「ダガーL」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(初登場SRWにプロパティを設定する) |
|||
31行目: | 31行目: | ||
本格的に配備されたのは[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]後で、南アメリカ独立戦争時にも実戦投入されている。C.E.73時でも連合軍の主力モビルスーツとして運用されていたが、その後、後継機である[[ウィンダム]]の配備が進んだ事によって徐々に戦場から姿を消していった。出撃の際は地上ではジェットストライカー、宇宙ではドッペルホルン連装無反動砲をしている事が多い。また、『FINAL PLUS』でも、オーブ軍の[[ムラサメ]]や[[M1アストレイ]]と共に戦う姿が確認できる。 | 本格的に配備されたのは[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]後で、南アメリカ独立戦争時にも実戦投入されている。C.E.73時でも連合軍の主力モビルスーツとして運用されていたが、その後、後継機である[[ウィンダム]]の配備が進んだ事によって徐々に戦場から姿を消していった。出撃の際は地上ではジェットストライカー、宇宙ではドッペルホルン連装無反動砲をしている事が多い。また、『FINAL PLUS』でも、オーブ軍の[[ムラサメ]]や[[M1アストレイ]]と共に戦う姿が確認できる。 | ||
+ | |||
+ | 全身を黒で塗装された機体は「ダークダガーL」と命名されている。視認性が低く、隠密行動に向いているが、その他の性能は通常のダガーLと変わりない。アーモリーワンでの戦闘で実戦投入が確認されているが、それ以後は登場していない。 | ||
=== ストライカーパックシステム === | === ストライカーパックシステム === | ||
100行目: | 102行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[ストライクダガー]] | ;[[ストライクダガー]] | ||
:機体名こそ「ストライク」ダガーだが、機体のコンセプトは[[デュエルガンダム|デュエル]]に近い。 | :機体名こそ「ストライク」ダガーだが、機体のコンセプトは[[デュエルガンダム|デュエル]]に近い。 |
2020年1月20日 (月) 18:00時点における版
ダガーL | |
---|---|
外国語表記 | Dagger L |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GAT-02L2 |
全高 | 18.40 m |
重量 | 55.05 t |
動力 | バッテリー |
開発 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
ダガーLは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ。
この項目では換装形態であるジェットストライカー装備型、ドッペルホルン連装無反動砲装備型についても説明する。
概要
主力モビルスーツ群、「ダガーシリーズ」の発展型である。105ダガーの後継機に辺り、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦時には既にかなりの数が生産されていたらしい。ラミネート装甲が採用されていないなどのコストダウンが図られているが、105ダガーとの性能差はほとんどなく、生産性と性能を維持した完成度の高い機体である。
ストライカーパックも引き続き運用可能だが、本編では初期のストライクが使用していたエール・ソード・ランチャーストライカーを装備した事は一度もない。これはスパロボでも同様である。ただし、外伝作品ではソード及びランチャーストライカーを装備した機体が登場している。
本格的に配備されたのはヤキン・ドゥーエ戦役後で、南アメリカ独立戦争時にも実戦投入されている。C.E.73時でも連合軍の主力モビルスーツとして運用されていたが、その後、後継機であるウィンダムの配備が進んだ事によって徐々に戦場から姿を消していった。出撃の際は地上ではジェットストライカー、宇宙ではドッペルホルン連装無反動砲をしている事が多い。また、『FINAL PLUS』でも、オーブ軍のムラサメやM1アストレイと共に戦う姿が確認できる。
全身を黒で塗装された機体は「ダークダガーL」と命名されている。視認性が低く、隠密行動に向いているが、その他の性能は通常のダガーLと変わりない。アーモリーワンでの戦闘で実戦投入が確認されているが、それ以後は登場していない。
ストライカーパックシステム
- ジェットストライカー
- 大気圏内用空戦パック。主翼にハードポイントがあり、ミサイル等を装備可能。開発にはI.W.S.P.のデータが反映されている。
- ドッペルホルン連装無反動砲
- 対艦攻撃用パック。大型の砲2門で構成されており、強力だが機動性が下がる。バランスや重量の問題か主に宇宙で使用される。開発にはI.W.S.P.のデータが反映されている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 序盤戦の雑魚。装備はバズーカとサーベル。苦戦するほどでもない。他のストライカーパックの換装は無し。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- ウィンダムやスローターダガーと一緒に出てくる。パック無しのノーマル機やジェットストライカー装備、ドッペルホルン装備がある。
- スーパーロボット大戦L
- 『K』に引き続き、パック無しのノーマル機やジェットストライカー装備型、ドッペルホルン装備型がある。ドッペルホルン装備型はともかく、ノーマル機やジェットストライカー装備機はウィンダムと大差無く、同じ感覚で戦っていける。本作では連合兵搭乗機のほか、ウィンダム同様擬態獣に乗っ取られた機体も登場し、むしろ擬態獣に乗っ取られた機体のほうが出番が多いのもウィンダムと同じ。
装備・機能
武装・必殺武器
本体装備
- M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
- 頭部と胸部に各2門ずつ、計4門内蔵された近接防御機関砲。イーゲルシュテルンより口径は小さいが、改良の結果、威力の低下は1/2に抑えられている。
- ES04B ビームサーベル
- ストライクダガーなどに装備された物の改良型。2本装備。
- Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
- 両腰アーマーに収納されている投擲武器。クナイのような形をしている。
- M703k ビームカービン
- ダガーシリーズでの基本武装だった「M703 57mmビームライフル」のコンパクトモデル。威力や射程距離は低下しているが、取り回しや速射性ではこちらが上。
- Mk39 低反動砲
- 地球連合軍のオードソックス型のロングバレルバズーカ。ダークダガーLが装備していた他、通常のダガーLも使用している。『Z』ではこの武器が標準装備。
- 対ビームシールド
- 対ビームコーティング処理の施された実体盾。
ジェットストライカー
- Mk1323 無誘導ロケット弾ポッド
- 4連装の実弾兵器。その名の通り、無誘導。
- 空対地ミサイル「ドラッヘASM」
- 対艦攻撃などに使用されるミサイル。オーブ軍のムラサメにも同じ物が装備されている。
- Mk438 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
- 3連装のミサイルポッド。主に航空機などへの迎撃に使用される。
- ライフルホルダー
- ビームカービン未使用時の際、ジェットストライカーにマウントしておくためのパーツ。
ドッペルホルン連装無反動砲
- ドッペルホルン連装無反動砲
- 対艦攻撃用の装備。砲弾の命中精度はかなり高い。ただし、装備すると機動性が下がり、重心の構造の関係もあり地上での使用はあまり好ましくない模様。主に宇宙で使用されていたが、地球連合軍最高司令部ヘブンズベースではドッペルホルンを搭載したダガーLが確認できる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- ガンダム強奪作戦
- アーモリーワンより発進したザフトMS部隊と交戦。その時、アーモリーワンから発艦しようとした戦艦数隻に砲撃を加え、撃沈。更には出てきたザフトのジンやゲイツを少数で持ちこたえており、ベテランパイロットが性能を発揮すれば、高い戦闘力を持つことが窺える。
- 星屑の戦場
- 第4話。わずか二機でミネルバを追いつめるが、レイの奮戦により撃破された。
- ローエングリンゲート攻略戦
- ガルナハン基地周辺に配備された機体が、インパルスのビームライフルを撃ち抜き、破壊した。
関連機体
商品情報
資料リンク
|