「マジンカイザー (OVA)」の版間の差分

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*2001年9月25日 ～ 2002年9月25日にかけて発売されたOVA作品。 全7話（全7巻、レンタル版は全2巻）
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{{登場作品概要
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*初参戦スパロボ：[[スーパーロボット大戦GC]]（2004年）
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| タイトル = マジンカイザー
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = むらた雅彦
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| シリーズ構成 = 藤田伸三
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| 脚本 = 藤田伸三
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| キャラクターデザイン = 羽山賢二
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| メカニックデザイン = さとうけいいち（マジンガーデザイン）<br />山田起生
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| 音楽 = 信田かずお
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| 制作 = ブレインズ・ベース
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 放送期間 =
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 = 2001年9月25日 - <br />2002年9月25日
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全7話
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| 巻数 = 全7巻（レンタル版は全2巻）
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| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 = [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦GC]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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『'''マジンカイザー'''』はブレインズ・ベース制作の[[OVA]]作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』をリメイクしたOVAシリーズ。スパロボ[[オリジナル設定]]の機体であった[[マジンカイザー]]を主役に据えているのが特徴。マジンカイザーが存在する以外は登場人物も世界観もマジンガーZとほぼ同一であり、敵は[[Dr.ヘル]]の[[機械獣]]軍団である。ただし、ストーリーの流れは大きく異なっており、TV版や漫画版とはつながらない[[パラレルワールド]]として扱われている。
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『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』をリメイクしたOVAシリーズ。スパロボ[[オリジナル設定]]の機体であった[[マジンカイザー]]を主役に据えている点が特徴。登場人物および[[世界観]]は『マジンガーZ』とほぼ同一で敵組織も[[Dr.ヘル一派]]だが、マジンカイザーが存在する点やストーリーの流れは『マジンガーZ』と大きく異なっている。
  
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また、[[剣鉄也]]をはじめとする『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のメンバーが一話から登場してDr.ヘルの機械獣軍団と戦うという「スパロボ」的な構図も特徴。
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また、[[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]]をはじめとする『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』のメンバーが第1話から登場しており、[[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー (試作型)|グレートマジンガー]]の、いわゆる「ダブルマジンガー」で[[Dr.ヘル]]率いる[[機械獣]]軍団に立ち向かうといったスパロボ的な構図も特徴である。
  
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続篇として『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』があるが、今作と比べるとシリアスな作風となっている。
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[[続編]]として『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』があるが、本作と比較するとシリアスな作風になっている。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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世界征服をたくらむDr.ヘルの機械獣軍団と、
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世界征服を企む悪の[[科学者・技術者|科学者]]Dr.ヘル率いる機械獣軍団と[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]が操縦するスーパ－ロボット・[[マジンガーZ]]の戦いは今日も続いていた。街を火の海にしている[[あしゅら男爵]]に対して、マジンガーZが放つ[[正義]]のロケットパンチが唸る！
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兜甲児が操縦するスーパ－ロボット・[[マジンガーZ]]の戦いは今日も続いていた。街を火の海にしているあしゅら男爵に対して、正義のロケットパンチが唸る！
 
  
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しかし、その日の敵の攻撃は激しく、ついにマジンガーZは敗れ去ってしまう。マジンガーZからパイルダーをはがされ、機体は敵の手に落ち、あしゅら男爵が操縦する「あしゅらマジンガー」として悪の手先と化す。絶望の淵に立つ兜甲児だが、その時パイルダーが突然自動操縦になり、秘密の格納庫にまで甲児を連れて行く。そこには、神を超え、悪魔すら倒せる究極のスーパーロボット・[[マジンカイザー]]が隠されていた…！
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しかし、その日の敵の攻撃は激しく、遂にマジンガーZは敗れ去ってしまう。マジンガーZから[[ホバーパイルダー]]を引き剥がされ、機体は敵の手に落ち、あしゅら男爵が操縦する「[[あしゅらマジンガー]]」として悪の手先と化す。絶望の淵に立つ兜甲児だったが、その時ホバーパイルダーが突然自動操縦になり、秘密の格納庫にまで甲児を連れて行く。そこには、[[神]]を超え、[[天使・悪魔|悪魔]]すら倒せる究極のスーパーロボット・[[マジンカイザー]]が隠されていた…！
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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*[[メカ＆キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/CC]]
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*[[メカ＆キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
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*[[メカ＆キャラクターリスト/DD]]
  
 
=== [[光子力研究所]] ===
 
=== [[光子力研究所]] ===
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*[[弓弦之助]]
 
*[[弓弦之助]]
 
*[[兜シロー]]
 
*[[兜シロー]]
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*[[ロール]]
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*[[ロール (マジンガー)|ロール]]
 
*[[ローリィ]]
 
*[[ローリィ]]
  
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*[[あしゅら男爵]]
 
*[[あしゅら男爵]]
 
*[[ガミアQ]]
 
*[[ガミアQ]]
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*[[鉄仮面]]
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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*[[メカ＆キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ＆キャラクターリスト/CC]]
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*[[メカ＆キャラクターリスト/X-Ω/第2期]]
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*[[メカ＆キャラクターリスト/DD]]
  
 
=== [[光子力研究所]] ===
 
=== [[光子力研究所]] ===
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**[[ホバーパイルダー]]（『[[GC]]（[[XO]]）』にてユニットアイコンのみ登場）
 
**[[ホバーパイルダー]]（『[[GC]]（[[XO]]）』にてユニットアイコンのみ登場）
 
*[[マジンカイザー]]
 
*[[マジンカイザー]]
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**マジンカイザー（KS）
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**[[カイザーパイルダー]]
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***カイザースクランダー（『[[J]]』と『GC（XO）』にてユニットアイコンのみ登場）
 
 
*[[グレートマジンガー (試作型)]]
 
*[[グレートマジンガー (試作型)]]
 
*[[グレートマジンガー]]（オリジナル）
 
*[[グレートマジンガー]]（オリジナル）
 
*[[アフロダイA]]
 
*[[アフロダイA]]
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*[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]
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*[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]] - 漫画版のさやか専用機のデザイン。
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**漫画版のさやか専用機のデザイン。
 
 
*[[ボスボロット]]
 
*[[ボスボロット]]
  
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==== [[妖機械獣]] ====
 
==== [[妖機械獣]] ====
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*[[ドラゴガメオ1]]
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*[[ドラゴガメオ1]] - 「ガメオ」の正式な表記は「Ω（オメガ）」を上下反転させたものである。
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**「ガメオ」は正確には「Ω」を上下反転させたもの
 
  
 
==== 合体機械獣 ====
 
==== 合体機械獣 ====
 
*[[ガラダブラMk01]]
 
*[[ガラダブラMk01]]
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*[[地獄王ゴードン]]
  
 
==== [[戦艦]] ====
 
==== [[戦艦]] ====
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*[[悪のビューナス]]
 
*[[悪のビューナス]]
 
**悪のビューナス（メデューサ型）
 
**悪のビューナス（メデューサ型）
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*[[地獄王ゴードン]]
 
  
 
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
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:
 
:;「FIRE WARS」
 
:;「FIRE WARS」
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::『GC』『J』『W』『L』で採用。
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:: 『J』『W』『L』『GC（XO）』『DD』で採用。『DD』ではイベント「神魔の裁断」などでクエストBGMに採用。
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;挿入歌
 
;挿入歌
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:;「マジンカイザーのテーマ」
 
:;「マジンカイザーのテーマ」
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::『GC』で採用。
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::『GC（XO）』『DD』で採用。『DD』ではイベント「竜章皇姿」にてクエストBGMに採用。
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::『死闘！暗黒大将軍』名義との同時参戦となった『J』以降の作品では、そちらの挿入歌である「魔神見参！」に取って代わられる。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
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:シナリオは概ね再現されているものの、甲児とさやかの台詞が全体的に自己中心的に受け取れてしまう物が多いなど、若干扱いが悪い部分もある。
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:シナリオは概ね再現されている。しかし全体的にキャラクター描写に難があり、特に[[兜甲児 (OVA)|甲児]]と[[弓さやか|さやか]]の言動が全体的に自己中心的な点が目立つ。ユニット性能的にはスーパー系優位なバランスもあり、十分主力を張れるレベル。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
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:カイザー入手や地獄王ゴードンなどの重要なイベントは第一部で扱われる。甲児が[[陣代高校]]に通学するため[[フルメタル・パニックシリーズ]]とクロスオーバーするネタが意外に多い。
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:[[マジンカイザー]]入手および[[地獄王ゴードン]]等の重要なイベントは、第一部で扱われる。
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:また、甲児が「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」の[[陣代高校]]に通学するため、同シリーズとクロスオーバーするネタが意外に多い。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
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:今回はいるだけ参戦。
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:今作は[[いるだけ参戦]]。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』と初共演。
 
:『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』と初共演。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:第2期参戦作品第1弾として2016年4月に追加参戦。なお、参戦以前からTV版の性格設定などにはOVA版のものが含まれていた。参戦イベントではTV版の[[兜甲児]]と[[弓さやか]]のパイロットスーツがOVA版に変更されている。
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:本作で遂に'''[[マジンカイザー]]と[[グレンダイザー]]の共演が実現'''した。
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
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:ワールド1の構成作品。シナリオはTV版の第1話に相当する場面（つまりOVA版の本編開始前）から始まり、武装にもTV版にしかないOVA未使用のものが採用されているなど、OVA単独参戦ながらTV版の要素が多く含まれている。序章ワールド1から2章Part2にかけてシナリオ展開が行われた。Dr.ヘルとのオリジナルのグレートマジンガー争奪戦が行われるなど、原作とは異なるオリジナルのストーリーが描かれた。
 
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| 第3話 || 甲児暗殺指令! || [[ダムダムL2]] ||  ||
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| 第5話 || 危機一髪! 光子力研究所 || [[ドラゴガメオ1]] ||  ||
 
| 第5話 || 危機一髪! 光子力研究所 || [[ドラゴガメオ1]] ||  ||
 
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| 第6話 || 兜甲児、マグマに死す! || ドラゴガメオ1 || ||
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| 第6話 || 兜甲児、マグマに死す! || ドラゴガメオ1<br/>[[ガラダブラMk01]]<br/>[[悪のビューナス]]|| [[悪のビューナス]]登場 ||
 
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| 第7話 || 決戦!! 炎の地 || [[地獄王ゴードン]] || カイザースクランダー登場 ||
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| 第7話 || 決戦!! 炎の地獄城 || [[地獄王ゴードン]] || カイザースクランダー登場 ||
 
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== 主要スタッフ ==
 
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;制作
 
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:光子力研究所（プロデュース）
 
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:むらた雅彦
 
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:羽山賢二
 
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;メカニックデザイン
 
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:さとうけいいち（マジンガーデザイン）
 
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:山田起生
 
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;音楽
 
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->

2022年11月1日 (火) 02:28時点における最新版

マジンカイザー
監督 むらた雅彦
シリーズ構成 藤田伸三
脚本 藤田伸三
キャラクターデザイン 羽山賢二
メカニックデザイン さとうけいいち（マジンガーデザイン）
山田起生
音楽 信田かずお
制作 ブレインズ・ベース
発表期間 2001年9月25日 -
2002年9月25日
話数 全7話
巻数 全7巻（レンタル版は全2巻）
シリーズ マジンガーシリーズ
次作 マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
テンプレートを表示

『マジンカイザー』はブレインズ・ベース制作のOVA作品。

概要[編集 | ソースを編集]

『マジンガーZ』をリメイクしたOVAシリーズ。スパロボオリジナル設定の機体であったマジンカイザーを主役に据えている点が特徴。登場人物および世界観は『マジンガーZ』とほぼ同一で敵組織もDr.ヘル一派だが、マジンカイザーが存在する点やストーリーの流れは『マジンガーZ』と大きく異なっている。

また、剣鉄也をはじめとする『グレートマジンガー』のメンバーが第1話から登場しており、マジンガーZとグレートマジンガーの、いわゆる「ダブルマジンガー」でDr.ヘル率いる機械獣軍団に立ち向かうといったスパロボ的な構図も特徴である。

続編として『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』があるが、本作と比較するとシリアスな作風になっている。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

世界征服を企む悪の科学者Dr.ヘル率いる機械獣軍団と兜甲児が操縦するスーパ－ロボット・マジンガーZの戦いは今日も続いていた。街を火の海にしているあしゅら男爵に対して、マジンガーZが放つ正義のロケットパンチが唸る！

しかし、その日の敵の攻撃は激しく、遂にマジンガーZは敗れ去ってしまう。マジンガーZからホバーパイルダーを引き剥がされ、機体は敵の手に落ち、あしゅら男爵が操縦する「あしゅらマジンガー」として悪の手先と化す。絶望の淵に立つ兜甲児だったが、その時ホバーパイルダーが突然自動操縦になり、秘密の格納庫にまで甲児を連れて行く。そこには、神を超え、悪魔すら倒せる究極のスーパーロボット・マジンカイザーが隠されていた…！

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

光子力研究所[編集 | ソースを編集]

Dr.ヘル一派[編集 | ソースを編集]

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

光子力研究所[編集 | ソースを編集]

Dr.ヘル一派[編集 | ソースを編集]

機械獣（一般）[編集 | ソースを編集]

妖機械獣[編集 | ソースを編集]

  • ドラゴガメオ1 - 「ガメオ」の正式な表記は「Ω（オメガ）」を上下反転させたものである。

合体機械獣[編集 | ソースを編集]

戦艦[編集 | ソースを編集]

その他[編集 | ソースを編集]

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「FIRE WARS」
『J』『W』『L』『GC（XO）』『DD』で採用。『DD』ではイベント「神魔の裁断」などでクエストBGMに採用。
挿入歌
「マジンカイザーのテーマ」
『GC（XO）』『DD』で採用。『DD』ではイベント「竜章皇姿」にてクエストBGMに採用。
『死闘！暗黒大将軍』名義との同時参戦となった『J』以降の作品では、そちらの挿入歌である「魔神見参！」に取って代わられる。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
シナリオは概ね再現されている。しかし全体的にキャラクター描写に難があり、特に甲児とさやかの言動が全体的に自己中心的な点が目立つ。ユニット性能的にはスーパー系優位なバランスもあり、十分主力を張れるレベル。
スーパーロボット大戦W
マジンカイザー入手および地獄王ゴードン等の重要なイベントは、第一部で扱われる。
また、甲児が「フルメタル・パニックシリーズ」の陣代高校に通学するため、同シリーズとクロスオーバーするネタが意外に多い。
スーパーロボット大戦L
今作はいるだけ参戦。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC（XO）
初参戦作品。
スパロボ学園
スーパーロボット大戦Card Chronicle
『真マジンガー 衝撃! Z編』と初共演。
スーパーロボット大戦X-Ω
第2期参戦作品第1弾として2016年4月に追加参戦。なお、参戦以前からTV版の性格設定などにはOVA版のものが含まれていた。参戦イベントではTV版の兜甲児と弓さやかのパイロットスーツがOVA版に変更されている。
本作で遂にマジンカイザーとグレンダイザーの共演が実現した。
スーパーロボット大戦DD
ワールド1の構成作品。シナリオはTV版の第1話に相当する場面（つまりOVA版の本編開始前）から始まり、武装にもTV版にしかないOVA未使用のものが採用されているなど、OVA単独参戦ながらTV版の要素が多く含まれている。序章ワールド1から2章Part2にかけてシナリオ展開が行われた。Dr.ヘルとのオリジナルのグレートマジンガー争奪戦が行われるなど、原作とは異なるオリジナルのストーリーが描かれた。

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 激闘! ダブルマジンガー マジンガーZ
グレートマジンガー
アフロダイA
ボスボロット
ガラダK7
ダブラスM2
あしゅらマジンガー
第2話 魔神降臨 マジンカイザー
飛行要塞グール
第3話 甲児暗殺指令! ビューナスA
ガミアQ
ダムダムL2
第4話 さやか救出作戦 海底要塞ブード
第5話 危機一髪! 光子力研究所 ドラゴガメオ1
第6話 兜甲児、マグマに死す! ドラゴガメオ1
ガラダブラMk01
悪のビューナス		 悪のビューナス登場
第7話 決戦!! 炎の地獄城 地獄王ゴードン カイザースクランダー登場

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

  • DVD-BOX

  • DVD

Blu-ray[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
TSUTAYA宅配レンタル 〇 
DMM 〇 
ゲオ宅配レンタル 〇 
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
TSUTAYA TV × 
DMM動画 〇
バンダイチャンネル 〇  見放題期間あり
GYAO!ストア 〇 
東映アニメオンデマンド × 
ユーネクスト × 
ビデオマーケット 〇 
フジテレビオンデマンド ×
Amazonプライムビデオ 〇  見放題期間あり
dアニメストア 〇 
ビデックス ×
hulu × 
ダイナミックプロ
作品集
TV放映作品
OVA作品
漫画作品  
劇場作品
ゲーム作品
用語集
関連項目
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