「ヴァイエイト」の版間の差分
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2016年3月27日 (日) 20:50時点における版
OZ-13MSX1 ヴァイエイト(Vayeate)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:汎用試作型モビルスーツ
- 形式番号:OZ-13MSX1
- 全高:16.3 m
- 重量:7.3 t
- 装甲材質:ガンダニュウム合金
- 主な開発者:ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O
- アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
- ファイティングアビリティ:レベル110
- ウエポンズアビリティ:レベル160
- スピードアビリティ:レベル125
- パワーアビリティ:レベル110
- アーマードアビリティ:レベル130
- メカニックデザイン:カトキハジメ
OZに囚われた5人の技師達に開発された2機のMSの1機で、攻撃力を追求した機体。カラーリングは青。
機動性をギリギリ守れるほどの巨大なビームキャノンが特徴。このビームキャノンはウイングガンダムのバスターライフルを強化したもので、独立したジェネレーターを装備し、カートリッジ方式だったバスターライフルの欠点だった弾数制限を無くした。
ビームサーベルすら装備していないが、兄弟機にあたるメリクリウスに防御と近接白兵戦(同時に敵機の注目もメリクリウス側に向く)を担当させる事で、自身は遠距離かつ相手の死角からの広範囲射撃に徹する事が可能となっている。
また、本機のビームキャノンの技術はビルゴに受け継がれ、アルトロンガンダムのツインビームキャノンにも技術が応用されている。
劇中ではトロワ・バートンが搭乗し、カトルのウイングガンダムゼロと戦った。後にモビルドールとして登場する。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- シナリオ「敗者の凱歌」ではトロワの人工知能を搭載している。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 敵としてトロワが搭乗。のちに量産型モビルドールとして登場する。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 一時的に敵になったトロワが搭乗する。後にモビルドール化した機体と終盤でドロシーが制御する機体が登場。また、黒の騎士団ルート「最後の勝利者」に出てくる機体にはOZ兵が搭乗している。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 今のところ唯一味方で使用可能な作品で、ノインとヒルデの撃墜数が一定以上だとメリクリウス共々入手できる。唯一の武装であるビームキャノンが移動後使用可能となっているため強力。原作同様、トロワとの相性はよい。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームキャノン
- 背中に装着されたジェネレーター直結型のビームキャノン。複数の敵機を撃ち落せる。また出力調整も可能。
- ゲームではマップ兵器版も用意。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 対ガンダムデスサイズヘル
- トロワの戦闘データを反映したモビルドールとして戦うが、敗北。
関連機体
- トーラス
- 開発のベースとなった機体。
- メリクリウス
- 相方として防御に特化した兄弟機。カラーと頭部と装備を除いた本体は同一。
- ヴァイエイト・シュイヴァン
- 『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に登場したカスタム機。ビームキャノンの数が2本になっている。
- ビルゴ
- メリクリウスとヴァイエイトの機能を一つにした量産機。
- アルトロンガンダム
- ツインビームキャノンに技術が応用されている。
余談
- デザイン上のモチーフは『風神』。
- 放送当時に発売されたゲームソフト『新機動戦記ガンダムW エンドレスデュエル』ではレディ・アンがパイロットを務めた。
資料リンク
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