「宇宙用高機動試験型ザク」の版間の差分
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*「ドムの足(下半身)を用いて改造を行った」という点から、サッキー竹田版のパーフェクト・ジオングを想起する方も多いはず。 | *「ドムの足(下半身)を用いて改造を行った」という点から、サッキー竹田版のパーフェクト・ジオングを想起する方も多いはず。 | ||
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2014年12月1日 (月) 12:30時点における版
MS-06RD-4 宇宙用高機動試験型ザク(Zaku Space High Mobility Test Type)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 分類:宇宙用試作型モビルスーツ
- 型式番号:MS-06RD-4
- 頭頂高:17.5m
- 全高:17.5m
- 本体重量:60.3t
- 全備重量:77.5t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:986kW
- 推力:53,000kg
- センサー有効半径:3,200m
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 開発:ジオン公国軍
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:アイナ・サハリン
ジオン公国軍の開発した試作型モビルスーツ。ザクの上半身にドムの脚部を取り付けており、リック・ドムの脚部に内蔵されている熱核ロケットエンジン開発のために製造された。
劇中序盤においてアイナ・サハリンが搭乗し、機体のテスト中に遭遇したテリー・サンダースJr.の初期型ジムと交戦していたが、救援に現れたシロー・アマダの先行量産型ボールと戦って大破している。
登場作品と操縦者
今のところ「宇宙用高機動試験型ザク」の名称で登場したことはなく、一部省略された名称でのみ登場している。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 「高機動型ザク」名義。アイナが仲間になると無条件で入手できる機体。射程3-5のバズーカを含め全武器がP属性付きで使いやすく、強化パーツスロットが4つあるためV-UPユニットを積めば終盤まで使っていける優良機体。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 「高機動型ザク」名義。P武器の増加により希少価値は減った。V-UPユニットが無くなったのも痛い。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 「高機動試験型ザク」名義。捕獲で入手可能。移動力やフル改造時の攻撃力などは入手できるザク全種の中でも最も高く、特に移動力はデフォルトで7とザクらしからぬ高性能ぶり。機体が足りない序盤から登場するため、捕獲すれば序盤の中堅パイロット用機体として運用していける。ただし、シールドが無いため打たれ弱いのがネック。
装備・機能
武装・必殺武器
- 120mmマシンガン
- 通称「ザク・マシンガン」。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。
- ヒートホーク
- 接近戦用の斧。刃の部分から高温を発し、敵機の装甲を焼き切る。
- 280mmバズーカ
- 通称「ザク・バズーカ」。元々は核弾頭発射用に開発されていた。南極条約締結後は通常の弾頭が使用されている。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 『連続ターゲット補正』の効果半減。
機体BGM
- 「嵐の中で輝いて」
関連機体
- ザクII
- 上半身を流用。
- リック・ドム
- この機体の脚部ロケットエンジンのテストの為に製作された。
- アプサラス0
- 漫画『機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α』に登場した実験用の機体。胴体部分に宇宙用高機動型ザクと同型機の上半身が設置されており、これは脱出ポッドも兼ねている。胴体の内部にはミノフスキークラフトが内蔵されている。作中ではアイナ・サハリンが宇宙用高機動型ザクの代わりに乗り込んでいる。その後の経緯も同じ。スパロボ未登場。
余談
- 「ドムの足(下半身)を用いて改造を行った」という点から、サッキー竹田版のパーフェクト・ジオングを想起する方も多いはず。
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