「ガディ・キンゼー」の版間の差分

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;「命の尊厳を賭けての戦いなのだよ。これは」
 
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:第29話でサイド2の降伏を無視し、毒ガス作戦を仕掛けようとした際の台詞。やる事自体は非情な大量虐殺にしか過ぎないのだが…
 
:第29話でサイド2の降伏を無視し、毒ガス作戦を仕掛けようとした際の台詞。やる事自体は非情な大量虐殺にしか過ぎないのだが…
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;「俺がアーガマの艦長ならそう動く」
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:第30話にて、[[ブライト・ノア|ブライト]]が指揮する[[アーガマ]]の動きを読みきった際の台詞。
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:[[ブライト・ノア|ブライト]]もガディもベテランだからこそ、同じレベルで敵の思考を読むことができる。ガディの有能さが伺える。
 
;「まったく、シロッコとひっついたら妙なのばかり寄り付く」
 
;「まったく、シロッコとひっついたら妙なのばかり寄り付く」
 
:第38話でティターンズに転じた[[レコア・ロンド|レコア]]と会話した後の台詞。
 
:第38話でティターンズに転じた[[レコア・ロンド|レコア]]と会話した後の台詞。

2014年5月5日 (月) 20:04時点における版

ガディ・キンゼー(Gady Kinsey) 

ティターンズ所属の軍人でアレキサンドリアの艦長。

一年戦争時代からの歴戦の戦艦乗り。であり、いかにも小物臭いジャマイカンと異なり、おとり作戦によってアーガマをあと一歩まで追い詰めるなど、その手腕は確か。あのヤザンも、自分の上官として一目置いているほどである。
一方で、コロニーに毒ガスを注入する作戦において、コロニー側の降伏を認めず虐殺を行おうとする面もあり、良くも悪くも「任務を忠実にこなす有能な職業軍人」というイメージが強い(ただし、後のバスクの発言で毒ガス作戦には批判的だった事が明らかになっている)。

後にシロッコに接近するが、最終決戦時にエゥーゴの発射したコロニーレーザーを受け、乗艦アレキサンドリアとともに消滅した。ちなみに、ガディの末路は劇場版でも同じである。

登場作品と役柄

第4次スーパーロボット大戦S
「栄光の落日」にてダブデに乗って登場。ジャマイカンと比べると影が薄い。
スーパーロボット大戦F完結編
シナリオ「訣別」で出番が多く、原作の有能振りを介間見ることが出来る。アレキサンドリアに乗る。
スーパーロボット大戦α
ルート分岐のダカールの防衛戦で初登場(この時のみアウドムラ艦長)。その後はシロッコについていき、ルートによってはアレキサンドリアに乗る。その後、エンジェル・ハイロゥ攻略戦ではなぜかシロッコに与えられたはずのドゴス・ギアに乗っている(尤も、シロッコの乗艦はさらに強力なジュピトリスであるが)。α外伝では戦死してしまったのかどうか分からないが登場しない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
新規EDルートではどういうわけかシロッコの下から離れ、ティターンズに出戻る。ドゴス・ギアはバスクに献上し自身はアレキサンドリアに乗って登場。弱い。
スーパーロボット大戦Z
劇場版設定のため声優が今村直樹に変更。IFルート限定で登場。しかも、出てくるのはたったの1話。撃墜した後、「撤退する」と言って、その後はどこに行ったのか分からず終い。

人間関係

ジャマイカン・ダニンガン
上官。ジャマイカンの命令には唯々諾々と従っていた…が、彼の戦死後の発言を見る限り、実はそうではなかったようだ。
パプテマス・シロッコ
TV版では一つ下の階級であるが、実質的には上官。後半は彼に接近していく。
ジェリド・メサ
部下。
マウアー・ファラオ
部下。
ヤザン・ゲーブル
部下。ガディの能力に一目置いている。
レコア・ロンド
部下。
ブラン・ブルターク
作品によっては同僚。F完結編では連邦軍所属であるブランにロンド・ベルに対する攻撃を仕向けた。

名台詞

「俺だってそろそろ、アレキサンドリアの実力を発揮させたいからな」
第27話より。ジャマイカンが死亡した翌話の発言からして、彼の能力に疑念を持っていたのだろう。
それにしても、唯々諾々と従っていた唯一の部下からもそう言われるあたり、ジャマイカンの人望の無さがうかがえる。
「命の尊厳を賭けての戦いなのだよ。これは」
第29話でサイド2の降伏を無視し、毒ガス作戦を仕掛けようとした際の台詞。やる事自体は非情な大量虐殺にしか過ぎないのだが…
「俺がアーガマの艦長ならそう動く」
第30話にて、ブライトが指揮するアーガマの動きを読みきった際の台詞。
ブライトもガディもベテランだからこそ、同じレベルで敵の思考を読むことができる。ガディの有能さが伺える。
「まったく、シロッコとひっついたら妙なのばかり寄り付く」
第38話でティターンズに転じたレコアと会話した後の台詞。

スパロボシリーズにおける名台詞

「なに、遠慮はいらん。諸君らをアグレッサーと仮定した、実弾演習でいかがかな?」
F完結編でティターンズとドレイク軍の繋がりを示す証拠であるウィル・ウィプスを演習にかこつけて撮影しようとしたロンド・ベル隊の思惑を見抜き、逆に実弾を用いた共同演習を提案して撃滅を図った際の台詞。原作同様の切れ者振りが発揮されている一場面である。

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