「キョウジ・カッシュ」の版間の差分
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兄は野心の為に実母を射殺しアルティメットガンダム(=デビルガンダム)を盗んで地球へ逃走した。
カッシュ博士はこの責任を問われ冷凍刑にされた。
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:第44話の回想より。残った意識からDG細胞によるクローン(シュバルツ)を作り出し、使命を与えたときの台詞。 | :第44話の回想より。残った意識からDG細胞によるクローン(シュバルツ)を作り出し、使命を与えたときの台詞。 | ||
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2015年6月25日 (木) 22:43時点における版
キョウジ・カッシュ(Kyouji Kasshu)
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 声優:堀秀行
- 種族:地球人(ネオ・ジャパン)
- 性別:男
- 主な搭乗機:デビルガンダム
ドモン・カッシュの実の兄。 父と同じくネオジャパンの科学者であり、アルティメットガンダムは二人の共同作である。
劇中でドモンはウルベ少佐らに以下のように説明され、父を救うためにガンダムファイターとして戦う事になる。
しかし真相は正反対で、キョウジはアルティメットガンダムを軍事利用しようと目論むウルベ少佐やミカムラ博士から守る為に地球へ逃亡したのであった。しかし地球にたどり着いたものの機体はコントロールできず、パイロットであるキョウジを生体ユニットとして取り込み暴走を始める。それが明らかになる頃には、デビルガンダムに取り込まれたことにより人格も支配され、肉体は度重なるダメージをうけて瀕死の状況だった。 しかしデビルガンダムに取り込まれかけながらも、DG細胞を応用して自らの分身であるシュバルツ・ブルーダーを生み出し、弟ドモンを支援することに成功した。ランタオ島の決戦でシュバルツの叱咤を受けたドモンによって、シュバルツとデビルガンダムごと倒される。
登場作品と役柄
デビルガンダムに取り込まれキョウジとしての人格は残っていないため、実質的にデビルガンダムのAI状態となっている。ほぼ全作品において彼が発するまともな言葉は「撃て」の1つしか無く、後は狂気の表情を浮かべながら無言でいるか高笑いを上げているだけで、意志疎通すらままならない。
ドモンの兄としての活躍はシュバルツ・ブルーダーを参照に。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- デビルガンダムのパイロットとして登場。顔グラフィックはデビル化した物しか存在せず、ドモンの持つ写真でも狂気の表情になっている。パイロットとしては、イベントで「撃てっ!」と一言だけ喋っている。
- スーパーロボット大戦F
- ドモンが「この男を知らないか!?」と聞くと昔の写真が小さなカットインで登場。デビルガンダムのパイロットとして戦闘の機会がある。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 2マップにわたり登場。原作どおりランタオ島の戦いでシュバルツと共に死亡する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 他作品との兼ね合いがある点を除けば、流れは概ね原作通り(退場が早めなので、展開が早い点は否めないが)。基本的に狂気の顔である。シュバルツ・ブルーダーが中盤辺りのランタオ島で決着がつく際に元々の顔を晒すので、キョウジとシュバルツを分けるなら、キョウジ独自の素顔はないと言える。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- スーパーロボット大戦J
- デビルガンダムのパイロットとして登場。顔グラは元々の顔とデビル化版の2種類がある。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 現時点では唯一生存フラグが存在する作品(自軍には加入しない)。デビル化版の顔が通常時と衰弱時の2種類ある。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- デビルガンダムのパイロットとして登場。…今回、デビルガンダム強奪の真相が原作と全く違うので、本当に悪人とも受け取れてしまう。シュバルツはいるし、最期はドモンに原作通りの言葉を投げて散るのだが…。顔グラは元々の顔とデビル化版の2種類があるが、元々の顔はその死ぬ場面でしか使われない。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
関連作品
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ドモン・カッシュ
- 弟。
- ライゾウ・カッシュ
- 父。
- シュバルツ・ブルーダー
- 分身と言える存在。
- ウルベ・イシカワ
- 彼によって母を目の前で殺された。
他作品との人間関係
名台詞
- 「ふふふふふふ、ははははは…ふぅーはははは…ぬーははは…」
- 第23話より。デビルガンダムに支配されており人格は無く、狂気に満ちた高笑い。
- 「頼む…。お前が私に代わって影となり、ドモンを守ってくれ…」
- 第44話の回想より。残った意識からDG細胞によるクローン(シュバルツ)を作り出し、使命を与えたときの台詞。
搭乗機体
リンク
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