Gディフェンサー
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FXA-05D Gディフェンサー(G-Difencer)
- 登場作品:機動戦士Ζガンダム(劇場版)
- 分類:宇宙用可変戦闘機
- 形式番号:FXA-05D
- 全長:39.5m
- 本体重量:24.7t
- 全備重量:60.3t
- スラスター推力:84,800kg
- 装甲:ガンダリウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:エゥーゴ
- 主なパイロット:カツ・コバヤシ
アナハイム・エレクトロニクス社がガンダムMk-IIの装甲と機動性、火力を強化するために開発したエゥーゴの支援戦闘機。一年戦争時のガンダムのGパーツのコンセプトが参考にされている。
ガンダムMk-IIと合体する事で性能を強化する。また、Gディフェンサー単体でもモビルスーツと互角に渡り合えるだけの性能を持つ。ちなみに、ネモでも運用可能らしいが、劇中では確認されていない。
グリプス戦役時にアーガマに配備され、カツ・コバヤシが乗り込んで戦果を挙げた。第1次ネオ・ジオン抗争時には本機のコンセプトを受け継ぐ支援機メガライダーが配備されている。
ガンダムMk-IIと合体した形態はスーパーガンダムを参照。 なお、スーパーガンダムにならず、本機に合体したままの状態であるGフライヤーという飛行形態(巡航形態)もある。
原作では、ガンダムMk-IIとドッキングの際にGディフェンサー側のコクピット(コアファイターという呼称が有る)は分離するのだが、スパロボでは分離と変形を同時に行う本来の形式はシステム上の処理が煩雑になる為かそのままのようで、合体可能な作品ではシステム上二人分の精神コマンドが使える。基本性能は量産型モビルスーツと大差ないが、幸運や努力を使えるパイロットを乗せておくと育成がやり易い。第2次α以降は、ガンダムMk-IIの換装パーツ扱いであることが多い。 なお、Gフライヤー形態は二人乗りの為、スーパーガンダムの二人乗りはこの仕様が残存したと考えることもできる。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- シャアを説得しないルートでカツと共に参戦。SFC版では低レベル者をMK-IIに、高レベル者をGディフェンサーに乗せることで、低レベル者が獲得する経験値がそのまま補正なしで高レベル者にも入るため、MS系パイロットの早期育成に大活躍した。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ルート分岐次第でカツが乗って登場。単機では戦力にはならない。
- スーパーロボット大戦F
- スーパー系の主人公だと第4話「ポセイダルの襲撃」からカツが乗って登場する。味方のMSが貧弱なので、スーパーガンダムを使う為、出撃する事が多い。色々なパイロットで乗り換えしてサポートやレベル上げに活用したい。リアル系だと参入が遅過ぎる。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 第1話から強力なMSが揃う事もあり、そろそろスーパーガンダムごと倉庫行き。Mk-IIに毛の生えた程度の火力が痛い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 今の所ユニット扱いである最後の作品。Mk-IIより強い。改造がMk-IIと連動しているのでお得であり、終盤まで十分使える。MSパイロットを育てるのに最適。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 単機での性能は振るわないが、スーパーガンダムとしてならば、火力は低いが精神コマンドを2人分使えるという利点がある為、終盤まで運用に耐え得る。その際、火力の鍵となるのがGディフェンサーに装備されているロングライフルである。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 武器改造のシステム変更で、火力も問題なくなった。デフォルトのパイロットはフォウ。補助精神要員、中でも今回の激励と分離の相性がいいため、それを覚えるパイロットを乗せるのがベターな使い方か。戦闘用ならばコウ、どちらもこなせるウッソと相性がいい。
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
- レーザー砲
- 機首に2門内蔵している武装。威力は低い。
- 14連装ミサイルポッド
- 左右に装備しているミサイルポッド。
- 大型バルカン砲
- ミサイルポッドに内蔵された火器。
- ロングライフル
- 本機の主砲。Ζガンダムのハイパー・メガ・ランチャーに匹敵する威力がある。しかし、その設定はスパロボでは反映されず、一回り低い攻撃力に設定されている。
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
- 「モビルスーツ戦~交戦」
- α、α外伝にて。
関連機体
商品情報
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