ミハイル・カミンスキー

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2022年2月2日 (水) 12:12時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
ミハイル・カミンスキー
外国語表記 Mikhail Kamineski[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 島香裕
デザイン 美樹本晴彦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
愛称 ミーシャ
種族 地球人(スペースノイド
性別
出身 サイド3
身長 195cm
所属組織

ジオン公国

所属部隊 サイクロプス隊
軍階級 中尉
テンプレートを表示

ミハイル・カミンスキーは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の登場人物。

概要

サイクロプス隊ベテランパイロット。愛称は「ミーシャ」。

ロシア系の巨漢で、毛糸の帽子がトレードマーク。性格は豪放磊落だが、伊達に年を重ねてはおらず何処か悟ったような所も有る。コクピットにすら酒を持ち込む程の無類の酒好きだが、隊内随一のMS操縦技量を持つ優れたパイロットで、ルビコン作戦の直前にもシュタイナー・ハーディと「滅び行くものの為に」と呟きながら酒を酌み交わしている。

第4話にて組み上げたケンプファーに搭乗して出撃し、ケンプファー単機地球連邦軍グレイファントム所属のスカーレット隊と交戦した末に全滅させている[2]

その後、遂に破壊目標であるNT-1アレックスと対峙。付近のトラックに擬装して隠していた一撃必殺のチェーンマインを巻きつけ爆発させたが、チョバムアーマーに阻まれ本体を破壊するには至らなかった。爆炎の中から姿を現したアレックスに驚きつつもすかさずビームサーベルを抜いて斬りかかったが、逆に至近距離からの90mmガトリングガンの連射を受け、死亡。コクピットはミーシャの血で染まった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。
スーパーロボット大戦Operation Extend

パイロットステータス

特殊技能

GCXO
援護L3、シールド防御

人間関係

シュタイナー・ハーディ
上官。
ガブリエル・ラミレス・ガルシア
同僚。
アンディ・ストロース
同僚。原作では序盤で戦死。
バーナード・ワイズマン
アンディの後任。第4話にてバーニィが命令違反の咎でガルシアから「修正」を食らった際には両者を仲裁しており、面倒見の良さを見せている。

名台詞

「滅び行くものの為に」
第4話より。シュタイナーと酒を飲みかわしながら。すでにジオン公国軍は地球上拠点の大部分を喪失しており、もはや一年戦争の勝敗は決まっているようなものだった。
「さあ来い。戦い方を教えてやる!」
NT-1アレックス戦にて。チェーンマインを用意し、アレックス撃破に自信を見せる。SRWでも戦闘用台詞として収録されている。

搭乗機体

ハイゴッグ
地球連邦軍の北極基地襲撃時に搭乗。
ケンプファー
サイド6リボー・コロニーにて組み立てて搭乗。この機体でスカーレット隊およびNT-1アレックスと交戦した。

脚注

  1. キャラクター、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』公式サイト、2022年2月2日閲覧。
  2. なおスカーレット隊の規模は不明だが、ジム系やガンキャノン系の複数のモビルスーツで編成されている模様。ミーシャはリボー・コロニー内部へ降下してくるそれらの機体を地上から攻撃して大半を撃破、運良く降下できた数機を不意打ちで全滅に追いやっている。