「サラミス改級巡洋艦 (0083)」の版間の差分
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2022年6月29日 (水) 17:33時点における最新版
サラミス改級巡洋艦 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙巡洋艦 |
生産形態 | 量産艦 |
全長 | 198m |
全高 | 58m |
全幅 | 75m |
満載排水量 | 12,100t |
動力 | 熱核融合炉 |
開発 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
サラミス改級巡洋艦は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する軍艦の艦級。
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀0083時に就航している地球連邦軍の主力艦艇。サラミス級の改修型。
旧型と比較してもメガ粒子砲、ミサイルランチャー、対空砲が大幅に増量されており、近・遠距離戦闘により対処できる様に火力が増強されている。小説版では防空型と分類されている。メインスラスターの周囲にサブスラスターが4基追加され、艦体左右のサブブリッジがメガ粒子砲塔に変更されている。
旧サラミス級は全長228m(212m説もあり)であるため、実は大幅な武装強化と推力強化を行いつつも、艦の小型化にも成功しているという意外な設定がある。
劇中では、その火力を活かして敵艦を撃沈していた事もあったが、大抵は敵のモビルスーツによって簡単に沈められていた。 映像作品中では0083以降に本級を確認する事はできないが、漫画『機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統』ではU.C.0123年のフロンティアサイドの連邦駐留軍司令官カムナ・タチバナが本級に登場している場面がある。
同型艦[編集 | ソースを編集]
- ユイリン
- ジョン・コーウェンの計らいでアルビオンと合流した艦。しかし、シーマ艦隊のリリー・マルレーンとの戦闘で、艦砲が直撃。真っ先に撃沈される。
- 小説版では乗員が未熟だったようで、高速移動しているリリー・マルレーンからの第一射に驚いて主砲で反撃してしまった(OVA版でもシナプスが「脅した!」と意図を見抜いたが、直後にサラミス改一隻が反撃している)ため、詳細な座標を特定されてしまい、リリー・マルレーンからの第二射が直撃して爆沈。
- ナッシュビル
- ユイリンと共にアルビオンと合流した艦。シーマ・ガラハウのゲルググM (シーマ専用)がアルビオンのモビルスーツ隊を突破された際に各種砲塔で懸命に迎撃するが、全て回避されてしまい、ビームライフルで艦橋上部から打ち抜かれて爆沈した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。敵として、主にティターンズ残党の艦で連邦軍艦長が指揮して登場する。また、リアル系男主人公ルート序盤ではヤザンが指揮する艦が、リアル系女主人公ルート序盤ではデラーズ・フリート残党が奪って使用する艦が登場する。
- なお、ロボット大図鑑では登場作品が『機動戦士Ζガンダム』となっているが、これは誤り。サラミス改級と混同したものと思われる。原作とは違いMS運用能力があるので、見た目は『0083』だが中身は『Ζガンダム』なのかもしれない。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- リアル系女主人公1話にて敵として登場するが、撃墜するとゲームオーバーになるため、戦闘の必要は無い。あとはディバリウムのマップ兵器やジェネシス等のイベントで撃墜されることが多い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- メイン・メガ粒子砲
- 艦体左右と下部に計3基6門装備。
- SRWでは全体攻撃武器。
- 単装メガ粒子砲
- 前方に3基、後方に4基の計7門装備。SRW未採用。
- 対空レーザー砲
- 単装、連装のものを各部に31基装備。
- ミサイルランチャー
- 艦首左右に計8基装備。SRW未採用。
- 5連ミサイルランチャー
- 艦前方左右に計6基装備。SRW未採用。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L(LL)
関連機体[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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