「アッガイ」の版間の差分

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== 装備・機能 ==
 
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;アイアンネイル
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:近接戦用の武装。右腕に装備されている。両腕に装備された機体も存在する。
 
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:頭部に4門内蔵。唯一換装とは無関係な兵装。
 
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;メガ粒子砲
 
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:右腕の中央に内蔵。機関砲を換装する事で装備可能。
 
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:近接戦用の武装。右腕に装備されている。両腕に装備された機体も存在する。
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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2016年3月22日 (火) 22:43時点における版

MSM-04 アッガイ(Acguy)

ジオニック社が開発したジオン公国軍の量産型モビルスーツゴッグズゴックよりも低コストの水陸両用モビルスーツとして開発されており、ジェネレーターはザクIIの物を流用しており、改良を施して2基搭載している。ステルス性が高く、主に偵察任務などで運用される事が多い。また、コクピットは複座式で、水陸両用モビルスーツの訓練用としても使用されている。 両腕の兵装は場面によってコロコロ変わっていたが、後に『腕部を換装する事で様々な状況に対応可能』と設定された。

劇中ではシャア・アズナブル率いる特殊部隊で運用され、ジャブローにあるジムの開発工場を破壊するために工作員を送り込んでいる。しかし、工場の破壊に失敗し、撤収しようとしていたところをアムロ・レイガンダムによって追撃され、全機が撃破された。 雑誌『冒険王』に連載された漫画版ではシャア自身も本機に乗っている。外見は一般機と同一で、赤くなければ角も付いていないが、ガンダムの攻撃を全て回避していた。

宇宙世紀0088年時にはスタンパ・ハロイのコレクションの中に本機の姿があり、それにハマーン・カーンが乗り込んでジュドー・アーシタのズゴックと交戦している。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦XO
GCに無かった追加の機体で、現時点で唯一登場するスパロボ。もちろん捕獲して運用することも可能。基礎能力は低く、宇宙適性どころか陸適性まで低いので、運用するならばパーツによる補強は必須。

関連作品

バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
機動族の兵士の1人として登場。武衆はマリナー。

装備・機能

武装・必殺武器

アイアンネイル
近接戦用の武装。右腕に装備されている。両腕に装備された機体も存在する。
105mmバルカン砲
頭部に4門内蔵。唯一換装とは無関係な兵装。
6連装ロケットランチャー
左腕に内蔵。右腕にも装備する場合、中央の内蔵砲はそのまま。
機関砲
右腕の中央に内蔵されている実弾兵器。
メガ粒子砲
右腕の中央に内蔵。機関砲を換装する事で装備可能。

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面

愛らしい外見に似合わず、劇中では意外な健闘を見せている。

陸戦型ガンダム
カレン・ジョシュワ陸戦型ガンダム頭部をふっとばす活躍を見せた。
ガンダム
冒険王で連載された漫画版では、シャア・アズナブルが乗った機体がガンダムを追いつめるが、ウッディ大尉の介入によって邪魔された。
ズゴック
ZZ第40話にて、ハマーン・カーンがアッガイに搭乗し、ジュドー・アーシタが乗るズゴック相手に戦う。
ちなみにハマーンはニュータイプおよびエースパイロットだけあって、アッガイを使いこなしていた。

関連機体

ゴッグズゴック
同じく水陸両用のモビルスーツ。
アッグ、アッグガイジュアッグ
本機をベースとして開発されている。

余談

  • 外観が愛らしいと評判で、ギャグ漫画『機動戦士ガンダムさん』などの作者である大和田英樹氏からは特に愛されている。漫画『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』(SRW未参戦)では、主役メカに抜擢された。
    • さらにガンプラを扱ったアニメ『模型戦士ガンプラビルダーズ』(SRW未参戦)ではアッガイのプラモを熊のぬいぐるみのような外観に(魔)改造した「ベアッガイ」という機体(ガンプラ)が登場、現実にガンプラ化もされた。以降のシリーズでベアッガイそのものが一つのジャンルと化し、(改造機ではあるが)アッガイのマスコットポジションを不動のものとした。
  • ことぶきつかさ作の漫画『いけいけ!ぼくらのVガンダム』によると『機動武闘伝Gガンダム』の世界にはアッガイファイトなるものが存在するとかしないとか。
  • 上記のようにマスコット的な扱いを受けるケースも多いが、実はガンダムよりデカいという事は余り知られていない(構造としてはザクのフレームの上に外殻を被せる形になっている)。一部ゲーム等ではこの「体格差」が再現される場合もある。

商品情報

  • プラモデル

  • フィギュア等

資料リンク