦。[[ジョージ・グレン]]が設計しており、この内部で「ジョージ・グレンの告白」が行われた。
 
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場するジュピトリスそっくりの艦。[[ジョージ・グレン]]が設計しており、この内部で「ジョージ・グレンの告白」が行われた。
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2024年7月26日 (金) 19:18時点における最新版

ジュピトリス
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 資源採取艦
全長 2km2,000 m <br />
動力 核パルスエンジン
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍⇒ティターンズ
艦長 パプテマス・シロッコ
テンプレートを表示

ジュピトリスは『機動戦士Ζガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍の大型輸送艦。木星圏で採取したヘリウム3の運搬を目的として建造された。

地球から木星までの長期間の航行に備えて居住区が設けられ、回転運動により慣性重力を得ている。更にモビルスーツも製造可能な工場ブロックも設けられている(ただし、さすがに機体を多数量産するといったことは出来ず、数機から十数機ほどを製造出来る程度である)。2kmの巨体はヘリウム3のタンク一つがホワイトベースと同程度ということからもそのスケールがうかがえる。

艦長はパプテマス・シロッコ大尉(劇場版では大佐)で、グリプス戦役が勃発した直後に地球圏へ帰還し、ティターンズ側についた。終盤にはシロッコはカミーユに敗れ死亡、本艦も撃沈されている。TV版最終話ではタンクの一部が破損したのみだが、『ΖΖ』第1話で撃沈された事が語られた。劇場版やゲーム『ガンダム無双』シリーズではウェイブライダーの突撃を受けたジ・Oに道連れにされる形で撃沈している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。シナリオ「激闘!ジュピトリス」にて内部がマップとして登場する。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ユニットとしては初参戦。シロッコが乗る。武装は大したことはないが、シロッコの能力もあり確実に当ててくる。Vガンダム系シナリオ、『天使の輪の上で』で撃墜すると熟練度+1されるが、凄まじいHPに関わらず、HP90%以下で撤退するため特殊誕生日の主人公で捨て身を使うかを持っているキャラ(筆頭はSRX)を余程重点的に育てていないと撃墜はほぼ不可能。攻撃する直前に脱力をフル動員したいところ。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
HP90%以下での撤退は『α』同様ながら、装甲値が2400から3200と大幅に跳ね上がっている事に加え、SRXの弱体化なども相俟って魂持ちの主人公か、マジンパワー野生化などのブースト機能を具えた機体のフル改造最強武器でなければ、撃墜が一層困難になってしまった。また、ジュピトリス撃墜を狙うのなら脱力要員の早期からの育成も必須事項となる。強制出撃枠に戦慄持ちのライこそ居るが、戦慄の効果自体微々たるものへと弱体化しているので「無いよりマシ」程度に捉えておこう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part14「再始動! ダブル・ゼータ」にて同型艦のジュピトリスIIがユニットアイコンのみ登場。木星に出発する準備をしていたが、ZX-03の攻撃を受けて修理が必要になり出発は延期される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

対空機銃
船体各所に無数に設置されている。どちらかといえば戦闘用というより、デブリの破砕などの自衛目的の装備。
実弾銃ではなくレーザー砲とする資料もある。
ミサイルランチャー、メガ粒子砲
原作にはないスパロボオリジナル装備。ガンダムシリーズの一部ゲーム作品でも装備されていることがある。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL

余談[編集 | ソースを編集]

  • ヘリウム3の運搬が目的とされるジュピトリスだが、地球~木星間の往復便である事や木星の状況から木星への物資運搬も同時に担っていたのではないかと推測する事もできる。
    • 過酷な環境であった木星にとっては命綱だった可能性も高く、グリプス戦役でティターンズに接収された上に破壊された事で木星側にも大きな影響が出てしまった事も考えられる。連邦への不信の原因の一つかもしれない。
  • 木星と地球を往復する使節は「木星船団」と呼称されているが、実際に往復するのは本船一隻であり、「船団」ではない。「ジュピトリス就役前は文字通り複数の宇宙船による『船団』で往復していたが、就役後も慣例的に『船団』という呼称が引き続き用いられている」としている資料もある。

関連機体[編集 | ソースを編集]

同型艦[編集 | ソースを編集]

ジュピトリスII(SRW未登場)
機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。第1次ネオ・ジオン抗争終結後にジュドールーが乗り込んだ。作中では単にジュピトリスと呼ばれている。
コバヤシ丸(SRW未登場)
機動戦士ガンダムF90』に登場。オールズモビル(火星独立ジオン軍)によって撃沈されている。

後継艦[編集 | ソースを編集]

サウザンズ・ジュピター
ジュピトリス級の発展艦。艦の構造が大幅に変更されている。『F91』に設定のみ登場。
ジュピトリス9
サウザンズ・ジュピターの同型艦で木星帝国の旗艦として用いられた。

他作品の関連機体[編集 | ソースを編集]

ツィオルコフスキー(SRW未登場)
機動戦士ガンダムSEED』に登場するジュピトリスそっくりの艦。ジョージ・グレンが設計しており、この内部で「ジョージ・グレンの告白」が行われた。

資料リンク[編集 | ソースを編集]