ドートレス・ネオ

ドートレス・ネオは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ。

概要

ドートレスの直接後継機。ガンダムヴァサーゴの機能を参考にしている他、コルレル、ガブル、ブリトヴァといった試作モビルスーツのデータも活用されている。

両腕に装備された「ワイヤード・ビームライフル」により、遠近両面において安定したパフォーマンスを発揮する。さらに単独での飛行能力も有し、新連邦量産型MSの集大成とも言える存在。

ワイヤード・ビームライフルの調整等で開発が遅れていたが、終盤に先行量産機がフロスト兄弟率いる親衛隊に投入された。

スーパーロボット大戦Z: 序盤の雑魚という位置づけだが、空中に浮いているのでランド編では強敵。ウォーカーマシンやシルエットマシンでは空中適正が低いので当たらない上にダメージが通らない。中盤以降に出てくる強化版はクラウダに匹敵する固さ。特徴的な武器ワイヤード・ビームライフルは切り払いとIフィールドの両用で防げる。

ワイヤード・ビームライフル: ビームカッターとビームライフル、双方の特徴を兼ね備えた特殊なビームライフルで、両前腕部に装備。; 原作では第八次宇宙戦争時に調整が終わってようやく一部の機体が運用可能になったものであり、他の機体は下記の既存型のライフル・サーベルを使用していた。; なお『Z』では見た目はビーム兵器だがビームサーベル扱いなのか切り払い可能である。
ビームライフル: バリエントの使用するビームライフルの色違い版を原作で使用。; SRWではワイヤード・ビームライフルとの差別化が難しいためか未採用である。
ビームサーベル: こちらもバリエントと同型のものを使用。; SRWではビームライフルと同様の理由で未採用。