「ローズマリー・ラズベリー」の版間の差分
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2017年11月4日 (土) 18:09時点における版
ローズマリー・ラズベリー | |
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外国語表記 | Rosemary Raspberry |
登場作品 | |
声優 | まるたまり |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 27歳[1] |
職業 | 傭兵 |
所属組織 | 木星帝国 |
所属部隊 | 死の旋風隊 |
概要
木星帝国・死の旋風隊の一人でアビジョを操る。もと傭兵で、金銭的な保証がある方につく。
同僚のバーンズ・ガーンズバック云く「お金と血なまぐさい騒動が大好き」とのこと。また、「金さえ払えば絶対に裏切らない」とも言われている。ただ、刹那的、快楽的嗜好があるとはいえ腕利きの傭兵として生きてきただけあって「先を見た思考」や戦術眼は持っており、死の旋風隊においても小回りの利くアビジョで的確にバーンズやギリをアシストして鉄壁のフォーメーションの一翼を担い、後日談作品の『鋼鉄の7人』や『ゴースト』に再登場するに当たっても知的な一面を覗かせている。『ゴースト』ではフリーライターとして『ザンスカール帝国の興亡』の執筆に着手している。
なお、彼女の苗字である「ラズベリー」は、元上司であるギリ・ガデューカ・アスピスのフルネームと同じく、後日談である『鋼鉄の7人』で明かされている。『クロスボーン』本編中では「ローズマリー」とだけ表記(『鋼鉄の7人』発表前の作品である『第2次α』もこれに準拠)。
登場作品と役柄
『第2次α』ではゼンガーとアイビスルート(クスハルートは入手不可能、アラドルートは無条件で入手)でX2を入手出来るかどうかに関わってくる。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 一番の見せ場は木星帝国内でのトビア操るザクとの一騎打ち(原作ではX2対生身のトビア)。ここで彼女が乗るX2のHPを1000以下にすると機体を再入手することができる。その後は原作通りだが、本人も含めた死の旋風隊(というか、シーマ・ガラハウを除いたネオ・ジオン&木星帝国所属メンバー)は一度も地上に降りない(ルートによっては最後の最後でネオ・ジオンメンバーだけ降りる)。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力
- 回避率+20%
- 『第2次α』で採用。
人間関係
- ギリ・ガデューカ・アスピス
- 隊長。
- バーンズ・ガーンズバック
- 同僚。
- トビア・アロナクス
- 彼との戦闘ではX2搭乗で生身で乗っ取られたり、地上戦ではあっさりやられてしまったりしていた。
名台詞
- 「あたしはこういうのはキライじゃないねぇ。ゾクゾクするよ」
- ザビーネを拷問するギリの傍らでのバーンズとのやり取り。第2次αではDVEとして再現される。
- 「このままプチッとヤっちまっても客受けが良くないだろうからねえ・・・」
- ジュピトリス9においてトビアを処刑する際の台詞。しかし・・・。
- 「無茶言うんじゃないよバーンズ、こっちは慣れない機体で精一杯なんだから。加減なんてきくもんかい!」
- バーンズの「少しは加減してやれ」という皮肉を聞いて。
- 「く・・・わかったよ。あたしは一番大切なのはあたしの命だからねえ」
- トビアに逆転されて。
スパロボシリーズの名台詞
- 「何やってんだい、バーンズ」
- バーンズへの援護防御時への台詞。重装甲のトトゥガに加え援護防御を多く覚えるバーンズを先に落とそうとしてこの台詞を聞いた人も多いだろう。嫌味たらしい愚痴を零しつつも仲間を気遣っている辺り、彼女にも仲間を思いやる気持ちはあるようだが装甲が非常に薄いアビジョでの援護防御は自殺行為である。
- 「こ…これ以上はいくら金を積まれてもゴメンだね!」
- 被撃墜時。原作で述べていた「金さえ払っておけば裏切らない」「一番大切なのは自分の命」という思想を端的に表している。
搭乗機体
- アビジョ
- 死の旋風隊所属時に搭乗。「鋼鉄の7人」作戦においては、本機の頭部パーツとトトゥガ用のキャノン砲を使用したアラナ・アビジョ(SRW未登場)に搭乗した。
- クロスボーン・ガンダムX2
- トビアの公開処刑時に搭乗。操縦に不慣れだったところを機転を利かせたトビアにより奪取される。
- イカロス(スピードキング)
- 木星戦役終了後、アナハイムに就職した際にテストパイロットを担当。実は轟沈したマザー・バンガードのマスト部を改造し、テスト用のMSを接続した機体。SRW未登場。
- ローズマリーは運用時に勝手に木星帝国のOSを入れていたため不具合で地球に落下、偶然が重なった結果無傷に近い形で崖に挟まってしまっている。
- 『鋼鉄の7人』では木星に行くために必要なミノフスキードライブはこれだけしか残っていなかったため、木星軍との攻防戦が行われた。
- バタラ
- 『鋼鉄の7人』で搭乗。派手なマーキングが施されている。地球でストリップショーの巡業をしていた時に、舞台として使用していた。
脚注
- ↑ 『ゴースト』から逆算
資料リンク
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