「サラミス改級巡洋艦」の版間の差分

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:原型艦。
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2024年7月6日 (土) 13:41時点における最新版

サラミス改級巡洋艦
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 宇宙巡洋艦
生産形態 量産艦
全長 228 m
全幅 62.2 m
動力 核融合炉
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
テンプレートを表示

サラミス改級巡洋艦は「ガンダムシリーズ」に登場する軍艦の艦級。

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍が建造した宇宙巡洋艦。

一年戦争時の主力艦艇であったサラミスを近代改修したもので、艦体前部にモビルスーツデッキやカタパルトが増設され、本格的なMS運用能力を得た。艦体左右の第2第3艦橋は2連装メガ粒子砲塔に変更されるなど武装も追加されている。また、重量増加による機動力の低下を防ぐためにメインスラスターの左右にサブスラスターを一門ずつ追加している。

地球連邦、ティターンズエゥーゴで運用され、それから約70年後の宇宙世紀0150年代でも現役で運用されているという、ある意味で驚異的な戦艦である。『機動戦士ガンダムF91』ではフロンティアサイド駐留艦隊所属と思われる艦艇が複数確認できるが、月からの連邦主力艦隊には確認できないため、この時代では二線級の扱いとなっている模様。

機動戦士Vガンダム』の時代においては流石に戦力として心もとない旧式兵器となっている。作中の配備は連邦地方隊であるアイルランド方面軍ロンドンデリー基地所属艦や、主力艦隊だが連邦軍内では日陰者扱いのムバラク艦隊所属艦が多数登場。しかし、リガ・ミリティアや彼らに協力する非主流派の連邦軍にとっては貴重な艦艇であり最終決戦にも参加した。一方で近代化改修によってミノフスキークラフト(とおそらく大気圏突入用のビームシールド)を搭載しており、地球上での運用のほか友軍艦が重力圏から離脱するためのタグボートとして活用することも可能だった。劇中ではリーンホースが本級に引っ張られる形で宇宙に上がっている。

同型艦[編集 | ソースを編集]

量産艦だけあって多数の同型艦が登場する。

ボスニア(SRW未登場)
地球連邦軍に所属。ライラ・ミラ・ライラが所属MS部隊の隊長を務める。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
単なる雑魚。お金持ちなので、幸運などをかけて撃墜すること推奨。
スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。リード(パイロットは連邦士官)やワッケインなどが連邦の一般艦として乗る。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

連装メガ粒子砲
艦艇真横に2連装式砲塔を計2基4門設置。
単装メガ粒子砲
各部に5門設置。
連装対空砲
各部に計6基12門装備。
単装対空砲
各部に計8基装備
ミサイルランチャー
艦首左右に8基装備。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L(LL)

関連機体[編集 | ソースを編集]

サラミス級(SRW未登場)
原型艦。
サラミス改級巡洋艦 (0083)
同名だが別種の艦。

資料リンク[編集 | ソースを編集]