「ガンダムMk-III」の版間の差分
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:防御用の実体盾。左腕に装着。ビームサーベルをマウントしたまま出力して格闘戦も可能。何故か[[エルガイム]]の盾に似ていることで有名。 | :防御用の実体盾。左腕に装着。ビームサーベルをマウントしたまま出力して格闘戦も可能。何故か[[エルガイム]]の盾に似ていることで有名。 |
2021年5月27日 (木) 18:01時点における版
ガンダムMk-III | |
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外国語表記 | Gundam Mk-III |
登場作品 | |
デザイン | 藤田一己 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MSF-007(MSA-007) |
頭頂高 | 19.5 m |
本体重量 | 32.1 t |
全備重量 | 48.2 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,022 kw |
スラスター総推力 | 107,500 kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,500 m |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
ガンダムMk-IIIは『機動戦士Ζガンダム Ζ-MSV』の登場メカ。
概要
Ζ計画の一環として、アナハイム・エレクトロニクス社のフジタ博士がガンダムMk-IIを研究し開発された機体。型式番号のFは博士のイニシャルから来ている。
Mk-IIのムーバブルフレームの欠点を克服したより人体に近いムーバブルフレームを搭載している。ジェネレーターや武装は新規設計。顔はΖガンダムとよく似ている。
ちなみに地球連邦軍とティターンズ双方が本機とは別に「ガンダムMk-III」の名を冠するモビルスーツを独自に開発し、複数種類存在することになっているが、これは各媒体でガンダムMk-IIIを発表する際、そのデザインが大きく異なっていたことによる。最も有名なのは型式番号がMSF-007(もしくはMSA-007)の本機であり、ゲーム『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』に登場するのもこのタイプ。
『アナハイム・ラボラトリー・ログ』ではクワトロ・バジーナの搭乗を目標とした8号機が登場。赤いカラーリングになっている。
強化装備形態
- フルアーマーガンダムMk-III(SRW未登場)
- 脚部と肩部に大型ビームキャノンを装備し、火力と推力を増強させた状態。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 逆襲のシャアルート第4話であるイベントを起こすと、第20話で登場しフォウ・ムラサメがジェガンの代わりに乗り込む。
- ケーラ・スゥが乗っていたジェガンの改造を引き継ぐため、少しでも改造しておくとステージの攻略が少し楽になる。運動性が高く火力もそこそこあるので改造すれば使える。
- スーパーロボット大戦D
- 木星に行くか、カイラスギリー攻略作戦に参加するかという選択肢で、「木星に行く」を選ぶと第16話で入手。ルー・ルカが乗っている。
- 一方の「カイラスギリー攻略作戦に参加する」を選ぶと入手できるνガンダムHWS装備型の方が強いので、あまり使われない。ちなみにこちらのルートではルーはユニットに乗っていない状態で加入する。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。独立軍ルートのシナリオ「マーズとマーグ」にて、メタス改と同時に入手。運動性が120と高めで、主力のビームキャノンは射程6と長いので改造すれば十分使っていけるが、終盤はIフィールドを持った敵がかなり出てくるので厳しい。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームキャノン / 2連装ビームキャノン
- 背部に2門装備。ビームサーベルとしても使用可能。
- 『R』と『D』ではシールドの裏側からビームが発射されているが、後述のシールド付属ビームサーベルの設定を利用したのだろうか?(但しビームサーベルは盾の表面にマウントされている為、そちらとも微妙に異なる)
- シールド
- 防御用の実体盾。左腕に装着。ビームサーベルをマウントしたまま出力して格闘戦も可能。何故かエルガイムの盾に似ていることで有名。
- ビームサーベル
- シールドの表面にマウントされている物と、肩部ビームキャノンの砲塔となっている物がある。
- ビームライフル
- 2種類の異なるEパックを装着する独自の物。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「モビルスーツ戦 ~交戦~」
- 『R』での『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-」
- 『R』での『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
- 「宇宙を駆ける~ゼータ発動」
- 『D』での『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「サイレント・ヴォイス」
- 『D』での『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
関連機体
- ガンダムMk-II
- 本機の元となった機体。
- ガンダムMk-III“イグレイ”
- 地球連邦軍が独自に開発したガンダムMk-III。
- ガンダムMk-III“ハーピュレイ”
- こちらはティターンズが開発したガンダムMk-III。
- ガンダムMk-IV(SRW未登場)
- インコムを搭載した本機の発展機。
- Ζガンダム
- 顔の形状が似ており、ガンダムMk-IIが開発に絡んでいる点が共通している。
他作品の関連機体
- 騎士ガンダム
- 西洋鎧を来た武者として武者七人衆にはいない本機をモチーフに、はみ出し者の武者としてデザインされた。
- 後に頑駄無軍団のはみ出し者「武者頑駄無
真悪参 」が異世界へ転生した姿という設定が与えられる。 - 完成品フィギュア『リアルタイプガンダムクロス』では、騎士ガンダムの鎧を全て外すとガンダムMk-IIIが現れる。
商品情報
資料リンク
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