メビウス
メビウス | |
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登場作品 | |
デザイン | 山根公利 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 宇宙用モビルアーマー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | TS-MA2 |
開発 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
主なパイロット | 叢雲劾 |
メビウスは「機動戦士ガンダムSEED シリーズ」の登場メカ。
概要
機動性は良好で、直線速度ならモビルスーツ以上。2基のメインスラスターユニットを持ち、フレキシブルな稼動が可能。通常装備のノーマルタイプと核ミサイル装備のボンバータイプがある。
しかし、MS相手では歯が立たず、ザフトのジンとの戦力比は3:1[1]と言われる。
C.E.73時点でも二線級ながら実戦投入が確認されているが、次世代機のユークリッドの配備が進み、随時退役しているものと思われる。
劇中ではジンに後ろを取られて撃たれたり、上に乗られて零距離から撃たれたりと頻繁に撃墜されており、先遣艦隊の十数機のメビウスが三機のモビルスーツに全滅したり、第八艦隊とクルーゼ隊の「低軌道会戦」では多数の艦艇とメビウスの大部隊がナスカ級一隻とローラシア級二隻、十数機のモビルスーツ部隊に壊滅させられているなど、碌な扱いを受けていない[2]。しかし、大戦末期には連合軍でも量産型MS「ストライクダガー」が実用化されたこともあり、本来の戦い方である一撃離脱戦法に徹する事が可能となり、相対的に戦力比の向上に繋がっている。更にはその加速性を活かしてボアズを核攻撃で壊滅させるなど活躍した。また、オーブ所有のコロニー「ヘリオポリス」でも防衛用に若干数が配備されている。
ASTRAYやX ASTRAY等でも登場し、叢雲劾やカナード・パルスらが搭乗。カナード・パルスを中心とする特務隊「X」が運用した際には、カナードの高い戦術によって得意とする一撃離脱戦法が最大限に発揮され、1機も撃墜される事無く、ジンで構成された敵MS部隊を壊滅寸前にまで陥れるという大戦果を挙げている。
一部の作品では、試験的にミラージュコロイドを搭載した機体も登場しており、ユニウスセブンへの核攻撃に使用されたメビウスにも、ミラージュコロイドが搭載されていたとされている。
他にも、試製ロングレンジビームキャノンを搭載した機体も考案されていた。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。地球連合軍の主力機として序盤から敵として登場。今回はノーマルタイプ、ボンバータイプの両方が出てくる。そこそこ回避力はあるものの、ノーマルタイプは全く相手にならないが、ボンバータイプは一度、撃墜すると核ミサイルとなって復活し、自爆攻撃を仕掛けてくるので注意。
- スーパーロボット大戦W
- ノーマルタイプのみ登場。やはり弱いがサイズが小さいため大抵一緒に出てくるトーラスやデルフィニウムなどと比べると回避に長けており、生意気にもこちらの攻撃を避けることもあったり。また、劾が乗ってくるメビウスは精神コマンドを使ってくるので結構厄介。なお、第2部序盤で主人公も本機に乗っている。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part1にて核弾頭搭載タイプがアイコンのみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
本体装備
- 40mmバルカン砲
- 基本武装。機体前面に2門搭載されており、ジンの装甲にダメージを与える事も出来る。
ノーマルタイプ
- 対装甲リニアガン
- 中央モジュールに搭載。威力は高いが当たり所ではジンの装甲を一撃で貫通できない場合もある。
- 有線誘導式対艦ミサイル
- 下部に4発装備。
ボンバータイプ
- Mk5核弾頭ミサイル
- 下部にアタッチメントを介して1発装備。
その他
- 45mmガトリング砲
- 劾が搭乗した機体が装備。アニメでは確認されてない。
- 試製ロングレンジビームキャノン
- MSVにて明らかにされている装備。威力などの仔細は不明。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
脚注
資料リンク
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