「ヴァイエイト」の版間の差分

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:OZの月面基地に潜入した[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は、開発途中ながらもヴァイエイトに乗り込み、ビームキャノンを基地内で発射するが、ドクターJがメリクリウスのプラネイトディフェンサーを起動させたことで破壊に失敗し、OZの兵士として活動する[[トロワ・バートン|トロワ]]に捕らえられてしまう。尚、放送当時の漫画版では、トロワがメリクリウスを操縦して応戦し、ヒイロはヴァイエイトのエネルギーチャージの隙を突かれて、捕らわれてしまう。
 
:OZの月面基地に潜入した[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は、開発途中ながらもヴァイエイトに乗り込み、ビームキャノンを基地内で発射するが、ドクターJがメリクリウスのプラネイトディフェンサーを起動させたことで破壊に失敗し、OZの兵士として活動する[[トロワ・バートン|トロワ]]に捕らえられてしまう。尚、放送当時の漫画版では、トロワがメリクリウスを操縦して応戦し、ヒイロはヴァイエイトのエネルギーチャージの隙を突かれて、捕らわれてしまう。
 
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:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が操縦するウイングガンダムゼロが味方だと信じ、ウイングゼロに近づくトロワのヴァイエイトだったが、復讐鬼と化したカトルは、ツインバスターライフルでヴァイエイトを攻撃し、ヴァイエイトは損傷。最終的には、ヒイロのメリクリウスを庇って、ツインバスターライフルで再度のダメージを受けて、限界に達したことで爆発する。
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:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が操縦するウイングガンダムゼロが味方だと信じ、ウイングゼロに近づくトロワのヴァイエイトだったが、復讐鬼と化したカトルは、ツインバスターライフルでヴァイエイトを攻撃し、ヴァイエイトは損傷。最終的には、ヒイロのメリクリウスを庇い、ツインバスターライフルで再度のダメージを受けて、限界に達したことで爆発する。
 
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:[[トロワ・バートン|トロワ]]の戦闘データを反映した[[モビルドール]]として戦うが、敗北。
 
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2019年8月25日 (日) 10:59時点における版

ヴァイエイト
外国語表記 Vayeate
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 OZ-13MSX1
全高 16.3 m
重量 7.3 t
装甲材質 ガンダニュウム合金
アビリティレベル
ファイティングアビリティ
レベル110
ウェポンアビリティ
レベル160
スピードアビリティ
レベル125
パワーアビリティ
レベル110
アーマードアビリティ
レベル130
開発者 ドクターJ
プロフェッサーG
ドクトルS
H教授
老師O
所属 OZ
主なパイロット トロワ・バートン
テンプレートを表示

ヴァイエイトは『新機動戦記ガンダムW』の登場メカ

概要

OZに囚われたガンダム技師一行がトーラスを基に開発した2機のMSの1機で、「最強の矛」を課題に攻撃力を追求した機体。カラーリングは青。

機動性をギリギリ守れるほどの巨大なビームキャノンが特徴。このビームキャノンはウイングガンダムのバスターライフルを強化したもので、独立したジェネレーターを装備し、カートリッジ方式だったバスターライフルの欠点だった弾数制限を無くした。

ビームサーベルすら装備していないが、兄弟機にあたるメリクリウスに防御と近接白兵戦(同時に敵機の注目もメリクリウス側に向く)を担当させる事で、自身は遠距離かつ相手の死角からの広範囲射撃に徹する事が可能となっている。

また、本機のビームキャノンの技術はビルゴに受け継がれ、アルトロンガンダムのツインビームキャノンにも技術が応用されている。

劇中での様相

劇中ではトロワ・バートンが搭乗し、カトルのウイングガンダムゼロと戦った。

後にモビルドールとして登場する。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
味方NPCとしてトロワが搭乗。シナリオ「敗者の凱歌」ではトロワの人工知能を搭載している。原作通り火力は高く、比較的活躍しやすい。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
敵としてトロワが搭乗。のちに量産型モビルドールとして登場する。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
一時的に敵になったトロワが搭乗する。後にモビルドール化した機体と終盤でドロシーが制御する機体が登場。また、黒の騎士団ルート「最後の勝利者」に出てくる機体にはOZ兵が搭乗している。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
今のところ唯一味方で使用可能な作品で、ノインヒルデの撃墜数が一定以上だとメリクリウス共々入手できる。武装はビーム・キャノンとビーム・キャノン(MAP)のみ。
唯一の通常武装であるビーム・キャノンが移動後使用可能の射程1~6となっているため使い勝手は良好。
MAP兵器版はドーバーガンとほぼ同じ性能。位置取りをしながらでも通常版で積極的に戦闘に参加できる点はウイングガンダムゼロやトールギスIIには無いメリットとなる。
原作同様、トロワとの相性はよい。

関連作品

スーパーヒーロー作戦
アイテム『装備できるカード』としてのみ登場。攻撃力が大幅アップする。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームキャノン
背中に装着されたジェネレーター直結型のビームキャノン。複数の敵機を撃ち落せる。また出力調整も可能。
SRWではマップ兵器版も用意。

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面

メリクリウス
OZの月面基地に潜入したヒイロは、開発途中ながらもヴァイエイトに乗り込み、ビームキャノンを基地内で発射するが、ドクターJがメリクリウスのプラネイトディフェンサーを起動させたことで破壊に失敗し、OZの兵士として活動するトロワに捕らえられてしまう。尚、放送当時の漫画版では、トロワがメリクリウスを操縦して応戦し、ヒイロはヴァイエイトのエネルギーチャージの隙を突かれて、捕らわれてしまう。
ウイングガンダムゼロ
カトルが操縦するウイングガンダムゼロが味方だと信じ、ウイングゼロに近づくトロワのヴァイエイトだったが、復讐鬼と化したカトルは、ツインバスターライフルでヴァイエイトを攻撃し、ヴァイエイトは損傷。最終的には、ヒイロのメリクリウスを庇い、ツインバスターライフルで再度のダメージを受けて、限界に達したことで爆発する。
ガンダムデスサイズヘル
トロワの戦闘データを反映したモビルドールとして戦うが、敗北。

関連機体

トーラス
開発のベースとなった機体。
メリクリウス
相方として防御に特化した兄弟機。カラーと頭部と装備を除いた本体は同一。
ヴァイエイト・シュイヴァン
『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に登場したカスタム機。ビームキャノンの数が2本になっている。
ビルゴ
メリクリウスとヴァイエイトの機能を一つにした量産機。
アルトロンガンダム
ツインビームキャノンに技術が応用されている。

余談

  • デザイン上のモチーフは『風神』。
  • 放送当時に発売されたゲームソフト『新機動戦記ガンダムW エンドレスデュエル』では、レディ・アンがパイロットを務めた。
    • この影響か、『ガンダムW』を題材とした『新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記』では、ヴァイエイトがモチーフの熾炎機ヴァイエイトの騎手をレディ・アンモチーフの双騎士レディアンが務めている。
      • また、メリクリウスがモチーフの瀑水機メリクリウスの騎手は、レディ・アンの別人格がモチーフの双騎士レディドゥが務めている。

資料リンク