「ダイアナンA」の版間の差分

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Dianan A]]
 
 
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
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終盤の第76話から運用されアフロダイA同様[[マジンガーZ]]をサポートするが、第75話から変更されたED映像にて本編に先駆ける形で初登場を果たしている。
 
終盤の第76話から運用されアフロダイA同様[[マジンガーZ]]をサポートするが、第75話から変更されたED映像にて本編に先駆ける形で初登場を果たしている。
  
デザインや操縦ユニットの形状及びドッキング方法は、マジンガーZの初期デザインにあたる[[エネルガーZ]]からの転用となっており、マジンガーZに準じた形状の頭部へ、操縦ユニットである特殊バイク・「'''スカーレットモビル'''」がドッキングする事により起動する。アフロダイAと違って当初から戦闘用として開発されているため、戦闘力は高い。
+
操縦ユニットである特殊バイク「'''スカーレットモビル'''」が頭部にドッキングすることで起動する。アフロダイAと違い当初から戦闘用<ref>この方針については第75話で念入りに会議が行われ、[[兜甲児|甲児]]は激化していく戦いに対応させるため、新しいアフロダイAは戦闘用に作り替えるべきと主張し、[[せわし博士]]はアフロダイAは平和の使者であり、あくまで平和の為のロボットとして蘇らせるべきと主張し意見が対立。[[弓弦之助|弓教授]]が仲裁し、[[弓さやか|さやか]]に決めさせようという流れになり、さやかが選び戦闘用ロボットになった経歴を持つ。</ref>として開発されているため戦闘力は強化されているものの、[[妖機械獣]]へと移行しつつあった敵の主力兵器には苦戦を強いられていた。
 +
またゲーム中はわかりにくいが、スカーレットモビルは上部が開放された頭部に文字通り固定されているだけであり、'''パイロットがむき出しそのもの'''なので、ある意味[[ボスボロット]]以上に危険な操縦席といえる<ref>これらのデザインや操縦ユニットの形状及びドッキング方法は、マジンガーZの初期デザインにあたる[[エネルガーZ]]からの転用となっている。</ref>。
  
とは言え、初登場エピソードでスカーレットモビルを暴走族に奪われたり、敵の主力兵器が時期的に[[妖機械獣]]へと移行していた頃であった為、初戦から大苦戦を強いられたりと、華々しいデビューを飾れたとは言い難い。
+
前任機と同様に幾度と無く破壊されながらも最後まで[[Dr.ヘル一派]]との激戦を繰り広げ、サポートロボットとしての重責を全うした。
 
 
[[アフロダイA|前任機]]同様、幾度と無く破壊されながらも最後まで[[Dr.ヘル一派]]との激戦を繰り広げ、サポートロボットとしての重責を全うした。
 
  
 
続編『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』、及び番外編的劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』でも健在振りを示していたが、『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』では未登場<ref>終盤でダイアナンAのぬいぐるみは登場する</ref>。
 
続編『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』、及び番外編的劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』でも健在振りを示していたが、『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』では未登場<ref>終盤でダイアナンAのぬいぐるみは登場する</ref>。
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;スカーレットモビル
 
;スカーレットモビル
 
:全長2m、全高1.2m。
 
:全長2m、全高1.2m。
:ダイアナンAの操縦ユニットである、本体と一体化した巨大なカウルが特徴の特殊バイクで、ダイアナンの武装であるスカーレットビームはバイク単体時にも使用可能。
+
:本体と一体化した巨大なカウルが特徴の特殊バイクで、ドッキング後はそのままダイアナンAの操縦ユニットとなる。また、ダイアナンの武装であるスカーレットビームはバイク単体時でも使用可能。
:さやかも普段の「足」として日常的に運用しているが、戦闘訓練を受けていない暴走族にも乗りこなせるほど、操縦感覚は市販のバイクと代わらない模様である。
+
:操縦感覚は一般的なバイクとあまり変わらないのか、強奪した暴走族も普通に乗りこなしていた。さやかも普段の「足」として日常的に利用している。
:バイクがそのまま乗っかっているオープントップ<ref>マジンガーZの初期プロットである[[エネルガーZ]]のギミック案を流用した形。</ref>で、[[ボスボロット]]以上に機密性に問題がある。水中戦どころか、雨天中止というある意味前代未聞の機体だが、[[宇宙]]でどうしているかは気にしてはいけない(ボスボロットの場合、パイロットが[[パイロットスーツ|宇宙服]]を着ることで解決しているので、同様に宇宙服を着ていると思われるが…)。前述のスクランダー装備形態もコクピットを改造したという話は出てこないので非常に危険。
 
  
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
 
=== [[漫画|漫画版]] ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
SRWにおいては[[メタス]]と並ぶ[[修理]]ユニットだが、[[飛行]]できないのがネック。マジンガーZに追随するには[[ミノフスキークラフト]]が必須になり、[[強化パーツ]]無しで空を飛べる[[ビューナスA]]に比べるとどうしても見劣りしてしまう。プレイヤーによってはさやかがそちらに乗り換えている事も多い。
+
マジンガー系の[[修理装置|修理]]ユニットの一機。主に[[アフロダイA]]の後継機として登場する。同じマジンガー系の修理ユニットで飛行可能な[[ビューナスA]]と多くの作品で共演しているため、性能が被りがちで飛べない本機はどうしても見劣りしてしまうのが悲しい。
 +
 
 +
なお、概要にあるとおり気密性もなにもない操縦席だが、'''宇宙の適応が極端に低いという扱いは基本的に受けていない'''。さらに水中適応も同じく極端に低いことはほとんどない。宇宙以上にどうやって水中に適応しているのか謎だが…(作品によっては宇宙適応に突っ込みが入ることはあるが、水中適応について触れられたことは無い)<ref>ちなみにこれに関しては実は原作再現であり、TV版第84話ではボロット共々海水浴に興じている。さやかも普段通りの戦闘服で操縦しており、作中で機械獣の大渦巻攻撃に巻き込まれてしまっても服が濡れたり気密性への言及といった描写は特に見られなかった。</ref>。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
:パイロットのさやかが序盤で離脱する関係で、なんと出番なし。『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]]』では、中盤から使用可能。
 
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
:アフロダイAの後継機として中盤に登場。同じ修理機能を持つメタスと比べて耐久力があるのが利点であるが、終盤は飛行できて[[2回行動]]できるパイロットが乗っている可能性が高いメタスや[[ブルーガー]]に遅れをとりがち。さやかの2回行動できるレベルが高いので、マジンガー系では2回行動できるレベルが[[グレース・マリア・フリード|マリア]]と並んでもっとも低く、補助系の[[精神コマンド]]に秀でたひかるを載せるのがベスト。
+
:アフロダイAの後継機として中盤に登場。本機に限った話ではないが、本作では後継機への改造が引き継がれない。
 +
:本作に登場する修理ユニットの中では最も高い耐久力を持つが、空を飛べない・移動力が低いという理由により次第に出撃枠から外れていくだろう。マジンガーチームの[[2回行動]]が遅い事もネックとなる。終盤まで運用を考えるなら比較的2回行動可能レベルが早く[[補給]]を覚える[[牧葉ひかる|ひかる]]が候補か。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
:『第3次』からポーズが変更された。正直に言って、'''某セーラー服美少女戦士[[ノーベルガンダム|の影響が見え隠れする]]ポージング'''である。登場する[[マサキ・アンドー|マサキ]]編では序盤から修理機能持ちの機体として参入するので、活躍する場はあるが、[[移動力]]と戦闘力は期待できず、その後に参入する[[ノルス]]の方が空を飛べる分、使い勝手が良い。
+
:[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章で序盤から登場。戦力としては勿論、修理ユニットとしても今一つ…というか、そもそも『EX』は元より難易度が低く、その中でもマサキの章はマップ兵器持ちが多く特に簡単なので、修理ユニットが活躍する機会そのものがあまりない。とは言え、本作のマジンガー系はパイロット数に対して機体が足りていないので、マジンガーチームを活躍させたいなら使用機会はあるかもしれない。
 +
:本作から'''某美少女戦士に似た立ち姿'''に変更され、しばらくはこの格好で登場するように。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
:アフロダイから機体[[改造]]を引き継ぐ。スカーレットビームの追加でアフロダイよりは戦闘面でも使い勝手は上がるが、今作からビューナスAが修理できるようになったので後半はお役御免となる。とはいえ、初登場シナリオの「空飛ぶマジンガーZ」では味方機がマジンガーチーム含む数機(と[[ギリアム・イェーガー|経験値泥棒]])しかいないため、ダイアナンにも獅子奮迅の活躍の機会が巡ってくる。
+
:アフロダイから[[改造|機体改造]]を引き継ぐ。本作から[[ビューナスA]]にも修理装置が搭載されるようになったため、「マジンガー系」の中でも修理ユニットとしては今一つ感が強くなってしまった。とはいえ、初登場シナリオ「空飛ぶマジンガーZ」では味方が少数しかいない上に[[ギリアム・イェーガー|経験値泥棒]]も登場するため、本機も活躍させなければ色々と泣きを見る。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
::密かに[[装甲]]値が[[スーパーファミコン|SFC]]版より50アップしている。
+
::[[スーパーファミコン|SFC]]版より[[装甲]]が60、ミサイルの攻撃力が100、スカーレットビームの攻撃力が200上昇している。これにより「空飛ぶマジンガーZ」で活躍させやすくなった、かもしれない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:[[マジンガーZ]]が[[ジェットスクランダー]]を装着するのと同時にアフロダイAと交換される。改造は引き継がれる。
+
:中盤にアフロダイAと入れ替わりで入手する。あまり使い勝手が良いとは言えないが、やることは引き続き修理係。
:アフロダイよりマシとは言え飛行不可で移動力5では、修理役にしても十分使い易いとは言えない。[[ミノフスキークラフト]]を取り付けるのも手だが稀少品な上、他にも[[シャイニングガンダム|取り付けたい]][[エヴァンゲリオン|機体]]があるのが悩みどころ。
 
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:引き続き登場。修理役としては上位互換であるビューナスAがいよいよ登場してしまうので立場が弱い。しかし本作は[[ボス]]、さやか、[[炎ジュン|ジュン]]の3人がいずれも補助系精神コマンドの使い手として優れたパイロットなので、3人全員をサポート役として使うのであれば本機にもお呼びがかかるだろう。本作での中盤以降は、ほとんどが[[宇宙]]戦なので飛行できないデメリットも気にならなくなるが[[]]面や[[火星]]でのステージでは要注意。
+
:本作ではより高性能で飛行も可能なビューナスAが登場する上、そもそもそのビューナスAですら殆ど使われないので完全に立つ瀬がない。戦艦の格納庫に死蔵される運命だろう。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 +
:3作全てに登場。『第2次』のFC版は途中でアフロダイAがさやか共々永久離脱していたが、CB版では本機に乗って復帰する。
 +
:『第3次』は良くも悪くもSFC版と同じ立ち位置。[[メタス]][[ブルーガー]]の方が修理ユニットとして優秀な上、マジンガーチームの2回行動可能LvがSFC版から更に遅くなってしまったので、最後まで使い続ける理由に乏しい。
 +
:一方で『EX』は一味違う。SFC版はその難易度の低さから修理ユニットが活躍する機会が少なかったが、こちらは『CB版第3次』ほどではないにせよかなり難しいゲームバランスのため、普通に修理ユニットとして活躍する。最前線でも敵に狙われずに修理ができるよう、HPと装甲の改造は真っ先に行おう。マサキの章は飛行可能なユニットが多いため、[[ザムジード]]を撃墜してミノフスキークラフトを入手したなら是非装備したい。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:[[アフロダイA]]から乗り換える。以降の[[αシリーズ]]ではずっとダイアナンAのまま。修理装置しか取り柄がないことは明白だがそこそこ高い装甲でパーツスロットも4つあるためフル改造ボーナスで装甲をプラスし、[[超合金ニューZ]]4つを装備した状態で[[鉄壁]]を使えば'''装甲値は全ユニット中最高の10000に達する'''(画面で確認できる数値はこれが限界だが[[底力]]の効果でさらに上げることが可能)。完全に趣味の域だが。
+
:中盤にアフロダイAから乗り換える。修理係という役割は変わらないが、本作では高めの装甲にパーツスロットが4つとなっているため、'''装甲10000'''という自軍最高値をたたき出すことが可能となっている(装甲の[[改造|フル改造ボーナス]]&[[超合金ニューZ]]x4&[[鉄壁]])。
:なお、ついにボスの口から「(ボロットの気密性が)'''ダイアナンAよりマシ'''」と言われてしまい、さやか自身も宇宙用への改造を考えるほどだったが、結局宇宙服を着て解決してしまった。
+
:また、ついにボスの口から「(ボロットの気密性は)'''ダイアナンAよりマシ'''」と言われてしまう。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
::
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:現代編では地上ルートならば第5話で味方増援として登場し、宇宙ルートならば第6話終了で参入する。しかし、未来世界ではビューナスAと違ってさやかを含め合流がかなり遅く、活躍の機会は少ない。スーパー系のサポート役なのでまず実害はないが、実は限界の初期値が全ユニット中最低。
+
:現代での参入もそこまで早くはなく、未来では最後の合流組となっているため活躍の機会は少ない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:今回[[マジンカイザー]]が飛行できないため、珍しく気兼ねなく甲児と一緒に運用する事ができる。だが、大抵カイザーには[[ミノフスキークラフト]]がつけられていたりする。
+
:本作の修理装置の効果から[[小隊|小隊員]]として重宝するが、飛行不可なので扱いづらさもある。飛行可でP属性全体攻撃を持つビューナス、制限も厳しいが高威力のダイナミックスペシャル持ちのボロットと比べると戦闘力ではセールスポイントに乏しく、カイザー加入後もマジンガーZを使いたい場合本機の出番が犠牲になりがち。
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:再び[[マジンカイザー]]が飛行可能になり、一緒に運用するにはまた[[ミノフスキークラフト]]が必要に…。
+
:基本的には『第2次α』と変わらず。本作は全体攻撃を持つ大型の敵が多いため、サイズ差で意外と大きなダメージをもらいやすいので注意したい。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:地上を移動する際の制約が緩和されているので、[[マジンガーZ]]と運用する際のリスクが少なくなった。しかし'''ミサイルすら格闘武器扱い'''になってしまい、格闘が駄目なさやかとの相性が悲惨な事に。まぁ、修理屋に徹するなら問題ないのだが、何分、[[スペイザー]]も余ってるので…。
+
:地上を移動する際の制約が緩和されているので、[[マジンガーZ]]と運用する際のリスクが少なくなった。しかし'''ミサイルすら[[格闘 (武器属性)|格闘]]武器扱い'''になってしまい、格闘が駄目なさやかとの相性が悲惨な事に。まぁ、修理屋に徹するなら問題ないのだが、何分、より相性のいい[[ドリルスペイザー]]が余る([[グレース・マリア・フリード|マリア]]は早期入手した[[TFO]]との相性がいい)ので…。
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
 
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:リメイクに際し登場。[[アフロダイA]]と違い格闘が空に届く。秘かに移動力・攻撃力・回避力が[[ビューナスA]]より高いが、果たして戦わせる人がいるかどうか。陸適応Sなので最序盤ならスピードクリアを目指すために使うのもあり。
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:リメイクに際し登場。[[アフロダイA]]と違い格闘が空に届く。秘かに移動力・攻撃力・回避力が[[ビューナスA]]より高いが、果たしてまともに戦わせる人がいるかどうか。陸Sなので最序盤ならスピードクリアを目指すために使うのもあり。改造段階が最高の15と非常に高く、最強武器が格闘でギリギリ4000に届かない程度にまで攻撃力が上昇し、燃費がすこぶる良い。ただ修理・補給ユニットが狙われやすい第3部以降で反撃戦法で使うには射程と硬さが足りずやっぱり厳しい。しかも性能の割に何故か修理費が地味に高い。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:序盤から参戦。初めて合体攻撃が実装されたが、ビューナスの参戦と使用レベルの関係で中盤までお預け。
 
:序盤から参戦。初めて合体攻撃が実装されたが、ビューナスの参戦と使用レベルの関係で中盤までお預け。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:
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:基本的にはAとあまり変わらない。引き続き合体攻撃がある。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
 
:
 
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦}}
:マジンガーチームを選べば、最初から使用可能。別チームを選択すると、第1話のボスである[[ガラダK7]]の脇を[[アフロダイA]]と共に固めている。
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:初登場作品。マジンガーチームを選べば、最初から使用可能。別チームを選択すると、第1話のボスである[[ガラダK7]]の脇を[[アフロダイA]]と共に固めている。アフロダイAと同じく光子力ミサイルを装備できるため、敵の削りぐらいなら活躍出来る。またスタート時から使えるスカーレットビームの空適応がAと高く、対空戦に弱いアフロダイAよりは使える性能となっている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:[[修理装置]]と[[補給装置]]の両方を所持している上に、[[移動力]]と[[運動性]]+S[[サイズ]]による生存能力の高さで勝る[[TFO]]があるため、修理装置しか無い上に打たれ弱い本機を選ぶメリットは少ない。
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:[[修理装置]]と[[補給装置]]の両方を所持している上に、[[移動力]]と[[運動性]]+S[[サイズ]]による生存能力の高さで勝る[[TFO]]があるため、修理装置しか無い上に打たれ弱い本機を選ぶメリットは少ない。TFOに勝てそうな要素が一切無いので、あんまりといえばあんまりな出番。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
:原作終了後設定の為、最初から当機で参戦。顔つきがとても愛らしくデフォルメされている。強化パーツのスロットが6と多いので、アイテム係としても運用できる。
 
:原作終了後設定の為、最初から当機で参戦。顔つきがとても愛らしくデフォルメされている。強化パーツのスロットが6と多いので、アイテム係としても運用できる。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
 
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
:パンチやキックなど徒手空拳での格闘戦。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』ではヒット&アウェイ特性付き。
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:パンチやキックなど徒手空拳での格闘戦。アフロダイAと同じく華奢な外見通りにあまりパワーは無く、妖機械獣に通用しないことも多かった。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』ではヒット&アウェイ特性付き。作品によってはオミットされることも。
  
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;ダイアナンミサイル(光子力ミサイル)
 
;ダイアナンミサイル(光子力ミサイル)
:別名は引き続き「おっぱいミサイル」。
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:別名は引き続き「おっぱいミサイル」。アフロダイAより強化されているはずだが、作中ではそれを実感できるシーンは見られない。
 
;スカーレットビーム
 
;スカーレットビーム
 
:スカーレットモビルのライト部分から照射する光線。威力は低いが、ダブルマジンガーや[[ビューナスA]]との合体攻撃に加える事で破壊力が飛躍的に上昇する模様。
 
:スカーレットモビルのライト部分から照射する光線。威力は低いが、ダブルマジンガーや[[ビューナスA]]との合体攻撃に加える事で破壊力が飛躍的に上昇する模様。
 
:ただし、SRWでダイアナンを交えた合体攻撃は再現された事が無い。
 
:ただし、SRWでダイアナンを交えた合体攻撃は再現された事が無い。
 
:SRWでは基本的にP属性短射程の接近戦用武器。移動後対空戦ができるようになった点がアフロダイと異なるが、やはり火力は控えめ。
 
:SRWでは基本的にP属性短射程の接近戦用武器。移動後対空戦ができるようになった点がアフロダイと異なるが、やはり火力は控えめ。
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:『Z』では通常版がリング状のビームを、トライチャージ版の連射では原作89話で使ったような照射型のビームを連射する。
 
;オーロラ光線
 
;オーロラ光線
 
:スカーレットモビルと合体する際の足場として、ダイアナンの後頭部(もしくは眉間)から照射される一種のトラクタービーム。
 
:スカーレットモビルと合体する際の足場として、ダイアナンの後頭部(もしくは眉間)から照射される一種のトラクタービーム。
 
:『[[グレートマジンガー_(TV)|グレートマジンガー]]』最終話では両目から照射して[[無敵要塞デモニカ]]に攻撃を行っている。SRW未実装。
 
:『[[グレートマジンガー_(TV)|グレートマジンガー]]』最終話では両目から照射して[[無敵要塞デモニカ]]に攻撃を行っている。SRW未実装。
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==== その他 ====
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;[[ロケットパンチ]]
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:『[[スーパーロボット大戦|初代]]』で装備。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;デュアルミサイル
 
;デュアルミサイル
:[[ビューナスA]]との合体攻撃。作中では[[ドラゴノザウルス]]戦で同時ミサイル攻撃を行っているがほとんど効果は無かった。
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:[[ビューナスA]]との合体攻撃。作中では[[ドラゴノザウルス]]戦で同時ミサイル攻撃を行っているがほとんど効果は無かった(これはミサイルがほぼ無効化されてしまう相手なので、相手が悪いとしか言えない)。
 
:SRWでは[[EN]]制武器になる事が多い。『NEO』では「ダブルミサイル」表記。ビューナスと両手を繋ぎクルクル回るファンタジーな戦闘アニメは一見の価値アリ。
 
:SRWでは[[EN]]制武器になる事が多い。『NEO』では「ダブルミサイル」表記。ビューナスと両手を繋ぎクルクル回るファンタジーな戦闘アニメは一見の価値アリ。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[修理装置]]
 
;[[修理装置]]
:[[小隊]]制の作品等では[[HP回復]]と同じ効果も持つ。
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:本機にアフロダイAのような溶接機能があるかは定かではないが、後継機ということで設定されている。また、修理と呼べるかは微妙だがTV版第88話では粘着液まみれにされて動けなくなった[[ジェットパイルダー]]に対し、スカーレットビームで粘着液を剥がし行動可能にさせている。[[小隊]]制の作品等では[[HP回復]]と同じ効果も持つ。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
:
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:原作でも最後まで飛行させる試み自体行われていないので、サポートロボの飛行はビューナスまでお預けであった。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
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;「Zのテーマ」
 
;「Zのテーマ」
 
:
 
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<!-- == 対決・名場面 == -->
+
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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== 対決・名場面 ==
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;VS[[ドラゴガメオ1]]
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:第76話より、ダイアナンのデビュー戦。しかし暴走族にスカーレットモビルが奪われてしまったり、奪還時の抗争で[[兜甲児]]が一時的な[[記憶喪失]]になってしまったりとトラブルの中での初出撃となる。[[鉄仮面]]軍団は簡単に蹴散らすものの、ドラゴガメオの耐久力と分離戦法には劣勢であり初戦で早速片足を破壊されてしまう。それでも機械獣との空中戦で墜落させられそうになったマジンガーZをミサイル攻撃でアシストし、一応の面目は保った。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2024年7月17日 (水) 01:58時点における最新版

ダイアナンA
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 サポート用ロボット
全高 16 m
胸囲 10 m
重量 18 t
走行速度 200 km/h
ジャンプ力 15 m
握力 120 t
装甲材質 超合金Z
開発者 弓弦之助
所属 光子力研究所
主なパイロット 弓さやか
テンプレートを表示

ダイアナンAは『マジンガーシリーズ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

マジンガーZ (TV)[編集 | ソースを編集]

アフロダイAの後継機である女性型サポート用ロボット。

終盤の第76話から運用されアフロダイA同様マジンガーZをサポートするが、第75話から変更されたED映像にて本編に先駆ける形で初登場を果たしている。

操縦ユニットである特殊バイク「スカーレットモビル」が頭部にドッキングすることで起動する。アフロダイAと違い当初から戦闘用[1]として開発されているため戦闘力は強化されているものの、妖機械獣へと移行しつつあった敵の主力兵器には苦戦を強いられていた。 またゲーム中はわかりにくいが、スカーレットモビルは上部が開放された頭部に文字通り固定されているだけであり、パイロットがむき出しそのものなので、ある意味ボスボロット以上に危険な操縦席といえる[2]

前任機と同様に幾度と無く破壊されながらも最後までDr.ヘル一派との激戦を繰り広げ、サポートロボットとしての重責を全うした。

続編『グレートマジンガー』、及び番外編的劇場版『決戦!大海獣』でも健在振りを示していたが、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』では未登場[3]

スカーレットモビル
全長2m、全高1.2m。
本体と一体化した巨大なカウルが特徴の特殊バイクで、ドッキング後はそのままダイアナンAの操縦ユニットとなる。また、ダイアナンの武装であるスカーレットビームはバイク単体時でも使用可能。
操縦感覚は一般的なバイクとあまり変わらないのか、強奪した暴走族も普通に乗りこなしていた。さやかも普段の「足」として日常的に利用している。

漫画版[編集 | ソースを編集]

桜多吾作版ではジェットパイルダー同様アフロダイAが破壊された際に備えあらかじめ用意されていた。初戦闘は諸事情により兜甲児がパイロットとなり兜シローが操縦するマジンガーZとの連携で妖機械獣を倒した。

しかし、それ以降の活躍は無く、最終決戦で装填したミサイルを攻撃され破壊されてしまう。そのため、同氏版の『グレートマジンガー』の終盤と『グレンダイザー』の後半には弓さやかは登場するも本機は出てこない。

ジャンプ連載の永井豪版ではアフロダイAの後継機は弓さやかをモデルとしたビューナスAとなっている。ジャンプ版打ち切り後に始まった同氏のテレビマガジン版では、TV版同様アフロダイAが登場していたが、連載7回目の機械獣ナイドールV1(SRW未登場)戦で大破。その後の連載第9回目でダイアナンAが初登場となる。

ただ発売されたコミックスの多くがジャンプ版とテレビマガジン版の混成となっており、ダイアナンA初登場の回が収録されていない事も多い。そのためDr.ヘルとの最終決戦でビューナスAが地獄王ゴードンに破壊された後に戦闘獣が襲来。何の説明も無くこの機体で出撃している、といった説明不足な流れで登場をしているコミックスが存在する。余談だが、出撃したダイアナンAは戦闘獣ビラニアス(SRW未登場)が放ったピラニアに頭を残して食い尽くされた(しかも、人間の女性では乳房や股間にあたる部分をモロに齧られるところから場面が始まるという、一種のエログロ描写付きである)。 その後は修理をされたようで、同氏のテレビマガジン版グレートマジンガーでもTV版同様、ミケーネ帝国との最終決戦にて戦線に復帰している。

OVA版小説版[編集 | ソースを編集]

OVA版には登場せず、代わりにビューナスAがダイアナンの立ち位置を担う。

団龍彦氏による小説作品『スーパーロボット大戦』(ゲームとは無関係のTV版マジンガーシリーズおよびゲッターロボシリーズの後日談的小説)ではスクランダーが追加されているのだが…登場するかどうかは果てしなく微妙なところ。

この他、『マジンガーエンジェル』版では牧葉ひかる機として登場している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

マジンガー系の修理ユニットの一機。主にアフロダイAの後継機として登場する。同じマジンガー系の修理ユニットで飛行可能なビューナスAと多くの作品で共演しているため、性能が被りがちで飛べない本機はどうしても見劣りしてしまうのが悲しい。

なお、概要にあるとおり気密性もなにもない操縦席だが、宇宙の適応が極端に低いという扱いは基本的に受けていない。さらに水中適応も同じく極端に低いことはほとんどない。宇宙以上にどうやって水中に適応しているのか謎だが…(作品によっては宇宙適応に突っ込みが入ることはあるが、水中適応について触れられたことは無い)[4]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
アフロダイAの後継機として中盤に登場。本機に限った話ではないが、本作では後継機への改造が引き継がれない。
本作に登場する修理ユニットの中では最も高い耐久力を持つが、空を飛べない・移動力が低いという理由により次第に出撃枠から外れていくだろう。マジンガーチームの2回行動が遅い事もネックとなる。終盤まで運用を考えるなら比較的2回行動可能レベルが早く補給を覚えるひかるが候補か。
スーパーロボット大戦EX
マサキの章で序盤から登場。戦力としては勿論、修理ユニットとしても今一つ…というか、そもそも『EX』は元より難易度が低く、その中でもマサキの章はマップ兵器持ちが多く特に簡単なので、修理ユニットが活躍する機会そのものがあまりない。とは言え、本作のマジンガー系はパイロット数に対して機体が足りていないので、マジンガーチームを活躍させたいなら使用機会はあるかもしれない。
本作から某美少女戦士に似た立ち姿に変更され、しばらくはこの格好で登場するように。
第4次スーパーロボット大戦
アフロダイから機体改造を引き継ぐ。本作からビューナスAにも修理装置が搭載されるようになったため、「マジンガー系」の中でも修理ユニットとしては今一つ感が強くなってしまった。とはいえ、初登場シナリオ「空飛ぶマジンガーZ」では味方が少数しかいない上に経験値泥棒も登場するため、本機も活躍させなければ色々と泣きを見る。
第4次スーパーロボット大戦S
SFC版より装甲が60、ミサイルの攻撃力が100、スカーレットビームの攻撃力が200上昇している。これにより「空飛ぶマジンガーZ」で活躍させやすくなった、かもしれない。
スーパーロボット大戦F
中盤にアフロダイAと入れ替わりで入手する。あまり使い勝手が良いとは言えないが、やることは引き続き修理係。
スーパーロボット大戦F完結編
本作ではより高性能で飛行も可能なビューナスAが登場する上、そもそもそのビューナスAですら殆ど使われないので完全に立つ瀬がない。戦艦の格納庫に死蔵される運命だろう。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
3作全てに登場。『第2次』のFC版は途中でアフロダイAがさやか共々永久離脱していたが、CB版では本機に乗って復帰する。
『第3次』は良くも悪くもSFC版と同じ立ち位置。メタスブルーガーの方が修理ユニットとして優秀な上、マジンガーチームの2回行動可能LvがSFC版から更に遅くなってしまったので、最後まで使い続ける理由に乏しい。
一方で『EX』は一味違う。SFC版はその難易度の低さから修理ユニットが活躍する機会が少なかったが、こちらは『CB版第3次』ほどではないにせよかなり難しいゲームバランスのため、普通に修理ユニットとして活躍する。最前線でも敵に狙われずに修理ができるよう、HPと装甲の改造は真っ先に行おう。マサキの章は飛行可能なユニットが多いため、ザムジードを撃墜してミノフスキークラフトを入手したなら是非装備したい。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
中盤にアフロダイAから乗り換える。修理係という役割は変わらないが、本作では高めの装甲にパーツスロットが4つとなっているため、装甲10000という自軍最高値をたたき出すことが可能となっている(装甲のフル改造ボーナス&超合金ニューZx4&鉄壁)。
また、ついにボスの口から「(ボロットの気密性は)ダイアナンAよりマシ」と言われてしまう。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
スーパーロボット大戦α外伝
現代での参入もそこまで早くはなく、未来では最後の合流組となっているため活躍の機会は少ない。
第2次スーパーロボット大戦α
本作の修理装置の効果から小隊員として重宝するが、飛行不可なので扱いづらさもある。飛行可でP属性全体攻撃を持つビューナス、制限も厳しいが高威力のダイナミックスペシャル持ちのボロットと比べると戦闘力ではセールスポイントに乏しく、カイザー加入後もマジンガーZを使いたい場合本機の出番が犠牲になりがち。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
基本的には『第2次α』と変わらず。本作は全体攻撃を持つ大型の敵が多いため、サイズ差で意外と大きなダメージをもらいやすいので注意したい。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
地上を移動する際の制約が緩和されているので、マジンガーZと運用する際のリスクが少なくなった。しかしミサイルすら格闘武器扱いになってしまい、格闘が駄目なさやかとの相性が悲惨な事に。まぁ、修理屋に徹するなら問題ないのだが、何分、より相性のいいドリルスペイザーが余る(マリアは早期入手したTFOとの相性がいい)ので…。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
リメイクに際し登場。アフロダイAと違い格闘が空に届く。秘かに移動力・攻撃力・回避力がビューナスAより高いが、果たしてまともに戦わせる人がいるかどうか。陸Sなので最序盤ならスピードクリアを目指すために使うのもあり。改造段階が最高の15と非常に高く、最強武器が格闘でギリギリ4000に届かない程度にまで攻撃力が上昇し、燃費がすこぶる良い。ただ修理・補給ユニットが狙われやすい第3部以降で反撃戦法で使うには射程と硬さが足りずやっぱり厳しい。しかも性能の割に何故か修理費が地味に高い。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

『K』以外ではビューナスAとの合体攻撃・デュアルミサイルが実装されている。

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
序盤から参戦。初めて合体攻撃が実装されたが、ビューナスの参戦と使用レベルの関係で中盤までお預け。
スーパーロボット大戦R
基本的にはAとあまり変わらない。引き続き合体攻撃がある。
スーパーロボット大戦D
スーパーロボット大戦K
とうとう地形適応が宇宙Bになってしまった。合体攻撃も無いので活躍は難しい。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦
初登場作品。マジンガーチームを選べば、最初から使用可能。別チームを選択すると、第1話のボスであるガラダK7の脇をアフロダイAと共に固めている。アフロダイAと同じく光子力ミサイルを装備できるため、敵の削りぐらいなら活躍出来る。またスタート時から使えるスカーレットビームの空適応がAと高く、対空戦に弱いアフロダイAよりは使える性能となっている。
スーパーロボット大戦リンクバトラー
スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦MX
修理装置補給装置の両方を所持している上に、移動力運動性+Sサイズによる生存能力の高さで勝るTFOがあるため、修理装置しか無い上に打たれ弱い本機を選ぶメリットは少ない。TFOに勝てそうな要素が一切無いので、あんまりといえばあんまりな出番。
スーパーロボット大戦NEO
原作終了後設定の為、最初から当機で参戦。顔つきがとても愛らしくデフォルメされている。強化パーツのスロットが6と多いので、アイテム係としても運用できる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
パンチやキックなど徒手空拳での格闘戦。アフロダイAと同じく華奢な外見通りにあまりパワーは無く、妖機械獣に通用しないことも多かった。『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。作品によってはオミットされることも。

武装[編集 | ソースを編集]

ダイアナンミサイル(光子力ミサイル)
別名は引き続き「おっぱいミサイル」。アフロダイAより強化されているはずだが、作中ではそれを実感できるシーンは見られない。
スカーレットビーム
スカーレットモビルのライト部分から照射する光線。威力は低いが、ダブルマジンガーやビューナスAとの合体攻撃に加える事で破壊力が飛躍的に上昇する模様。
ただし、SRWでダイアナンを交えた合体攻撃は再現された事が無い。
SRWでは基本的にP属性短射程の接近戦用武器。移動後対空戦ができるようになった点がアフロダイと異なるが、やはり火力は控えめ。
『Z』では通常版がリング状のビームを、トライチャージ版の連射では原作89話で使ったような照射型のビームを連射する。
オーロラ光線
スカーレットモビルと合体する際の足場として、ダイアナンの後頭部(もしくは眉間)から照射される一種のトラクタービーム。
グレートマジンガー』最終話では両目から照射して無敵要塞デモニカに攻撃を行っている。SRW未実装。

その他[編集 | ソースを編集]

ロケットパンチ
初代』で装備。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

デュアルミサイル
ビューナスAとの合体攻撃。作中ではドラゴノザウルス戦で同時ミサイル攻撃を行っているがほとんど効果は無かった(これはミサイルがほぼ無効化されてしまう相手なので、相手が悪いとしか言えない)。
SRWではEN制武器になる事が多い。『NEO』では「ダブルミサイル」表記。ビューナスと両手を繋ぎクルクル回るファンタジーな戦闘アニメは一見の価値アリ。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

修理装置
本機にアフロダイAのような溶接機能があるかは定かではないが、後継機ということで設定されている。また、修理と呼べるかは微妙だがTV版第88話では粘着液まみれにされて動けなくなったジェットパイルダーに対し、スカーレットビームで粘着液を剥がし行動可能にさせている。小隊制の作品等ではHP回復と同じ効果も持つ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

原作でも最後まで飛行させる試み自体行われていないので、サポートロボの飛行はビューナスまでお預けであった。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
3(NEO)

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

修理の回復量2倍
A PORTABLE』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「マジンガーZ」
「空飛ぶマジンガーZ」
「ぼくらのマジンガーZ」
「Zのテーマ」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSドラゴガメオ1
第76話より、ダイアナンのデビュー戦。しかし暴走族にスカーレットモビルが奪われてしまったり、奪還時の抗争で兜甲児が一時的な記憶喪失になってしまったりとトラブルの中での初出撃となる。鉄仮面軍団は簡単に蹴散らすものの、ドラゴガメオの耐久力と分離戦法には劣勢であり初戦で早速片足を破壊されてしまう。それでも機械獣との空中戦で墜落させられそうになったマジンガーZをミサイル攻撃でアシストし、一応の面目は保った。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アフロダイA
弓さやかが以前搭乗していた機体。
ビューナスA
グレートマジンガー』最終回や劇場版『決戦!大海獣』では、ビューナスに牽引される事で飛行能力を得る。
マジンガーZ
パートナーロボット。後期EDではZに牽引される形で飛行する様が描かれている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. この方針については第75話で念入りに会議が行われ、甲児は激化していく戦いに対応させるため、新しいアフロダイAは戦闘用に作り替えるべきと主張し、せわし博士はアフロダイAは平和の使者であり、あくまで平和の為のロボットとして蘇らせるべきと主張し意見が対立。弓教授が仲裁し、さやかに決めさせようという流れになり、さやかが選び戦闘用ロボットになった経歴を持つ。
  2. これらのデザインや操縦ユニットの形状及びドッキング方法は、マジンガーZの初期デザインにあたるエネルガーZからの転用となっている。
  3. 終盤でダイアナンAのぬいぐるみは登場する
  4. ちなみにこれに関しては実は原作再現であり、TV版第84話ではボロット共々海水浴に興じている。さやかも普段通りの戦闘服で操縦しており、作中で機械獣の大渦巻攻撃に巻き込まれてしまっても服が濡れたり気密性への言及といった描写は特に見られなかった。

商品情報[編集 | ソースを編集]