ガンイージ
LM111E02 ガンイージ(Gun Ez)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:汎用量産型モビルスーツ
- 型式番号:LM111E02
- 頭頂高:14.9m
- 本体重量:7.6t
- 全備重量:18.6t
- ジェネレーター出力:4820kW
- スラスター推力:20460kg×4
- アポジモーター数:29
- 装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
- 開発:リガ・ミリティア
- 所属:リガ・ミリティア(シュラク隊)
- 主なパイロット:ジュンコ・ジェンコ、他
リガ・ミリティアが開発した量産型モビルスーツ。機体色は暗めのライトグリーン。
Vガンダムより以前から開発されており、量産性を高めるために変形機構などの複雑なシステムは搭載されていない。ジェネレーターはVガンダムと同じ物を搭載している為、出力が高く、地球連邦軍のジャベリンやジェムズガンよりも高性能なモビルスーツとして仕上がっている。また、大抵のVガンダムの武装は本機でも使用できる。簡易型のミノフスキーフライトシステムも搭載しており、短時間なら飛行可能。
後に宇宙戦がメインとなると、本機のほとんどがバックパックを換装した強化タイプであるガンブラスターへと改修されている。
劇中ではシュラク隊の最初の乗機として登場。リガ・ミリティアの主戦力として運用されていた。
外見的にはV字アンテナの無いガンダムタイプMSだが、MSVでは角が付きトリコロールカラーに塗装されたバリエーションも存在。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 手に入り過ぎて困る。売れればどんなに良いだろうか。しかしさりげなくビームライフルの攻撃力は上位。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- シュラク隊所属機が数話使用できる他、1機だけ最後まで使用可能なガンイージが手に入る。ガンブラスターに強化はされず、ガンブラスターは別に1機入手することになる。量産機の中では使える部類だが終盤は厳しいか。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- ビームバズーカの攻撃力が高めで、火力不足に悩む序盤大いに活躍できる。愛機の性能がいまいちなクワトロあたりを乗せ替えてやるといい働きをする。
- スーパーロボット大戦α外伝
- バザーで購入可能。他の量産機と同じく武器改造のコストパフォーマンスは良好だが、上位版のガンブラスターもバザーで複数機が購入可能なのでわざわざガンイージを買って鍛える価値はあまりない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 地上ルート序盤から登場。後にガンブラスターに強化される。最初からビームバズーカがあるのでそれなりに使える。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 『第2次G』同様無数に手に入るが、火力に関してはVガンダムを上回る。また、途中からビームバズーカも追加される。とはいえ本作ではガンブラスターも十分入手できるので、後半は完全に不要となる。宇宙編序盤では嫌でも使う事になるので、いかにダメージを受けず運用するのかが鍵となる。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場する。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- バルカン砲
- 頭部左右に2門内蔵。
- 2連マルチランチャー
- 左肩に内蔵。
- ビームサーベル
- 右肩に一本所持。
- ビームライフル
- Vガンダムの物と同型。
- ビームバズーカ
- 元々はサナリィが開発したF90IIIクラスターガンダムの装備していた「メガビームバズーカ」。運用テストの後、地球連邦軍に制式採用された。高出力ビームを発射し、ビームシールドをも貫通させる威力がある。また、リガ・ミリティアの使用している物はエネルギーパックなどにも独自の改良が施されている。
- ビームシールド
- 左腕に装備。
召喚攻撃
- シュラク・アタック
- Dにおける、ジュンコとオリファーの専用武装。ガンイージーなどを呼び出して連続攻撃をしかける。ストーリー上では他のメンバーは死亡していることが語られるため、ファン間では幽霊を呼び出していると揶揄されることも。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
機体BGM
- 「STAND UP TO THE VICTORY」
関連機体
商品情報
資料リンク
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