第1次ネオ・ジオン抗争

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第1次ネオ・ジオン抗争(First Neo-Zeon Conflict)

宇宙世紀0088年~0089年にて行われたエゥーゴおよび地球連邦軍と、ミネバ・ラオ・ザビを擁する摂政ハマーン・カーン率いるネオ・ジオンアクシズから改称)との戦争で、「ハマーン戦争」とも呼称する。『機動戦士ガンダムΖΖ』の舞台となった戦争である。

一時はネオ・ジオン軍がダカールを制圧し、ダブリンコロニー落としを成功させ、地球連邦政府からかつてのジオン公国の本拠地であるサイド3の譲渡に成功したが、ハマーン・カーンに対するグレミー・トトを中心とした内乱が勃発する。

最終的には双方陣営とも戦力を消失して、グレミーとハマーンもエゥーゴのガンダム・チームの前に戦死。半ば漁夫の利を得る形で、エゥーゴと地球連邦軍の勝利に終わった。

スパロボで忠実に再現されたことはなく、『スーパーロボット大戦64』のハマーン派とグレミー派の抗争のみとなっている。

関連人物

ミネバ・ラオ・ザビ
ドズル・ザビの忘れ形見にしてザビ家の後継者。
ハマーンに擁されるが、実はこの時点にて既に影武者であった。ちなみに、本物シャアの元にいた。
ハマーン・カーン
ネオ・ジオンの摂政。ミネバを擁し、ネオ・ジオンを率いた。
グレミー・トト
ハマーンに対して内乱を起こす。

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