「ベルナデット・ブリエット」の版間の差分
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− | 膠着気味の現状打開を狙った海賊軍による木星帝国の拠点基地襲撃の際に、[[クラックス・ドゥガチ]]の近親者にしか知らされていない暗証コードが必要な[[自爆]]装置を正規手段で解除したことから、彼女の正体が海賊軍に露見される。その本名は「テテニス・ドゥガチ」で、木星帝国の独裁的指導者であるクラックス・ドゥガチの一人娘。既に晩年であった父クラックスと、[[地球連邦政府]] | + | 膠着気味の現状打開を狙った海賊軍による木星帝国の拠点基地襲撃の際に、[[クラックス・ドゥガチ]]の近親者にしか知らされていない暗証コードが必要な[[自爆]]装置を正規手段で解除したことから、彼女の正体が海賊軍に露見される。その本名は「テテニス・ドゥガチ」で、木星帝国の独裁的指導者であるクラックス・ドゥガチの一人娘。既に晩年であった父クラックスと、[[地球連邦政府]]の政略により差し出された名家出身の母ダナエ・ブリエットとの子であり、これまで木星から出た事は無かった。密航の目的は「母の故郷である地球を己の目で直接確認する事で、木星・父・自分の境遇や所業を知りたかった」からである。なお父からは子として認知こそされてはいたが彼からの愛情は無く、彼女の博愛精神は逆に彼の歪んだ破滅願望を増大させる温床となっていた。 |
彼女の正体と目的を知ってなお[[トビア・アロナクス|トビア]]や[[ベラ・ロナ]]らは困惑せず同じ仲間として受け入れられたのだが、そんな矢先に捕らえられたトビアを逃がすため、あえて囮として木星帝国艦隊の捕虜となる。その後は父の謀略により[[エレゴレラ]]のパイロット(というよりも人質)とされるがトビアの尽力により救出され、以後は再び海賊軍に身を置くこととなった。 | 彼女の正体と目的を知ってなお[[トビア・アロナクス|トビア]]や[[ベラ・ロナ]]らは困惑せず同じ仲間として受け入れられたのだが、そんな矢先に捕らえられたトビアを逃がすため、あえて囮として木星帝国艦隊の捕虜となる。その後は父の謀略により[[エレゴレラ]]のパイロット(というよりも人質)とされるがトビアの尽力により救出され、以後は再び海賊軍に身を置くこととなった。 | ||
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母親譲りの心優しい少女は、己の立場に散々翻弄された末に、本来なら不得手である政治の世界へとその身を投じた。その傍らには小さな彼女を陰から支える、有能だが得体が知れない盲目の男の姿があった……。 | 母親譲りの心優しい少女は、己の立場に散々翻弄された末に、本来なら不得手である政治の世界へとその身を投じた。その傍らには小さな彼女を陰から支える、有能だが得体が知れない盲目の男の姿があった……。 | ||
− | + | そんな彼女の特技は'''密航'''。小柄な体躯である事も相まって本編から『鋼鉄の7人』まで通算5回も行っているが、劇中で彼女のそれを阻止できた人物はいない(全て事後発覚)。他にも海賊軍で習得したのかオペレーター技術に加えて、潜入工作の技術や人並み程度のMS操縦技術なども持ち合わせているという、出自からは想像できないお転婆っぶり。なお、年頃なのに「どこもでっぱってない」ため、粗食による栄養不足が原因じゃないかと義母を悩ませる場面もあるが、約20年後が舞台の『ゴースト』はおろか、'''さらに15年後が舞台の『DUST』でも、その外見は10代の頃とほとんど変わっていない'''(化粧やアンチエイジングの賜物、というわけではない)ため、成長・老化速度が一般人のそれよりもゆっくりしてるだけなのだろう、多分。一応『ゴースト』から『DUST』までの間にコールドスリープで眠っている時期があるのだが。「もう2、3年もすれば色っぽくなるだろうから」と[[ギリ・ガデューカ・アスピス|予想した人]]も居るのだが、ベルナデットに関しては[[ニュータイプ]]の予想をも外れた形となっている。 | |
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:NPC。今回はベラの手を借りて[[ヤマト]]に密航してくる。密航がバレてからは、[[如月千歳|千歳]]の提案で主計課の一員として働くことに。今回は『第2次α』よりはトビアとの関係が掘り下げられる。 | :NPC。今回はベラの手を借りて[[ヤマト]]に密航してくる。密航がバレてからは、[[如月千歳|千歳]]の提案で主計課の一員として働くことに。今回は『第2次α』よりはトビアとの関係が掘り下げられる。 | ||
:担当声優である夏樹氏は[[オードリー|別口]]で出演しているが、ベルナデットは相変わらず声なしである。 | :担当声優である夏樹氏は[[オードリー|別口]]で出演しているが、ベルナデットは相変わらず声なしである。 | ||
;[[スーパーロボット大戦X]] | ;[[スーパーロボット大戦X]] | ||
:[[アル・ワース]]にはトビアだけが飛ばされているため、今作では名前のみの登場。 | :[[アル・ワース]]にはトビアだけが飛ばされているため、今作では名前のみの登場。 | ||
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:今作でもNPC。木星戦役後に木星と地球を和解すべくベラと共に努力していたが、帝国は全く変わろうとしなかったと語られる。 | :今作でもNPC。木星戦役後に木星と地球を和解すべくベラと共に努力していたが、帝国は全く変わろうとしなかったと語られる。 | ||
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:2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]のユニットシナリオにのみ登場。 | :2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]のユニットシナリオにのみ登場。 | ||
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+ | :関連作品を含むスパロボシリーズでベルナデットに声がついているのはこの作品のみ。声優はゲーム初出のGジェネFと同じく、[[声優:夏樹リオ|夏樹リオ]]氏が演じている。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:実父。ドゥガチには愛憎にも似た感情を戴かれていた。 | :実父。ドゥガチには愛憎にも似た感情を戴かれていた。 | ||
+ | ;ダナエ・ブリエット | ||
+ | :亡母。 | ||
;エウロペ・ドゥガチ | ;エウロペ・ドゥガチ | ||
:『鋼鉄の7人』に登場するベルナデット(テテニス)の義母。父の後妻。SRW未登場。 | :『鋼鉄の7人』に登場するベルナデット(テテニス)の義母。父の後妻。SRW未登場。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「嘘を…つきましたね? お父様…」<br />「あなたは…地球の人々はみんな…残酷で野蛮だから滅ぼさなくてはいけないって…私に間違いを教えて!」<br />「どこにも――地球から来た人には…海賊にはあなたの言う様な悪い人はいなかったのに……」 |
− | : | + | :第9話より、衛星イオ基地での戦いにて、発動した基地の自爆コードを爆発寸前で解除しながら登場した際の台詞。下の台詞に続く。 |
:この時彼女はコード入力装置のあるドゥガチ(のコピー人形)の玉座に来る為に(基地内で帝国軍兵士と遭遇しており、彼らを引き連れてやってきていたので、そこからは一人ではないが)マザー・バンガードからバギーを無断借用し一人で戦場を駆け抜けて来ており、非常に逞しい。 | :この時彼女はコード入力装置のあるドゥガチ(のコピー人形)の玉座に来る為に(基地内で帝国軍兵士と遭遇しており、彼らを引き連れてやってきていたので、そこからは一人ではないが)マザー・バンガードからバギーを無断借用し一人で戦場を駆け抜けて来ており、非常に逞しい。 | ||
− | ; | + | ;「いいえ! 本当です ベルナデット・ブリエットです でもそれは嘘の名前…」<br />「本当の名前は――テテニス! テテニス・ドゥガチ!」<br />「総統クラックス・ドゥガチの あなた方の敵の娘です!」 |
− | : | + | :第9話より、驚くトビアに対し、本名を明かす際の台詞。 |
− | ; | + | ;「それでね それでももし…」<br/>「私が怖いめにあうことになったら…そのときは」<br/>「そのときはもう一度…たすけにきてっ!」<br/>「信じてるよ」 |
− | : | + | :第14話より、木星帝国に捕まっていたトビアが脱出する際に、「自分の目的は父を説得する事」と共に脱出する事を断って。[[キスシーン|キス]]と共に再会を約束し、それぞれの道を行く事になったベルナデットとトビアだったが…。 |
;「トビア……」<br/>「助けて!」 | ;「トビア……」<br/>「助けて!」 | ||
− | : | + | :第17話より。父を説得する事に失敗し、無理矢理[[エレゴレラ]]に乗せられて出撃する事になってしまう。自分が死んでも構わないと言い放つドゥガチの姿に、ベルナデットはコックピットの中でトビアに助けを求める。その頃トビアもまた、ベルナデットの危機を察知してX3に乗り込もうとしていた。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2023年11月25日 (土) 07:55時点における最新版
ベルナデット・ブリエット | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 夏樹リオ |
デザイン | 長谷川裕一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
プロフィール | |
---|---|
本名 | テテニス・ドゥガチ |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 |
13歳[1](クロスボーン) 16歳(鋼鉄の7人) |
出身 | 木星 |
所属 | 木星帝国→宇宙海賊クロスボーン・バンガード→ユピテル財団 |
役職 | なし → ドゥガチ代表 |
特技 | 密航 |
ベルナデット・ブリエットは「機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズ」のヒロイン。
概要[編集 | ソースを編集]
木星の留学船スマシオンに密航してきた少女で、優しい心の内には確固たる信念と大胆な行動力を秘めている。留学船がクロスボーン・バンガード(以下、海賊軍)と木星帝国との戦闘に巻き込まれた際のドサクサに紛れてマザー・バンガードに密航・潜入していたのだが、普通の民間人ということでとりあえずは海賊軍に保護される形となった。
膠着気味の現状打開を狙った海賊軍による木星帝国の拠点基地襲撃の際に、クラックス・ドゥガチの近親者にしか知らされていない暗証コードが必要な自爆装置を正規手段で解除したことから、彼女の正体が海賊軍に露見される。その本名は「テテニス・ドゥガチ」で、木星帝国の独裁的指導者であるクラックス・ドゥガチの一人娘。既に晩年であった父クラックスと、地球連邦政府の政略により差し出された名家出身の母ダナエ・ブリエットとの子であり、これまで木星から出た事は無かった。密航の目的は「母の故郷である地球を己の目で直接確認する事で、木星・父・自分の境遇や所業を知りたかった」からである。なお父からは子として認知こそされてはいたが彼からの愛情は無く、彼女の博愛精神は逆に彼の歪んだ破滅願望を増大させる温床となっていた。
彼女の正体と目的を知ってなおトビアやベラ・ロナらは困惑せず同じ仲間として受け入れられたのだが、そんな矢先に捕らえられたトビアを逃がすため、あえて囮として木星帝国艦隊の捕虜となる。その後は父の謀略によりエレゴレラのパイロット(というよりも人質)とされるがトビアの尽力により救出され、以後は再び海賊軍に身を置くこととなった。
その後は父:ドゥガチが戦死した事で木星帝国の脅威は消えたと考え、「ベルナデット・ブリエット」としてトビアと共に海賊軍での自由気ままな日々を謳歌していた。だがその判断は間違いであり、新たな指導者を得た木星帝国は再び地球圏へと牙を剥く。新生木星帝国から這う這うの体で脱出してきた義母:エウロペからの報告・進言もあって、木星の国家体質と己の立場を見つめ直した彼女はトビアに別れを申し出て、木星へと戻り改めて「テテニス・ドゥガチ」として生きる決意を固める。そして、父:クラックスが残していた莫大な財産を引き継いだ彼女は「ユピテル財団」を創設してその代表となり、幸先明るい豊かな木星を目指して、以後は財団運営と政治に携わる事となる。
母親譲りの心優しい少女は、己の立場に散々翻弄された末に、本来なら不得手である政治の世界へとその身を投じた。その傍らには小さな彼女を陰から支える、有能だが得体が知れない盲目の男の姿があった……。
そんな彼女の特技は密航。小柄な体躯である事も相まって本編から『鋼鉄の7人』まで通算5回も行っているが、劇中で彼女のそれを阻止できた人物はいない(全て事後発覚)。他にも海賊軍で習得したのかオペレーター技術に加えて、潜入工作の技術や人並み程度のMS操縦技術なども持ち合わせているという、出自からは想像できないお転婆っぶり。なお、年頃なのに「どこもでっぱってない」ため、粗食による栄養不足が原因じゃないかと義母を悩ませる場面もあるが、約20年後が舞台の『ゴースト』はおろか、さらに15年後が舞台の『DUST』でも、その外見は10代の頃とほとんど変わっていない(化粧やアンチエイジングの賜物、というわけではない)ため、成長・老化速度が一般人のそれよりもゆっくりしてるだけなのだろう、多分。一応『ゴースト』から『DUST』までの間にコールドスリープで眠っている時期があるのだが。「もう2、3年もすれば色っぽくなるだろうから」と予想した人も居るのだが、ベルナデットに関してはニュータイプの予想をも外れた形となっている。
『X-11』においては意外と嫉妬深い面がある点が描写された。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。NPC。基本的に原作通りの行動を取るが、トビアとの関係は深く掘り下げられていない。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- NPC。今回はベラの手を借りてヤマトに密航してくる。密航がバレてからは、千歳の提案で主計課の一員として働くことに。今回は『第2次α』よりはトビアとの関係が掘り下げられる。
- 担当声優である夏樹氏は別口で出演しているが、ベルナデットは相変わらず声なしである。
- スーパーロボット大戦X
- アル・ワースにはトビアだけが飛ばされているため、今作では名前のみの登場。
- スーパーロボット大戦T
- 今作でもNPC。木星戦役後に木星と地球を和解すべくベラと共に努力していたが、帝国は全く変わろうとしなかったと語られる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。クロスボーン・ガンダムX1フルクロスのユニットシナリオにのみ登場。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- Another Century's Episode: R
- 関連作品を含むスパロボシリーズでベルナデットに声がついているのはこの作品のみ。声優はゲーム初出のGジェネFと同じく、夏樹リオ氏が演じている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- トビア・アロナクス
- 大切に思う人。ベルナデットの行動はトビアの行動力や考え方が影響しており、彼と離れても傍らにいた。
- ベラ・ロナ
- お世話になったクロスボーン・バンカードの指導者。境遇が似ていることもあり、ベルナデットの先輩、姉貴分ともいえる。
- キンケドゥ・ナウ
- クロスボーン・バンガードのエースパイロット。ベルナデットは当初キンケドゥに憧れていたようである。
- クラックス・ドゥガチ
- 実父。ドゥガチには愛憎にも似た感情を戴かれていた。
- ダナエ・ブリエット
- 亡母。
- エウロペ・ドゥガチ
- 『鋼鉄の7人』に登場するベルナデット(テテニス)の義母。父の後妻。SRW未登場。
- ベル
- 『ゴースト』に登場するベルナデット(テテニス)の娘。「ベル」は愛称で、本名は偽名から取った「ベルナデット」である。SRW未登場。
- ニコル・ドゥガチ
- 『DUST』に登場するベルナデット(テテニス)の息子でベルの弟。容姿はトビアに似ている。SRW未登場。
- シェリンドン・ロナ
- 直接会う機会はないのだが、トビアから彼女の話を聞かされたときは不機嫌そうであった。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 伊東真也
- 『V』では密航してきたことについて彼に尋問される。
- 彼の陰険さを察してか、彼には密航理由を話さなかったが、心底から嫌ってはいなかったようで、彼がレプタボーダで命を落とした際には彼の死を悼んでいる。
- オードリー・バーン
- 『V』では彼女の立ち振る舞いから「身分の高い人」と推察していた。
- 綾波レイ
- 『V』ではナインと共に、彼女に味噌汁の作り方を教えている。
- 叢雲総司、如月千歳
- 『V』では彼(彼女)に、最終兵士の一件を経て「機械にも心があるんですか?」と問う。これは後々の伏線であろう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「嘘を…つきましたね? お父様…」
「あなたは…地球の人々はみんな…残酷で野蛮だから滅ぼさなくてはいけないって…私に間違いを教えて!」
「どこにも――地球から来た人には…海賊にはあなたの言う様な悪い人はいなかったのに……」 - 第9話より、衛星イオ基地での戦いにて、発動した基地の自爆コードを爆発寸前で解除しながら登場した際の台詞。下の台詞に続く。
- この時彼女はコード入力装置のあるドゥガチ(のコピー人形)の玉座に来る為に(基地内で帝国軍兵士と遭遇しており、彼らを引き連れてやってきていたので、そこからは一人ではないが)マザー・バンガードからバギーを無断借用し一人で戦場を駆け抜けて来ており、非常に逞しい。
- 「いいえ! 本当です ベルナデット・ブリエットです でもそれは嘘の名前…」
「本当の名前は――テテニス! テテニス・ドゥガチ!」
「総統クラックス・ドゥガチの あなた方の敵の娘です!」 - 第9話より、驚くトビアに対し、本名を明かす際の台詞。
- 「それでね それでももし…」
「私が怖いめにあうことになったら…そのときは」
「そのときはもう一度…たすけにきてっ!」
「信じてるよ」 - 第14話より、木星帝国に捕まっていたトビアが脱出する際に、「自分の目的は父を説得する事」と共に脱出する事を断って。キスと共に再会を約束し、それぞれの道を行く事になったベルナデットとトビアだったが…。
- 「トビア……」
「助けて!」 - 第17話より。父を説得する事に失敗し、無理矢理エレゴレラに乗せられて出撃する事になってしまう。自分が死んでも構わないと言い放つドゥガチの姿に、ベルナデットはコックピットの中でトビアに助けを求める。その頃トビアもまた、ベルナデットの危機を察知してX3に乗り込もうとしていた。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- エレゴレラ
- 連邦軍との海賊軍討伐の際、ドゥガチによって戦意高揚を目的として搭乗させられた。ただし、実際はドゥガチのコピーの一人が動かしており、ベルナデット自身は乗っているだけである。
- クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク
- 『鋼鉄の7人』で一時的に搭乗。木星軍に襲われたトビア達を救出した。SRW未登場。
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- ↑ 『機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』(SRW未参戦)にて宇宙世紀0169年時点で「コールドスリープで10年間歳を取っていないため、実年齢39歳(つまり本来は49歳)」とされており、そこからの逆算。