ホシノ・ルリ
ホシノ・ルリ | |
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漢字表記 | 星野 ルリ |
外国語表記 | Ruri Hoshino |
登場作品 | |
声優 | 南央美 |
デザイン | 後藤圭二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット 戦術指揮 |
プロフィール | |
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異名 | 電子の妖精 |
種族 | 地球人(試験管ベビー) |
性別 | 女 |
年齢 |
11歳(TV版) 16歳(劇場版) |
身長 |
122122 cm <br /> cm(TV版) 148148 cm <br /> cm(劇場版) |
髪型 | ツインテール |
瞳の色 | 黄色 |
職業 |
ナデシコオペレーター(TV版) ナデシコB&ナデシコC艦長(劇場版) |
軍階級 | 少佐(劇場版) |
好きな食べ物 |
ジャンクフード(TV版) ラーメン(劇場版) |
嫌いな食べ物 | 米、パン、メン等の「主食」(TV版) |
ホシノ・ルリは『機動戦艦ナデシコ』および『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の登場人物。劇場版の主人公。
概要
機動戦艦ナデシコ
ナデシコのオペレーター。
冷静で「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃より特殊な教育を受け、その資質をネルガル重工に買われナデシコのクルーになった。年齢に見合わないシニカルで無表情な性格だが、内面にはわずかながらも感情を持っている。ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現を学んでいき、テンカワ・アキトらにも心を開くようになっていった。ナデシコの学習型コンピューター「オモイカネ」とは心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビーである事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが最終的に断っている。
最初の数話のみ、言葉遣いがやけに違う。上記のようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中ではプロスペクターのラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも後者は作中には全く出てこない設定だったので、脚本家が失念していたのか、「ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれる」と考えたのか、プロスペクターのラーメンがそれだけ美味しかったのかのいずれかだと思われる。
ちなみに好きな男性のタイプは「考えたこともない」だとか。
その後
テンカワ・アキトとミスマル・ユリカらに引き取られ、屋台のラーメン家の手伝いをする。アキトとユリカの結婚が決まり精神的に不安定になるが、メグミ・レイナードに相談することで落ち付きを取り戻す。その後、アキトらは新婚旅行の出発直後のシャトル事故により死亡し、酷くショックを受け塞ぎ込む。この辺の詳細な経緯は、小説『機動戦艦ナデシコ―ルリ AからBへの物語』で語られている。
しばらくハルカ・ミナトに引き取られて過ごすが、真夏のビーチでのタカスギ・サブロウタやマキビ・ハリとの付き合いでようやくショックから立ち直り、成長したルリは新たにナデシコBの艦長として平和維持活動をすることになった。
劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
劇場版では主人公。「史上最年少の天才美少女艦長」「電子の妖精」などの異名で呼ばれ、軍部だけではなく世界的な有名人。
マキビ・ハリという弟分もでき、充実した生活を送っていたが、火星の後継者が蜂起するとネルガル重工のバックアップを受けてかつてのナデシコのクルー集めに奔走する。クルー集めのさなかアキトと出会い、「何故生きていたのか、自分には言ってくれなかったか」と尋ねると、彼はその理由を語り「テンカワ特製ラーメン」のレシピを渡される。その後、かつてのナデシコクルーを乗せたナデシコCで火星の後継者の本拠地に突入して、コンピューターハッキングで彼らを無力化。そしてアキトの戦いを手助けした。彼は何処かへ旅立つが、ルリはアキトが帰ってくることを信じ、帰ってこなければ大切な人だから追っかけると公言する。
少佐の官位と、艦長という役職を拝命してはいるが、指揮能力やオペレーター経験よりも「広告塔」としての価値を見出されての抜擢という感が強い。それゆえ、ユリカのような人徳・統率力を発揮する機会はなかった。自分を含めたナデシコBの幹部では火星の後継者に対抗しきれないと考え、かつてのナデシコのクルー集めに奔走するが、マキビ・ハリから理解を得ることを怠り、一時的に不信感を抱かれる始末であった。
主人公なのだが物語の中心にいるとは言い難く、劇場版を製作した佐藤監督も「ルリから見たアキトの物語」と取れる発言をしている。もっとも、出番や台詞は文句無く一番多いため、不遇とはいえないだろう。
登場作品と役柄
スパロボでも出番や台詞は多いが、他作品の主人公キャラにはある「ボスキャラとの戦闘前会話」は少なく、主人公扱いされているか少々微妙な点がある。また、携帯機シリーズではルリが酷評したユニットは実はシリーズの中でもトップクラスの性能を誇るという妙なジンクスがある。劇場版設定の場合は部隊のまとめ役の一人になる。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 担当声優の南央美氏は今作がスパロボ初参加。ユリカのサブパイロット。ユリカをエステバリスに乗せた場合は彼女がナデシコのメインパイロットとなり、カットインもちゃんと用意されている。かく乱が主な役割。スキルコーディネイトが自由にできるため戦闘能力はユリカより上だが、ルリをメインパイロットにするということはユリカを降ろすということになる。ユリカの精神コマンドが使えなくなるのは痛いので、そのままサブパイロットの方が安定する。メインにもなれるサブなので、がんばり屋などサブパイロットには通常付けられないスキルも付加可能。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。TV版設定。精神コマンドは使えないが、カットインが存在する。登場しないベルトーチカの代わりにクワトロのことを「平和なインテリジェンスを感じられないから嫌い」と評する点に関しては、原作とややキャラが異なる。アクセルからは「ルリリン」「ルリーン」等と呼ばれる。
- スーパーロボット大戦R
- 序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。過去に跳んでからはTV版の姿になる。劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。パイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみだが、実は愛を覚える。アキトへの信頼補正は本作では「友情」。歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合はアキトの店で働いている様子が描かれる。
- スーパーロボット大戦J
- TV版設定。ユリカのサブだが、乗り換えを行えばユリカをサブにして艦長にできる。IFS技能持ちなので最終的な能力は上なのだが、性格が艦長に不向きの「冷静」(被弾で気力ダウン)なので結局ユリカの方が安定。マップ兵器を連発する戦法を使うなら艦長にしても問題ない。この乗り換え要素により、メインパイロット扱いでもあるため、サブ時でも平均レベルに貢献でき、スキルパーツを装着できる点が強力。特に覚醒を取得してからは、SP消費減少系を積むことで(ミナトのものも含めた)ナデシコへ献身をかける戦法が一層猛威を振るう。
- シナリオではテッサからウィスパード疑惑を喰らった。千鳥かなめに「学校にいた頃に食べていたもの」をリクエストしたりもする。原作序盤の無愛想でやや生意気な口調の再現期間がやや長め。アキトへの信頼補正は「愛情」になった。
- なお、中盤のナデシコ奪還作戦ではテッサの通信に「ネコルリ」名義で顔を出している。
- スーパーロボット大戦W
- 第1部ではユリカのサブ固定だが、第2部からは劇場版ver。ナデシコBおよびCは最後まで強制出撃するので、必然的に彼女も常に使うことになる(他の母艦は最終話では選択で出撃させることになる)。今回は性格が「慎重」なので被弾しても安心。僅か半年の間で4年分成長したことになるが「成長期ですから」の一言で有耶無耶に。何故かユリカへの信頼補正がなく、アキトへの信頼補正が「愛情」なため、一部で憶測を呼んだ(ユリカの件は単なる設定し忘れだろうが)。ナタルとの対決時に「良い声ですね」と反応して声だけで優秀な艦長になることを期待するという声優ネタがある。また主人公のカズマに触発されて航海日誌を書いたこともある。原作では、TV版の頃はアキトの事を「テンカワさん」と呼んでいたが、本作では一貫して「アキトさん」と呼んでいる(原作でもたまに名前で呼んでいたが)。『R』と違って劇場版への伏線として、第1部でアキトと仲良くなるイベントがある。アキトへの恋愛感情(もしくはそれに準ずる感情)が明確に描写されたのは本作のみ。エンディングでは『MX』と似たような感じで、アキトやユリカとは離れてナデシコCで新たな任務に就く。
- 第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。
- 戦闘前会話では劇場版でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
- スーパーロボット大戦BX
- TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは戦術指揮要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来ということもあってか過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
- 第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
- ちなみに、能力値だけはユリカとまったく同じである。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。実際ユリカの能力値をそのまま流用しているわけではなく、メインパイロット仕様でもSPのみユリカと異なっているためその可能性が高い。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- ブライトに少し遅れる形でナデシコBおよびナデシコCの艦長として登場。最後まで母艦の一角を担う。艦長でありながら、専用カットインが3つもある。
- 後半ハーリーが単身イベントで経験値を稼いでしまうため、何故かサブよりもLvが低いという目にあう。原作イベント終了後は会話シーンで使用される立ち絵のポーズがかなり変わる。アキトがナデシコCを救出した際の会話は必見だが、それ以降は(アキトとは)全く会話してくれない。
- エンディングでは木星に向かう任務でしばらく地球を離れるため、レシピをユリカに渡そうとするが「ルリちゃんが自分で返すべき」と言われる。その後ユリカの元を去るが、入れ違いにアキトが帰ってきたと言うのが何とも…。
- 戦闘前会話は原作の敵である草壁とラスボス戦くらいしかなく、他作品の主人公キャラクターと比べ極端に少ない。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- TV版設定で登場。
- スーパーロボット大戦V
- 劇場版設定で登場。第9話より参戦。ボイスは全面新緑でハーリーともどもMXと同じ中断メッセージを読み直している。これまで(『MX』や『W』)と違い主人公扱いされており、主要なボスキャラとの戦闘前会話も用意されているが、キャラクター事典ではアキト、ユリカに次ぐ3番手となっている。
- 周囲の味方の能力を向上させる特殊スキル「電子の妖精」を活かすために前線で活躍させることが望ましい。また、「希望」を消費SP40という破格の低コスト(「祝福」と同値)で使用する事ができる。ちなみに、本作の味方パイロットで唯一、スキルルートで生産できない三つのスキルを持つ。一方でナデシコB・ナデシコCはすべての武器にサイズ差補正無視がついており、無意味なためか同スキルを習得できない。
- 本作では『SEED DESTINY』との兼ね合いで、「スーパーコーディネイターの貴重な成功例」とされている…のだが、この設定が語られるのは何故か主人公が総司の時のみ。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 劇場版設定で登場。本作ではSSR戦艦・ナデシコCの艦長として登場。戦艦ユニットとしては初のボイスも収録されている。
- 『X-Ω』での戦艦は戦闘開始時にスキルを使用する以外は特別な能力は持たず、ナデシコも自分から攻撃などはできないのだが、ボイス付きは唯一の特徴だろう。
- スーパーロボット大戦T
- PV2で登場。
パイロットステータス
能力値
乗り換えできる作品では艦長であるユリカより僅差で射撃が低く、回避・命中が高かったりする。IFSが採用されている作品では気力上昇次第により完全に上回る。
精神コマンド
- IMPACT
- 偵察、かく乱、てかげん、ひらめき、狙撃、信頼
- R
- 偵察、集中、信頼、加速、再動、愛
- J
- 偵察、狙撃、ひらめき、必中、覚醒、補給
- W
- 偵察、狙撃、感応、鉄壁、祝福、かく乱
- BX
- 偵察、集中、狙撃、かく乱、絆
- MX(MX PORTABLE)
- 鉄壁、信頼、必中、ひらめき、祝福、かく乱
- V
- 閃き、祝福、感応、鉄壁、絆、希望
特殊技能(特殊スキル)
- R
- 援護防御L1、援護防御L1、指揮L4
- J
- IFS、指揮L2、援護防御L1、援護防御L3
- W
- MX(MX PORTABLE)
- ハッキング、援護攻撃L3、援護防御L3
- V
- IFS、指揮官L4、電子の妖精、援護攻撃L1
- 電子の妖精はルリ専用特殊スキルで、周囲3マスにいる味方の格闘・射撃・技量・防御・回避・命中が+5される(エースボーナス獲得により+10に底上げされる)。
戦術指揮
- 搭載・回収回復率上昇、命中率上昇、射程1上昇
- 『BX』で採用。
エースボーナス
- 特殊スキル「電子の妖精」の能力値上昇が2倍になる。
- 『V』で採用。
パイロットBGM
人間関係
- オモイカネ
- 心を通い合わせる友人のような存在。
- テンカワ・アキト
- 原作終了後、ルリの育ての親になる。淡い想いを寄せている。
- ミスマル・ユリカ
- アキトと同じく、ルリの育ての親になる。印象的な絡みは少ない。
- ハルカ・ミナト
- 「ルリルリ」というあだ名をつけた人。
- スバル・リョーコ
- 原作では劇場版開始時点ではナデシコB所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
- ダイゴウジ・ガイ
- 原作では特に絡まないが、漫画版では平行世界の彼と重大な繋がりを持つ。
- マキビ・ハリ
- ナデシコB副長補佐。弟のように可愛がっているが、それゆえに彼を説き伏せることを怠ってしまうことがある。
- タカスギ・サブロウタ
- ナデシコB副長。ルリの護衛を勤める。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- ブライト・ノア
- 作品によっては彼と共に部隊の中心となることも多い。
- クワトロ・バジーナ
- 『A』では彼に苦手意識を持っていた。
- ドモン・カッシュ
- 『MX』ではアマテラスに赴く際に彼とベガに護衛してもらった。撤退の際は共にワルキューレに同乗。また、ドモンがロムと共に科学要塞島へ突入した際はバリア発生装置の位置を転送して援護した。
- ナタル・バジルール
- 『J』ではナタルの人質作戦を「まるで悪党ですね」と酷評したが、『W』では将来いい艦長になることを期待する。
- マリュー・ラミアス、ムウ・ラ・フラガ
- 『W』でオーブにて彼女達の非常に恥ずかしい場面に出くわしてしまう。
- ゼクス・マーキス、ルクレツィア・ノイン、エドワード・ハレルソン、ジャン・キャリー
- 『W』のエンディングにて部下に。
リアル系
- テレサ・テスタロッサ
- 『J』ではルリのデータを確認してウィスパードでないと判断した際に、似たものがある気がしていたのにと残念がっていた。媒体によっては中の人が同じ。『V』においては彼女共々自軍部隊のまとめ役の一人になるため絡むことが多い。
- カント・ケストナー
- 『J』では若き天才つながりで絡みがある。「大人ですから」と言うルリに対し、「子供がいい」と語る。
- ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
- 『V』においては彼がアンジュに対して行った仕打ちに心底怒りを露わにしていた。
- エンブリヲ
- 『V』で敵対。西暦世界を管理している筈の彼の支配が中途半端な形である事に疑念を抱いていた。その答えは・・・。
スーパー系
- ミア・アリス、ランバ・ノム、パイ・サンダー
- 『IMPACT』にて、彼女達のいかにもな戦闘服についてダメ出しした。
- ロム・ストール
- 『IMPACT』では当初、彼らクロノス族を「パワードスーツ隊」呼ばわりし、オモイカネですら正体が掴めないその存在に苛立つ素振りを見せる。
- 『MX』ではロムがドモンと共に科学要塞島へ突入した際はバリア発生装置の位置を転送して援護した。
- デビルサターン6
- 『IMPACT』では彼のギャグセンスを「最悪…」と、容赦なく斬って捨てた。
- 出雲銀河
- 『MX』のラゴウ捕獲作戦では、彼発案の作戦名「頑張れ電童、ガルファなんてぶっ飛ばせ作戦」を正式採用し、ご丁寧に開始前と終了後の2度、口にしてくれる。
- エリス・ウィラメット
- 『MX』では彼女に憧れられている。
- ベガ
- 『MX』ではアマテラスに赴く際に彼女とドモンに護衛してもらった。撤退の際は共にワルキューレに同乗。
- アブゾルート、ウィッター、グルメイ
- 『R』では、ネンドルに港の倉庫街に監禁されていたところを、空腹状態だった彼らが倉庫のドアのロックや拘束していた手錠や鎖まで食べてくれた事でユリカと共に自由の身となる。
- また、EDにおける改変後の未来では、ラピスやアキトの弟子となった彼ら3人と共にラーメン屋を切り盛りしている。
- デューク・フリード
- 『MX』では「ベガ星連合軍の情報を入手する為」という遠回しな言葉を用いて、モルスへの説得を望む彼をフォローする。
- 神先未知
- 『W』では彼女の事を自分と似たような存在だと感じる。
- ユミ・フランソワ、ナターシャ・パブロチワ、ダービット・クリューゲル、デッド・エンド、美剣陽子
- 『W』ではエンディングで部下に。
- 大河幸太郎
- 『BX』では中盤で彼に指名されたことにより、戦術指揮を担当する事になる。
- ブラックノワール
- 『V』にて、自身の才能と容姿をキャラメイキングの産物と嘯く彼(彼女)の言葉を意に介さず、逆に真田と共にただのシステムでしかないと論破する。
バンプレストオリジナル
- アクセル・アルマー
- 上記の通り、彼からは「ルリリン」「ルリーン」等の愛称で呼ばれていた。
- カティア・グリニャール
- 彼女にこっそりと物真似される場面がある。
- エルデ・ミッテ
- 『MX』の最終決戦で彼女と交戦した際、AI1と融合するように誘われるが後述の毒舌によって見事なまでに彼女の甘言を一蹴し、ブチ切れさせた。
名台詞
TV版
- 「バカばっか」
- ホシノ・ルリの代表的なキメ台詞。こだわりがあるらしく、一度ユキナに先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『J』ではカティアもこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。『IMPACT』ではDVEで、辞典の一言台詞にも採用。
- 「私も結構バカよね」
- 第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。
- これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に
毒されている影響されていることがわかる。 - 「愛。哀。藍。アイがいっぱい」
- 第5話「ルリちゃん『航海日誌』」のAパートより。敵襲がほとんど無く暇なので、オモイカネに搭載されたゲームをしながら。
- なお、この時ルリが遊んでいたゲームは「同じ(『アイ』と読む)漢字を二つ並べて消す。いわゆる、落ちものパズルゲームの一種」であった。ついでに、Bパートでは「『左』および『右』という漢字が戦う。いわゆる、格闘ゲームの一種」で遊んでいる。
- 「私、少女です」
- 同話より。ユリカから「あなた、鋭いわね。子供なのに」と言われて。子供扱いされたくない微妙な年頃であるルリらしい台詞。
- 「おきてください、みなさ~ん。気がついたら直ちに自分の持ち場で非常警戒態勢。かんちょ~。艦長~艦長~…」
- 第8話「温めの『冷たい方程式』」より。気絶したクルーに呼びかけた際の台詞。ちなみに、この時のアッカンベーしたルリの顔はファン必見。『IMPACT』でも一回しか使用されないのに、わざわざ専用グラフィックを用意している。
- 「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく火星まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」
「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」 - 第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていたオモイカネのプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。
- 年相応な子供らしい一面が垣間見える他、それまで口数の少なかったルリが饒舌になる回でもある。
- 「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」
アキト「…結構、面白かったよ」
「…ありがとう」 - 同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対してそれまでの冷めた表情から一転、照れ混じりの笑顔を見せた。
- 「うん…そうだね」
- 同話ラスト。オモイカネが発したメッセージに対して。
- 「答えが変わるはずがない。オモイカネが何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」
- 第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、答えは決まって「空白」だった。
- 「…ありがとう、生かしてくれて。でも…こんな事まで誰も頼みはしない」
- 同話より。自身の出生の秘密と幼少期に面倒を見ていたとされた「両親」の正体を知り、研究者に感謝を告げると共に平手打ちを入れる。
- 「『今度はあなたの一番になりたい』……だって」
- 第19話「明日の『艦長』は君だ!」より、自らの歌を反芻して。アキトの前で歌い上げたこの歌でコンテストに優勝するが、ルリは優勝と副賞の艦長就任権を辞退したため、引き続きユリカが艦長を務める。
- しかし、数年後ルリはナデシコBの艦長に就任することとなる。ちなみにこの歌は、他の女性を愛する男性への恋心を歌ったもので、コンテストでアキトに褒められた際は頬を染めて顔を背けている。
劇場版
- 「教えてください、貴方は誰ですか? 貴方は…」
- 戦場へ現れたブラックサレナを見て。
- 「私、こんな物貰えません!」
「それはアキトさんがユリカさんを取り戻した時必要な物です!」
「それ、カッコ付けてます!」 - テンカワ特製ラーメンのレシピを渡そうとするアキトに対して。劇場版で唯一ルリが声を荒げた場面。アキトやユリカが生きていたことが分かったときさえ冷静を装っていたのだから、余程許せなかったのだと思われる。
- 『MX』ではDVEだが、演技が随分落ち着いた感じになってしまっている。怒った表情が用意されていないのも余計にその印象を強めているかもしれない。
- 「構いません。あの人に、任せます」
- 月面遺跡での決戦にて。直後、戦場にブラックサレナが現れる。
- 「帰ってきますよ。帰ってこなかったら追っかけるまでです。だってあの人は…あの人は大切な人だから」
- 劇場版のシメ台詞。『MX』ではDVE。
迷台詞
- 「大丈夫です。私、少女ですから大人の話はわかりません」
- 第15話「遠い星からきた『彼氏』」より。ミナトとゴートの大人の会話の場に居合わせて、ここぞという時に子供である事をアピール。
- 「プリンセスにはナイト。お姫様には騎士が付き物だそうです」
- 第18話「水の音は『私』の音」より。護衛にアキトを指名して。ビデオで得た情報との事。脚本家のコラムによると映画『ローマの休日』とミュージカル『ラ・マンチャの男』を視聴したとされている。
- 「はい、ルリです。にゃお」
- 第23話「『故郷ふるさと』と呼べる場所」より。バラバラになったナデシコクルーに通信を入れる…が、何故か猫のコスプレをしていた。
- 『J』で再現された際はテッサとの通信になっており、「ネコルリ」名義になっていた。
- 「後半に続きます」
- 第24話「どこにでもある『正義』」のAパート終了時の台詞。アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーション(声:キートン山田氏)のような台詞である。
- 「イネスさん、あんた死んだはずじゃなかったの?」
- 劇場版、何も言わずしれっとクルーに加わりなぜなにナデシコを始めたイネス・フレサンジュに対して。劇場版の数少ないギャグシーンでもある。
- 「セガサターン、シロ!」
- 『機動戦艦ナデシコ the blank of 3years』でのOPムービーより。藤岡弘、氏が演じたセガサターンの宣伝キャラクター「せがた三四郎」のキメ台詞を言う光景に驚いたプレイヤーもいた事であろう。
スパロボシリーズの名台詞
TV版設定
IMPACT
- 「平和主義のメカにも見えませんけど」
- 第2部宇宙激震篇第30話「悠久なる風」より。ラフレシア&アプサラスIIの異様なフォルムを指してのひと言。
- 「……人の都合で創られる…たまりません」
- エンディングより。アルフィミィの出自に気付き、沈痛な表情で呟く。『IMPACT』では再現されていないが、彼女もまた似たような出自だからこその台詞だろう。
- 「そう…それが出来ないからクワトロ大尉は…でも、これは違う…」
- 隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。焦燥感に突き動かされているシャアの心情に一定の理解を示すが、そのためにアクシズを落とす方法論自体は否定した。
携帯機シリーズ
- 「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
- 『A』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代ガンダムを目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎるこの機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは伝説のパイロット。そして、本作のガンダムはよりにもよってシリーズ最強のガンダムなのであった。
- 「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
- スーパー系の場合はこちらになる。スーパーロボット軍団を目の当たりにして。細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作ではニナ・パープルトンも同様の発言や独白を何度かしている。
- 「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
- 『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。アーガマのブリッジにて、艦長や指揮官らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
- このクリームは艦長会議の間、パイロットたちが行なっていた親睦会の場で付いたものと思われるが、このあたりはごく普通の女の子である。
- 「人類は、その答えを出すべく今までいろいろなことをしてきました」
- 『R』第31話「ブッチャー最期の日」より。コンピュータドール第8号の主張に困惑する勝平に返した言葉。そして今も模索中だと結論付けられる。
- 「この人たちのロボットはジャンクから作ったそうです。なんで動くのかよくわかりません。頭数に入れないでおけば、万が一活躍した時うれしいと思います」
- 『J』第16話「ブレンパワード」より。部隊合流時のルリによるボスボロットの紹介。確かに客観的には材料があんまりすぎて甚だ信用性に欠けるこの機体、こう評するのも無理もない。
- だが、本作のボスボロットはよりにもよって、シリーズ最強のボスボロットなのであった…。
- 「ミュージック・スタート」
- 『W』第1部第24話「それぞれの『自分らしく』」より。火星でのガルラとの戦いで木連との共闘の際に。この台詞の直後、ゲキ・ガンガー3のBGMと共に皆のテンションも最高潮に(気力も全員きっちり最大になる)。
- 「私も子供ですから」
- 『BX』第34話「少年達の決意、新たなる力と共に」より。オモイカネのデータを地球防衛組とリンクさせた事をエリナから咎めらての返し。
単独作品
- 「けど、遺伝子で生き方を決めるなんて間違ってます」
- 『CC』第37話「運命の先」より。プラントのデュランダル議長が発表したデスティニープランに対するルリの感想。
- 彼女自身、遺伝子操作で生まれてきているので、思うところがあったのだろう。
劇場版設定
携帯機シリーズ
- 「!? そんな……掌握できない!? 1ブロックも……」
「オモイカネが……乗っ取られた……」 - 『R』第4話「最悪の結末」より。原作通りに火星の後継者のネットワークをハッキングにかかったルリだが、オモイカネとのコンビを以ってしても全く介入できず、ナデシコCそのものと言うべきオモイカネを逆に掌握される、という最悪のケースが発生。その裏には、事態の裏で暗躍していた者の影が……。
- ルリ「ハーリー君」
ハーリー「え……」
ルリ「ごめん……」 - ステージクリア時。デュミナスの攻撃が相転移エンジンを直撃し、ナデシコの名を受け継いだ艦は戦神の星に消えた……ハズだが?
- 「成長期ですから」
- 『W』第2部第30話「女神の夢、戦神の野望」より。ナデシコ組の時間進行の凄まじさを指摘されて。
- 「…どうぞお構いなく。忘れ物を取りに来ただけですから」
「すいません。その辺の空気、読めなくて」 - 『W』第2部第42話「暁の閃光」より。オーブでムウとマリューの恥ずかしい場面に居合わせてしまって。ちなみに「忘れ物」が何なのかは不明。
- 「いいんですよ。青き清浄なる世界のために、って言っても」
- 同上。「地球の安全と平和のために」とオーブに攻め入ろうとするブルーコスモスに毒された連合軍に対して浴びせた痛烈な皮肉。
- 「どうもあそこの会長さんが私達を買ってくれているようです」
「そうですね。いつかそういった席を設けましょう」 - 『W』第2部第43話直後の分岐選択より。ネルガル重工の善意に対し疑問を持ったカズマとご挨拶に伺いたいといったシホミに返した言葉。発言通り約10日後に会長が現れるが…。
- (Dボゥイさん、私たちもすぐに行きます。 だから、無理をしないでください)
(あなたの無事を祈る人はアキさんだけじゃないんです) - 『W』第2部第51話月ルート「燃え尽きる生命」より。月に急行する際に。
- 「あの人は一人ではありません」
- 同上。精神が崩壊しながらもたった一人でテッカマンオメガに挑むDボゥイ、そんな彼を助けたくても助けられないアキ…。その時、ルリのこの台詞と共にノイ・ヴェルターの仲間達が…。
単独作品
- 「はずしたらお仕置きです、ハーリー君」
- 『MX』でのミサイル発射時の戦闘台詞。直後、ハーリーから泣きが入ることに。『V』にもこの台詞はあるが、ハーリーの台詞はカットされている。
- 「助けられる人を助けずに、後悔したくありませんから」
- 『MX』第18話宇宙ルート「火星からの逃亡者」より。ダイモスの救援にナデシコB部隊全員で駆けつけたことへ否定的なスタンスを取るハーリーの発言を正論と認めつつも、上述の台詞で自らの心情を吐露する。
- 「あなたじゃ、責任を取りきれないと思います」
- 『MX』第40話(『MX PORTABLE』では第41話)「Bye-bye Jupiter」より。『ダウンフォール作戦』に失敗した焦燥に駆られ、ラルゴに対する攻撃を厳命する一色の無能振りを指し、キッパリと言い放つ。
- 「じゃ、今すぐ履いて下さい。ゲタでもゾウリでもサンダルでも」
- 『MX』第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)「Bye-bye Jupiter」におけるかぐらづきとの戦闘前会話より。原作と異なり投降勧告に応じず、「勝負はゲタを履くまで…」と交戦の構えを見せる草壁へ言い放つ。
- 「…あきらめませんよ。ここであきらめたら、あの人を追いかけられませんから」
- 『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ガルファ本星への突入の際に急襲を仕掛けてきたゼロの猛攻に曝されながら呟いた台詞。ルリのアキトへの想いが垣間見られる。そして、この直後に…。
- 「あの…アキトさん」
「あのレシピ、やっぱり、私には必要ありません」
「だから、あなたに返します」 - 上記の台詞の後、突如として姿を現し、ゼロの猛攻からナデシコを救ったアキトに対して。
- 「あれはもうお終いです」
「…私もバカですから」 - 『MX』第53話(『MX PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」より。最大の窮地の場面に助けに現れたDチームに対して「バカばっかりよ」と発言したアスカの「バカばっか」を懐かしんだミナトに対して。元ネタは小説版の台詞。
- 「…大佐、もう一頑張りしましょう」
「自分達の居場所は…自分達で勝ち取らなきゃ意味がありません」 - 『MX』最終話「約束の地」より。メディウス・ロクスを撃破することで、絶対障壁に覆われた地球を元通りにできるやも知れぬ可能性に賭け、ブライトへ総攻撃の決断を促す。
- 「嫌です。そんな気持ちの悪いものの中」
- 同上。AI1との戦闘前会話。「電子の妖精」とAI1との融合を求めるエルデの甘言を見事なまでに一蹴し、彼女をブチ切れさせる。エルデには感情的な糾弾よりも、シンプルかつ的確な毒舌の方が効果的のようだ。
- 「では、トライボンバーの治療の件もありますので、ヌーベルトキオシティでお待ちしています」
- 『V』第17話(日本ルート)「登場! 宿命のライバル」のエンドデモにて、アルゼナルに逗留していたスメラギとの状況報告の通信を終える際の一言。「修理」等ではなく「治療」という表現を出している辺り、超AIという心を持ったマシンである(それこそ、オモイカネと同様の存在とも言える)彼らに対しルリなりにシンパシーを感じているらしいことが伺える。
- 「かしこまりました、ジュリオ陛下。では謹んで、申し出をお受け致します」
「そちらは実弾を使用されるようですから、こちらも同じ条件でお相手しましょう」 - 『V』第30話西暦世界ルート「裏切りの故郷」より。模擬戦と称して自分達を叩き潰そうとするジュリオに流石のユリカも「あのボンボン陛下ルリちゃんを怒らせちゃった」と呆れるしかなかった。
- 「では、戦闘開始です。ジュリオ陛下にミスルギ皇国の防備が完全に足りてない事と…」
「自信満々で上から目線でいたところをコテンパンにやられる事の格好悪さを教えてさしあげてください」
「徹底的に」 - 同上。相当腹に据えかねていた事が分かる台詞。ちなみに傍らで聞いていたハーリーは震え上がっていた。
- 「ブラックノワール…。神様を気取るのでしたら、姿を現したのは失敗でしたね」
「幽霊の正体見たり枯れ尾花…。あなたの存在は、その程度です」 - 『V』第51話より。真田によるブラックノワールの正体が神ではない事に関する持論に追従する様に、こう言い放つ。姿を現した時点で負けだと。
- ちなみに『幽霊の正体~』の意味は要は「知ってみれば、案外大したものではなかった」という意味。そして神というものは目視できる時点で神ではない。見えないからこそ恐れ、敬うのだから。
- 「真田さんの言わんとしている事がわからない時点であなたは神ではありませんね」
- 同上。真田の発言が理解できず逆上する様に対し、改めて神ではないと断言する。
- 「ごちそうさまです」
- 『V』の中断メッセージにて。ユリカに「天使の陽性」というあだ名を提案し、それがユリカに「アキトにさえ受ければいい」という趣旨の発言を受けて。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「冗談だったら、もっと面白い事言います」
- 『IMPACT』第11話「いつかお前が『歌う詩』」にてディストーション・フィールドの上に立って口上を始めたロム兄さんについて、ユリカに「冗談でしょう!?」と驚愕された時の返答。ちなみに二人ともDVE。
- 「…あれはレギュレーション違反です」
- 『IMPACT』第3部宇宙激震篇シーン6自由選択ステージ終了後のインターミッションより。ミア、ランバ、パイの、いかにもな戦闘服に対するダメ出し。
- 「いえ、私も勉強になりました。でもせっかくなので、ちびキャラとかに超ディフォルメしてもいいと思いましたが」
- 『BX』第43話「Trailblazer」でダブルオークアンタにヴェーダの小型ターミナルユニットを搭載した後の台詞。
- この「超ディフォルメ」とはSDの事を指す。ちなみにオモイカネにハッキングした際、潜入したアキトのアバターの肩にディフォルメのルリが乗っていた。
- 「あの人…何を言ってるんです?」
- 『V』第15話「納豆に手を出すな」にて発したビトンの発言に対しての疑問。全くその通りである。
- 「納豆はかき混ぜれば、かき混ぜるほど、ネバネバが増えていきますから」
「納豆のネバネバは水で洗えば落ちますから」 - 同じく第15話にて、ハーリーの納豆を用いた奇策でビトンの攻撃を防いだ時と、マイトガインとエステバリス3機付着した納豆をハイドロキャノンで洗い流した時の解説。
- 本作の彼女が納豆に詳しいのはアキトたちと一緒に暮らしていた時によく食べた、という笑えない事情があるのだが、戦闘中に真顔で納豆の解説をするのは中々にシュールである。
- ちなみに、2行目の台詞はガードダイバーを出撃させた場合のみ見られる。
- 「この状況を解決する、いい方法があります」
チトセ「それは...!?」
「チトセさんとナインさん...二人が付き合う事です」 - 『V』チトセ主人公時のスペシャルシナリオ「新しい力」より。まさかの百合発言に、チトセが色めき立ったのは言うまでもない。
搭乗機体
余談
- そのキャラ性からか、ホシノ・ルリは放映当時から高い人気を誇っており、後にジーベックが関わる作品で抱き枕や紙袋の絵等でカメオ出演することがある。
- 更に余談だが、スパロボシリーズにも非常に馴染み深い大張正己監督はホシノ・ルリの大ファンであり、自身の監督作品にも『超重神グラヴィオンシリーズ』のリィル・ゼラバイアや『銀装騎甲オーディアン』(未参戦)のネル・マクマハウゼン、『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のルゥ・リルリなど、ルリをモチーフにしたキャラクターを登場させている。
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