アガメムノン級宇宙母艦

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アガメムノン級宇宙母艦
外国語表記 Agamemnon Class
登場作品

ガンダムシリーズ

分類 宇宙空母
全長 300 m
開発 地球連合軍
所属 地球連合軍
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概要

地球連合軍が運用している宇宙空母。同軍が保有する艦艇の中では最大級の大きさである。多数のMAを搭載可能で火力も高い。

劇中では対艦戦では戦果を挙げているものの、一方でMSが相手だと圧倒される事が多かった。C.E.73時には改修型であるMS搭載型が実戦投入されている。

また、ユーラシア連邦領の宇宙要塞アルテミスではブラウンに塗装され、主砲を取り除いた前期型のアガメムノン級が多数確認できるが、書籍等でも言及が無いので詳細不明。

同型艦

オルテュギア
ユーラシア連邦所属の艦で特務部隊Xの母艦として運用されていた。
部隊ごとの脱走後は艦首に陽電子リフレクター発生装置を搭載した「オルテュギア改」へと改造され、カナード・パルス率いる傭兵部隊「X」の艦となる。
ルーズベルト
血のバレンタイン」を引き起こした原因となった艦。SRW未登場。
石口十氏の漫画版『機動戦士ガンダムSEED Re:』では、核攻撃を目的としたメビウス部隊「ガーディアンズ」を搭載しており、艦長はウィリアム・サザーランド大佐が務めている。
メネラオス
第8艦隊の旗艦であり、デュエイン・ハルバートン准将の座乗艦。地球に降下するアークエンジェルを守る為にガモフと交戦して撃沈している。
しかし、その時には既にメネラオスが大気圏離脱不可能となっており、そのまま爆沈した。
ワシントン
エルビス作戦時の地球連合軍の旗艦。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際にジェネシスの攻撃を受けて轟沈している。
ドゥーリットル
ウィリアム・サザーランドが艦長を務める艦。ピースメイカー隊の指揮を執っていたが、デュエルガンダムの攻撃を受けて撃沈した。
ネタニヤフ
機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場。本艦はMS搭載型に分類される。
核攻撃部隊「クルセイダーズ」の旗艦で、プラントへ核攻撃を行うが、ニュートロン・スタンピーダーによって核ミサイルを暴発させられ、撃沈した。
マッカーサー
ユニウス条約締結の際に地球連合の代表者達が乗っていた艦。
オダ・ノブナガ
『機動戦士ガンダムSEED MSV』に登場。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にてミハイル・コーストらの攻撃を受けて撃沈した。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
MS搭載型が登場している。ドレイク級同様、大して強くはない。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
スーパーロボット大戦K
MS搭載型が敵として登場する。ゴットフリートにビーム属性を付け忘れられている。
スーパーロボット大戦L
MS搭載型が敵として登場する。ゴットフリートにビーム属性は付けられたが、今度はPS装甲無効を付け忘れられている。

装備・機能

武装・必殺武器

225cm2連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」
大型ミサイル発射管
対空機関砲

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

余談

  • 「アガメムノン」とは、ギリシア神話に登場する英雄の事。艦艇の名前を見る限り、何らかの著名人の名前を付けている模様。
  • アガメムノン級宇宙空母は「ロード・ネルソン級2番艦」でもあり、地球連合軍のネルソン級宇宙戦艦との関連も見られる。
  • かつて現実の英国海軍準弩級戦艦の中に、同名の艦が存在していた(HMS Agamemnon)。