ジュアッグ
2020年9月23日 (水) 14:40時点における210.253.35.156 (トーク)による版
ジュアッグ | |
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外国語表記 | Juaggu |
登場作品 | |
デザイン |
富野由悠季(イメージラフ) 大河原邦夫(クリンナップ) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 中距離支援用モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MSM-04G |
頭頂高 | 17.4 m |
本体重量 | 137.3 t |
全備重量 | 198.7 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,660 kw |
スラスター推力 | 97,900 kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍がジャブロー攻略のため開発した機体の一つ。元々はアニメに登場予定だった機体だが、諸事情により登場しなかった。
アッグによる突入ルートを通じて砲撃を行い、アッグガイやゾゴック等の支援を行うため開発された。ベースとなったのはアッガイだが、装甲の強化や中距離支援のための装備の結果重量は増加し、水中行動は一応可能なレベルに留まっている。
OVA『機動戦士ガンダムUC』では、開発はされたもののジャブロー攻略戦には結局投入されず、一部のジオン残党に渡り、ダカール襲撃の際に登場。ジムⅡやジムⅢ、ネモを両腕のロケットランチャーで撃ち、さらにビームサーベルを受け止め片腕のロケットランチャーの零距離射撃を喰らわせ接近してきたネモをメガ粒子砲で仕留めるなどかなりの活躍を見せた。
外見的な特徴の一つである鼻の部分については実は設定が存在せず、立体物の開発時にバンダイから問い合わせを受けたサンライズにより、冨野監督や大河原氏の確認を取ったうえで「排気ダクトの機能を持った可動肢」として設定された経緯がある。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。原作通りジオン残党の機体として少数が登場するが、諸々の条件を満たしアムロで撃墜するとDトレーダーを経て自軍で運用できるようになる。
- カタログでしか見かけないほどレアな機体らしく、アムロはわざわざ動力部を避けて丁寧に撃墜し、鹵獲した機体をニコイチにして整備したらしい。
- 機体としてはP武器なし、最強武器がアシスト用、補給装置付きとサブ運用に特化した性能。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第25話のDトレーダーでサラッと販売されている。機体の特徴は『時獄篇』とほぼ変わらず。
- 貴重な海Aの機体であり、本作はルート分岐によっては海ステージが多くなるので、その際には使える……かも。
- 敵としては登場しないので、ここで買わないとロボット大図鑑に載らない。幸い、150Zとそれほど高くはないので、買ってみるのも悪くない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- ELS移送ルート第19話にユニットアイコンのみ登場。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 今回はザコ敵としてのみの登場で自軍での運用は不可。
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 直接登場はしないが、ケロロがジオン軍の試作機として本機を挙げている。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- 320mm3連装ロケットランチャー
- 本機の主兵装。両腕が丸ごとバレルになっており侮れない威力を持つ。アニメ版『UC』に登場した機体は速射性の高い物に換装されていた。
- メガ粒子砲
- 胸部にある4門の開口部からレーザーに近いビームを発射する。実はこの部分は深く設定されておらず、媒体によってはスラスターとして描かれてる物もある。
格闘兵装
- 格闘
- 厳密に言えば格闘兵装はないが、アニメ版『UC』においてネモに斬りかかられた際に右腕でビームサーベルを受け止め、左腕のランチャーを押し当て撃破するという一種の格闘攻撃を見せた。
- なお、ビームサーベルを受け止められた理由としては「ビームサーベルの収束率が低かったから」らしく、直後に喰らったサーベルより収束率の高いビームジャベリンは受け止められず左腕を破壊されてしまっている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力+300、命中率+20
- 『第3次Z』で採用。
関連機体
- アッガイ
- アッガイの試作案をベースとして開発された。
- アッグ(SRW未登場)、アッグガイ
- 同じ「アッグシリーズ」の機体で、この機体との連携を重視して開発された。
- ゾゴック(SRW未登場)
- アッグシリーズとの連携を想定して開発された格闘戦重視の機体。
資料リンク
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