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ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「[[ホーム]]の後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。 | ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「[[ホーム]]の後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。 | ||
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'''実は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』本編にも少しだけ登場'''しており、三隻同盟に対して補給を行っていた。この場面は原作にも有り、この際にロウが偶然見た[[ミーティア]]のドッキング光景が[[アストレイレッドフレームP|150ガーベラ用パワーローダー]]の開発につながる。 | '''実は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』本編にも少しだけ登場'''しており、三隻同盟に対して補給を行っていた。この場面は原作にも有り、この際にロウが偶然見た[[ミーティア]]のドッキング光景が[[アストレイレッドフレームP|150ガーベラ用パワーローダー]]の開発につながる。 | ||
− | 特に代わり映えしないごく普通の地球圏航行用宇宙船…なのだが、原作では[[地球]]を遠く離れて[[火星]]まで行っていたりする<ref>これはあくまでも参考だが、[[西暦]]2015年現在の科学技術水準だと、地球と火星との間を往復するには、'''一番近くて約3年かかる'''。</ref>。''' | + | 特に代わり映えしないごく普通の地球圏航行用宇宙船…なのだが、原作では[[地球]]を遠く離れて[[火星]]まで行っていたりする<ref>これはあくまでも参考だが、[[西暦]]2015年現在の科学技術水準だと、地球と火星との間を往復するには、'''一番近くて約3年かかる'''。</ref>。'''何と、「[[リジェネレイトガンダム|ライトクラフト・プロパルジョン]]」という移動方法(実質的に、片道切符に近い)によって地球・火星間を航行する'''。よくもまぁ、そんな相当に強引な方法で船体が自壊しなかったものである。 |
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:なお、'''[[ジョージ・グレン]]は原作において「新艦長(キャプテン)」と名乗ったのに実際には[[サブパイロット]]で、メインパイロットは引き続き[[プロフェッサー]]という憂き目(?)に遭っている'''。 | :なお、'''[[ジョージ・グレン]]は原作において「新艦長(キャプテン)」と名乗ったのに実際には[[サブパイロット]]で、メインパイロットは引き続き[[プロフェッサー]]という憂き目(?)に遭っている'''。 | ||
:ちなみに、パワードレッドが150ガーベラを使うと、たとえ出撃していなくても毎回[[召喚攻撃|召喚される]]。しかも、恐ろしい事にシナリオの都合上、'''リ・ホームが[[地球]]に、パワードレッドが[[宇宙]]にいても召喚される'''が、あくまでも演出なので、いちいち気にしてはいけない<ref>そんな事を言ってしまえば、[[真ゲッター1|これ]]や[[ウイングガンダムゼロカスタム|これ]]は毎回惑星を召喚している上、前者に至っては毎回ぶっ壊している。</ref>。 | :ちなみに、パワードレッドが150ガーベラを使うと、たとえ出撃していなくても毎回[[召喚攻撃|召喚される]]。しかも、恐ろしい事にシナリオの都合上、'''リ・ホームが[[地球]]に、パワードレッドが[[宇宙]]にいても召喚される'''が、あくまでも演出なので、いちいち気にしてはいけない<ref>そんな事を言ってしまえば、[[真ゲッター1|これ]]や[[ウイングガンダムゼロカスタム|これ]]は毎回惑星を召喚している上、前者に至っては毎回ぶっ壊している。</ref>。 |
2022年9月23日 (金) 09:56時点における最新版
リ・ホーム | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 | 輸送艦 |
装甲材質 | ラミネート装甲 |
開発 | ジャンク屋組合 |
所属 | ジャンク屋組合 |
主な搭乗員 |
|
リ・ホームは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ジャンク屋組合に所属する輸送艦。「ホームの後継艦」とでも言うべき艦である。建造にはコーネリアス級宇宙補給艦ライアンがベースとなっているとされる。
ホーム同様、船体各所には作業用アームが設置されている。戦闘も考慮され、シールドや大型レールカノンといった武装も搭載されている。また、「G.G.ユニット」と呼ばれる装置(=脳だけで生き残ったジョージ・グレン)をメインコンピューターと接続しており、これによって自動操艦が可能となっている。
ラミネート装甲は本機の場合は船体全体ではなく、側面の可動式大型シールドによるもの。排熱が追い付く限り、ビームを無効化し続けられる。一方で「コストが高く、実弾攻撃には特に効果が無い」という欠点も有る。パワーローダー用シールドとして転用することもあった。
劇中での様相[編集 | ソースを編集]
実は『機動戦士ガンダムSEED』本編にも少しだけ登場しており、三隻同盟に対して補給を行っていた。この場面は原作にも有り、この際にロウが偶然見たミーティアのドッキング光景が150ガーベラ用パワーローダーの開発につながる。
特に代わり映えしないごく普通の地球圏航行用宇宙船…なのだが、原作では地球を遠く離れて火星まで行っていたりする[1]。何と、「ライトクラフト・プロパルジョン」という移動方法(実質的に、片道切符に近い)によって地球・火星間を航行する。よくもまぁ、そんな相当に強引な方法で船体が自壊しなかったものである。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第2部で登場。ホームの改造を引き継ぐ。以前より性能は上がっているが、やはり戦闘向きではない。ホーム同様、回復役に徹するべきである。…のだが、大型母艦にもかかわらずシールド持ちなので妙に固く、その上ラミネート装甲まで備えている為ビーム兵器には滅法強い、という母艦としては非常に珍しい性能となっている。
- なお、ジョージ・グレンは原作において「新艦長(キャプテン)」と名乗ったのに実際にはサブパイロットで、メインパイロットは引き続きプロフェッサーという憂き目(?)に遭っている。
- ちなみに、パワードレッドが150ガーベラを使うと、たとえ出撃していなくても毎回召喚される。しかも、恐ろしい事にシナリオの都合上、リ・ホームが地球に、パワードレッドが宇宙にいても召喚されるが、あくまでも演出なので、いちいち気にしてはいけない[2]。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ジャンクスロー
- ホーム同様、多数の金属ジャンクを格納庫から放出する。
- 大型レールカノン
オプション装備[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ジャンク屋:赤い一撃」
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ホーム
- 先代艦。
- コーネリアス級宇宙補給艦
- 『機動戦士ガンダムSEED』に登場した補給艦。アークエンジェル級と同時期に開発されており、同級と似たシルエットを持つ。
脚注[編集 | ソースを編集]
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