パンパ・リダは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。
概要
第7話に登場するネオ・ジオン軍所属のMSパイロット。
マシュマー・セロ率いるエンドラに所属、ガザDから構成されるガザの嵐隊の隊長で、作中では隊を率いてシャングリラを攻撃、煙幕を生かした連携攻撃のガザ・ストーム・フォーメーションを駆使してジュドーと戦うが、ジュドー搭乗のΖガンダムに撃墜されて死亡する。
マシュマー同様に騎士道にかぶれた人物で、出撃時にガザDから放たれる煙で薔薇を形作ったをのを始め、シャングリラの市民相手にアーガマこそがシャングリラの敵と演説をぶったりしていたが、一方でガザ・ストーム・フォーメーションを仕掛けたのはいいものの、ミノフスキー粒子と煙のせいでΖガンダムを見失ったりと間抜けな面も見せる。
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』にも登場。後にガザの嵐隊となる他の2人ともにアクシズの建設作業員として、ガザタイプ試作型を2年以上にわたり運用してきた実績を持つ。ガザタイプが軍用機に転用されると聞き、テストパイロットに志願。シャアと共に行われたテストで機体・パイロットともになかなかの評価を受け、晴れてどちらも正式採用に相成ることとなった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- ガザの嵐隊全員だがガ・ゾウムに乗っての登場。
パイロットステータス
- 64
- 切り払いL5
人間関係
- マシュマー・セロ
- 上官。
- ビアン、ワイム
- 部下。共にガザの嵐隊を構成した。
名台詞
- 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるわ!」
- ガザ・ストーム・フォーメーションを仕掛けたのはいいが、結果的に自分らも煙とミノフスキー粒子のせいでΖガンダムを見失ってしまったときの台詞。結局、ビームをめったやたら撃ちまくることになるが、元々やるべき事では無いと考えていたシャングリラへのビーム攻撃を行ってしまっている。
搭乗機体
- ガザD
スパロボでの搭乗機体
- ガ・ゾウム
- 64