ジョゼフ・コープランド

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ジョゼフ・コープランド(Joseph Copland)

コズミック・イラにおける大西洋連邦大統領。『プラントも含めた地球圏統一連合』というスローガンを掲げている・・・が、本当に彼によるかロゴスによる詭弁かは不明。
作中の描写からはブルーコスモスのシンパでなく、平凡な政治家と言える。そのためか顔かたちも平凡で、モブシーンにでも出てきそうな目立たない、恰幅が良いだけの普通のおじさん風である。ジブリールをはじめ、妙に濃い顔の面子が多いロゴスのメンバー達とは対照的ですらある。

地球連合政府内部では穏健派で、ロゴスの意向に従っていたが、次第に距離を置き始めるようになる。ロゴス壊滅後は彼なりに戦後処理を行っていたが、ギルバート・デュランダルには邪険に見られていたのか、レクイエムにより潜伏先のアルザッヘル基地ごと破壊され、死亡。

登場作品と役割

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
ブレイク・ザ・ワールド後、新地球連邦の大統領となるが、その後のデュランダルからの賢人会議の存在を暴露するメッセージとシロッコ達のクーデターにより、その座を追われ以降は一切出てこなくなり、その後については不明。死亡しない分、扱いは原作よりはいいかもしれない。後任にはフィクス・ブラッドマンが就任した。

人間関係

ロード・ジブリール
彼らロゴスの力で当選。言うなればプロパガンダとして利用された。しかし、内心では世界の状況を分かっておらずにコーディネイターを潰す事しか考えていないジブリールには呆れていた様である。
ギルバート・デュランダル
彼がデスティニー・プランを発動した後、どうにかして融和を図ろうとしたが、レクイエムによる砲撃で死亡する。

他作品との人間関係

フィクス・ブラッドマン
Z』では後任。