ドミニオン
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LCAM-01XB ドミニオン(Dominion)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED
- 分類:アークエンジェル級強襲機動特装艦
- 艦籍番号:LCAM-01XB
- 全長:420m
- 重量:不明
- 装甲材質:ラミネート装甲
- 開発・所属:地球連合軍
- 主な乗組員
地球連合軍が建造したアークエンジェル級の2番艦。カラーリングが黒に変更されている他、艦体の一部の形状が変更された。性能自体はアークエンジェルとほぼ同等。名前の由来は、旧約聖書に記された第4位階の天使の階級「主天使(ドミニオン)」から。
艦載機はカラミティ、フォビドゥン、レイダー、ストライクダガー多数。
アークエンジェルを降りたナタルが艦長を務め、オブザーバーとしてムルタ・アズラエルも乗艦した。アークエンジェルと幾度となく砲火を交えたが、最後はブリッジにローエングリンの直撃を受け、ナタルやアズラエルを乗せたまま轟沈した。
なお、ナタルの命により脱出したフレイを含むクルーもクルーゼの乗るプロヴィデンスガンダムの一撃で脱出艇を破壊され、全員が死亡している。また、初登場時は殆どのクルーが実戦経験のない新兵であり、ナタルがその仕事の遅さに檄を飛ばすシーンもあった。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 大体原作通り。なかなか硬い。バグでロボット大図鑑に登録されないという不遇の艦である(データは存在し、戦闘マップ時に確認できる)。第3次α以降、ドミニオンの艦長は当然ナタルであるのだが、戦闘時の台詞はアズラエルとの掛け合いとなる。なお、一部のマップでは条件を満たす前なら何度でも撃墜できる為、経験値稼ぎに最適である。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 後半に登場。基本的にカラミティガンダム、レイダーガンダム、フォビドゥンガンダムの三機と行動を共にする。特にMAP兵器が厄介で、カラミティのMAP兵器と連発されると厳しい。
- スーパーロボット大戦W
- 今回も後半から登場。味方機に強いのが揃いまくっているので堅いという認識もあまり無い。そのうえ、アズラエルがローエングリンを撃つシーンも劾につぶされてしまう。なお、劾がナタルを救出し、クルーに脱出を促した上に原作とは違いクルーゼによる脱出艇の撃ち落としが(メタ的に言うとフレイが既にノイ・ヴェルターにいたので)なかったため、原作とは違いアズラエル以外のクルーが全員無事に脱出出来ている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 多銃身の対空機関砲を用いた近接防御火器システム。接近してきたミサイルやMSを迎撃する。
- 艦尾大型ミサイル発射管
- 艦尾に設置された全24門の大型ミサイル発射管。外側に左右6門ずつ配置された12門が前方に、内側に配置された12門が後方に向けて各種誘導弾を発射する。発射されるものは艦対艦ミサイル「スレッジハマー」、対空防御ミサイル「コリントスM114」、大気圏内用ミサイル「ウォンバット」、対空榴散弾頭ミサイルなどがある。
- 艦橋後方ミサイル発射管 対空防御ミサイル「ヘルダート」
- 艦橋の後方に16門装備された、ごく短射程の艦対空ミサイル発射管。
- 110cm単装リニアカノン「バリアントMk.8」
- 本艦の副砲で、艦尾両舷に1基ずつ装備されているリニアガン。右舷が1番で左舷が2番。連射能力も高く、精密射撃が可能。艦の側面に配置されているので、上下に360°旋回する事で地表や海面を空中から直接、狙撃できる。短時間に使いすぎると砲身温度が上がり、使えなくなるという弱点がある。
- 225cm連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
- 本艦の主砲。艦首両舷に1基ずつ設置されている2連装ビーム砲で、右舷、左舷がそれぞれ1番砲と2番砲である。通常は格納され、使用時にせり上がってくる。180°の砲塔旋回が可能だが、艦後方への攻撃は不可。
- 陽電子破城砲「ローエングリン」
- 両艦首に1門ずつ装備されている陽電子砲。本艦の最強武装である。右舷が1番で左舷が2番。前方の敵機にしか攻撃できない。試験装備の為、当初は「特装砲」と呼ばれていた。
- 多目的射出機
- 両舷に4門設置されている射出機で、アンチビーム爆雷やフレア弾、信号弾などを発射する。
特殊能力
- ラミネート装甲
- 直撃したビームの熱量や運動エネルギーを全体に拡散させる事でダメージを軽減する装甲。排熱が追い付く限り、ビームを無効化し続けられる。しかし、コストが高く、実弾攻撃などには効果がないという欠点もある。
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
対決
関連機体
- アークエンジェル
- 同型艦。
商品情報
資料リンク
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