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== 名場面 == | == 名場面 == |
2013年5月18日 (土) 08:51時点における版
AMX-103 ハンマ・ハンマ(Hamma-Hamma)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:AMX-103
- 頭頂高:21.5m
- 本体重量:40.3t
- 全備重量:79.4t
- 動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:3,820Kw
- スラスター推力:258,200kg
- センサー有効半径:14,200m
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:ネオ・ジオン軍
- 所属:ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:マシュマー・セロ
- メカニックデザイナー:出渕裕
ネオ・ジオン軍が開発した試作型モビルスーツ。一般兵でもオールレンジ攻撃が可能な有線式サイコミュ・システムを搭載するはずであったが、完成させる事が出来なかったため、量産化は見送られる事となった。
全身にスラスターを内蔵しており、高機動力を誇る。反面、武装の威力が低く、その欠点を補うためのオプション装備として、ジェネレーター内蔵のメガ粒子砲付きシールドを開発した。
エンドラに搭載されており、マシュマー・セロが乗り込んでジュドー・アーシタのΖガンダムと戦った。数度の敗退の後、ついにΖの頭部を破壊して戦闘不能に追い込むが、直後に現れたΖΖガンダムの圧倒的な性能の前に敗北、撤退した。
エンドラの艦長であった時のマシュマーが最後に乗り込んだモビルスーツでもある。また、Ζガンダムの頭を吹き飛ばした事でΖザクの誕生に一役買う事となった。
登場作品と操縦者
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- シリーズ初登場。MSの中では普通の性能だが、顔つきパイロットがよく乗っている。シールドを装備。
- スーパーロボット大戦F
- DCの戦力として登場。最終話手前からマシュマーが搭乗し、場合によってはイリア・パゾム機も最終話に出現。HPが高め。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 第4次に比べて大幅に強化されており、バウやドライセンといったネオジオン系MSに比べてかなり強い。中盤あたりまではマシュマーがよく乗っている。中盤以降は強化兵が乗っており、命中と回避が高めなのでやや気をつけよう。
- スーパーロボット大戦α
- マシュマーが乗ってくる。ゴットンやイリア、ニー、ランスが乗ることもある。F~F完の能力と比べるとマイルドで戦いやすい。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ムーンレィス兵が使用する。
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ネオ・ジオン兵らが乗る。また、場合によっては1機入手できる。…が、こちらよりもサザビーの方が優秀なので、基本的には選ばれる事はない。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第二部の中盤から登場し始め、基本的に一般兵が乗る。たまにイリアが乗っていたりして、それはそれで厄介。場合によってはグレミー機も登場。
- スーパーロボット大戦A
- ネオ・ジオン兵が乗っている。
- スーパーロボット大戦R
- マシュマーが最初に搭乗する他、ネオ・ジオン兵も乗る。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビームサーベル
- シールドの裏側に2本マウントされている。
- 3連装ビーム砲
- 両腕部に内蔵されている武装で、ワイヤーで50mまで伸ばす事が可能。ただ、一般兵にはオールレンジ攻撃は不可能であり、まだ試作段階の武器である。
- メガ粒子砲
- シールドに内蔵された3連装のメガ粒子砲。
- 機雷
- シールドに内蔵されている。
特殊能力
移動タイプ
機体BGM
対決
- 対Ζガンダム、ΖΖガンダム
- 戦功を焦るマシュマーが新たに新型シールドを装備してΖガンダムを攻め立て、Ζガンダムの頭部を破壊して擱座(かくざ)。ジュドーを危機に陥れる。だが、ラビアンローズからルーの新型の戦闘機とジュドーのコアファイターがドッキングしてΖΖガンダムの初登場。その圧倒的なパワーで逆にマシュマーを手こずらせ、最後はΖΖガンダムのダブルビームライフルにハンマ・ハンマのシールドを左腕ごと破壊されて撤退する。
- 対ガンダム[グリンブルスティ]
- 小説作品「ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者 審判のメイス」での最終決戦。その火力や有線式クロー・アームを駆使してパイロットであるハンスの執念もあってガンダムを終始苦しめるが、グリンブルスティの捨て身とも言える攻撃によって致命傷を負わされ、彗星に叩き付けられ沈黙した。
名場面
関連機体
- ジオング
- 本機の有線式ビーム砲はこの機体の物を基にしている。
- キュベレイ
- 元々はこの機体の後継機として開発されていた。
- ローゼン・ズール
- 『機動戦士ガンダムUC』に登場。武装を含めた機体構造が当機を参考にされている。SRW未登場。
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