ガーティ・ルー

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ガーティ・ルー
外国語表記 Girty Lue
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ガーティ・ルー級特殊戦闘艦
全長 380 m
開発 地球連合軍
所属組織 地球連合軍
所属部隊 ファントムペイン
主な搭乗員
【艦長】
イアン・リー
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ガーティ・ルーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場メカ

概要

地球連合軍が建造した宇宙戦艦。同型艦にナナバルクや特務情報局所属艦(名称は不明)がある。アークエンジェル級と形状が似ている事から、同級の発展型と思われる。ミラージュコロイドを搭載しており、レーダーに探知される事無く目標へ接近する事が可能。また、艦の左右には推進剤予備タンクを装備できる。

原作ではファントムペインの宇宙での母艦として運用され、アーモリーワンを襲撃し、ザフトの新型モビルスーツであるカオスガイアアビスを強奪している。その後、本艦を追撃してきたミネルバと交戦し、基地へと帰還した。それ以後はしばらく出番はなかったが、レクイエム攻防戦にてロード・ジブリールが乗艦し、ダイダロス基地からの脱出を図る際に再登場。最後はそれを発見したレジェンドの攻撃を受けて撃沈された。

なお、「ガーティー・ルー」と表記される場合もある。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。敵として登場する。ミラージュコロイドは使えないので、撃沈するのにそこまで苦労はしない。なお、ジブリール乗艦時には戦闘台詞にイアンとの掛け合いが追加される。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
イベントでジブリールが同型艦に乗る。シンに撃沈され、ジブリールも戦死。

装備・機能

武装・必殺武器

225cm連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
本艦の主砲。6基が設置されている。
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
多銃身の対空機関砲を用いた近接防御火器システム。接近してきたミサイルやMSを迎撃する。
垂直ミサイル発射管
艦の後部に38門が装備されている。劇中ではコリントスを発射していた。

特殊能力

ミラージュコロイド

移動タイプ

サイズ

2L(LL)

関連機体

ナナバルク
STARGAZER』に登場。同型艦。
特務情報局所属艦
『DESTINY ASTRAY』に登場。同型艦。
ドミニオン
先の大戦時に建造された地球連合軍宇宙戦艦。共通する形状や武装面等、ガーティ・ルーはこの艦を発展させたものと思われる。
コーネリアス級宇宙補給艦
量産型の補給艦。

主な艦載機

カオス
ガイア
アビス
ダガーL
エグザス

余談

  • ガーティ・ルーは物語序盤において、敵方であるザフト側の人物から「ボギー・ワン」との呼称で呼ばれている。
    • これは「得体の知れないもの・幽霊」という意味から転じた、所属不明の航空機等を表す軍事用語から来ている。つまり、「所属不明艦その1」という意味である。