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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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+ | :[[コウサカ・チナ]]がアッガイをベースに改造したガンプラ。 | ||
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+ | ::チナとベアッガイをベースにした美少女ガンプラ。見た目はベアッガイのコスプレをしたコウサカ・チナ。 | ||
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+ | == 余談 == | ||
+ | *'''外観が愛らしい'''ことで知られる。インターネットが普及した2000年頃から人気と知名度が爆発的に高まったが、往年のガンダムブーム時のプラモデル(いわゆる旧キット)の箱にも「'''モビルスーツの中では最も可愛いい'''(原文ママ)」と言及されている。 | ||
+ | *『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』『アッガイ博士』『アイアンアッガイ』など、曽野由大氏の描く漫画作品で度々主役に取り上げられる。他にギャグ漫画『機動戦士ガンダムさん』などの作者である大和田英樹氏からは特に愛されている。 | ||
+ | *ガンプラを扱ったアニメ『模型戦士ガンプラビルダーズ』(SRW未参戦)ではアッガイのプラモを熊のぬいぐるみのような外観に(魔)改造した「'''ベアッガイ'''」という機体(ガンプラ)が登場、現実にガンプラ化もされた。以降のシリーズでベアッガイそのものが一つのジャンルと化し、(改造機ではあるが)アッガイのマスコットポジションを不動のものとした。 | ||
+ | *ことぶきつかさ作の漫画『いけいけ!ぼくらのVガンダム』によると『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の世界には'''アッガイファイト'''なるものが存在するとかしないとか。 | ||
+ | *上記のようにマスコット的な扱いを受けるケースも多いが、実は'''ガンダムよりデカい'''という事は余り知られていない(構造としてはザクのフレームの上に外殻を被せる形になっている)。一部ゲーム等ではこの「体格差」が再現される場合もある。 | ||
+ | **漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)では、潜入任務用の機体であることを意識して全高12mと、本来の設定よりもかなり小さくなっている。 | ||
+ | *初登場の際には熱帯雨林にいたアナコンダが、アッガイの出現に驚きマンガチックな顔立ちになって血相を変えて逃げ出すという、本作では珍しいギャグ演出が挟まれている。 | ||
+ | *雑誌『冒険王』に連載された漫画版ではシャア自身も本機に乗っている。外見は一般機と同一で、赤くなければ角も付いていないが、ガンダムの攻撃を全て回避していた。 | ||
+ | == 脚注 == | ||
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2024年2月21日 (水) 04:03時点における最新版
アッガイ | |
---|---|
外国語表記 | Acguy[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦XO |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 水陸両用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MSM-04 |
頭頂高 | 19.2 m |
本体重量 | 37.9 t |
全備重量 | 97.2 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,870 kw |
スラスター推力 | 109,600 kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発 | ジオニック社 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオニック社が開発したジオン公国軍の量産型モビルスーツ。非常に大きい頭部と寸胴な体形が特徴的で、その体形は人間よりも猿やクマなどに似ている。
ゴッグやズゴックよりも低コストの水陸両用モビルスーツとして開発されており、ジェネレーターはザクIIの物を流用しており、改良を施して2基搭載している。
ステルス性が高く、主に偵察任務などで運用される事が多い。どら焼きのような頭部は上から見ると「8」のようなラインが彫られており、真上を含む360度全方位にモノアイカメラを向けることが出来る。見た目に反して動きはかなり軽快で、伸び縮みするクローを用いて鍾乳洞に穴をあけ、ジャンプするといった芸当も可能。また、コクピットは複座式で、水陸両用モビルスーツの訓練用としても使用されている。
両腕の兵装は場面によってコロコロ変わっていたが、後に『腕部を換装する事で様々な状況に対応可能』と設定された。
劇中ではシャア・アズナブル率いる特殊部隊で運用され、ジャブローにあるジムの開発工場を破壊するために工作員を送り込んでいる。しかし、工場の破壊に失敗し、撤収しようとしていたところをアムロ・レイのガンダムによって追撃され、全機が撃破された。
宇宙世紀0088年時にはスタンパ・ハロイのコレクションの中に本機の姿があり、それにハマーン・カーンが乗り込んでジュドー・アーシタのズゴックと交戦している。コックピットの周囲はリニアシート型に変更されていた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦XO
- 初登場作品。『GC』に無かった追加機体。もちろん捕獲して運用することも可能。基礎能力は低く、宇宙適性どころか陸適性まで低いので、運用するならばパーツによる補強は必須。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
本体装備[編集 | ソースを編集]
- 105mmバルカン砲
- 頭部に4門内蔵。唯一換装とは無関係な兵装。
選択装備[編集 | ソースを編集]
- アイアンネイル
- 近接戦用の武装。通常は右腕に装備されている。両腕に装備された機体も存在する。伸び縮みする腕により、間合いの外の相手も貫く。戦車を一撃で粉砕し、陸戦型ガンダムの首をもぎ取るなど威力は絶大。資料によっては「フレキシブルアーム」とも表記されている。
- 6連装ロケットランチャー
- 通常は左腕に内蔵。右腕にも装備する場合、中央の内蔵砲はそのまま。
- 機関砲
- 通常は右腕の中央に内蔵されている実弾兵器。
- メガ粒子砲
- 右腕の中央に内蔵。機関砲を換装する事で装備可能。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
愛らしい外見に似合わず、劇中では意外な健闘を見せている。
- ジャブロー潜入
- 岩場の間に体育座りで隠れ潜む。上を通ったカツ、レツ、キッカの三人はMSの頭部だと気付かなかった。
- 対陸戦型ガンダム
- カレン・ジョシュワの陸戦型ガンダムの頭部をふっとばす活躍を見せた。
- 対ガンダム
- 『冒険王』で連載された漫画版では、シャア・アズナブルが乗った機体がガンダムを追いつめるが、ウッディ大尉の介入によって邪魔された。
- 対ズゴック
- 『ΖΖ』第40話にて、ハマーン・カーンがアッガイに搭乗し、ジュドー・アーシタが乗るズゴック相手に戦う。
- ちなみにハマーンはニュータイプおよびエースパイロットだけあって、アッガイを使いこなしていた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゴッグ、ズゴック
- 同じく水陸両用のモビルスーツ。
- アッグ(SRW未登場)、アッグガイ、ジュアッグ
- 本機をベースとして開発されている。
- なお、アッグは『30』のボーナスミッションの会話にて「ドリルを持つ試作MS」として触れられている。
- ザクII
- この機体のジェネレーターを2基搭載している。
玩具作品での関連機[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 外観が愛らしいことで知られる。インターネットが普及した2000年頃から人気と知名度が爆発的に高まったが、往年のガンダムブーム時のプラモデル(いわゆる旧キット)の箱にも「モビルスーツの中では最も可愛いい(原文ママ)」と言及されている。
- 『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』『アッガイ博士』『アイアンアッガイ』など、曽野由大氏の描く漫画作品で度々主役に取り上げられる。他にギャグ漫画『機動戦士ガンダムさん』などの作者である大和田英樹氏からは特に愛されている。
- ガンプラを扱ったアニメ『模型戦士ガンプラビルダーズ』(SRW未参戦)ではアッガイのプラモを熊のぬいぐるみのような外観に(魔)改造した「ベアッガイ」という機体(ガンプラ)が登場、現実にガンプラ化もされた。以降のシリーズでベアッガイそのものが一つのジャンルと化し、(改造機ではあるが)アッガイのマスコットポジションを不動のものとした。
- ことぶきつかさ作の漫画『いけいけ!ぼくらのVガンダム』によると『機動武闘伝Gガンダム』の世界にはアッガイファイトなるものが存在するとかしないとか。
- 上記のようにマスコット的な扱いを受けるケースも多いが、実はガンダムよりデカいという事は余り知られていない(構造としてはザクのフレームの上に外殻を被せる形になっている)。一部ゲーム等ではこの「体格差」が再現される場合もある。
- 漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(SRW未参戦)では、潜入任務用の機体であることを意識して全高12mと、本来の設定よりもかなり小さくなっている。
- 初登場の際には熱帯雨林にいたアナコンダが、アッガイの出現に驚きマンガチックな顔立ちになって血相を変えて逃げ出すという、本作では珍しいギャグ演出が挟まれている。
- 雑誌『冒険王』に連載された漫画版ではシャア自身も本機に乗っている。外見は一般機と同一で、赤くなければ角も付いていないが、ガンダムの攻撃を全て回避していた。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
- プラモデル
- フィギュア等
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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