「ネオ・ジオング」の版間の差分
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:素体。丁度、頭の部分に収まっており、そこから攻撃も可能。 | :素体。丁度、頭の部分に収まっており、そこから攻撃も可能。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *「ネオ・ジオング」とは[[α・アジール]] | + | *「ネオ・ジオング」とは[[α・アジール]]の初期案の時点での名前であった。今作においては只の仮称だったものが絶賛されて、そのまま採用された経緯がある。 |
− | * | + | *[[小説|原作小説版]]では本機は未登場である。しかし、「最終巻で見せたシナンジュのイメージを機体にできないだろうか」というアイデアから、このネオ・ジオングが生み出された。 |
+ | *キット化は無理だろうと言われたが、発表してしばらくしてからキット化が決定した。 | ||
+ | **ちなみに「HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング」は[[サイズ]]こそ1/144であるものの、それでも'''ガンプラにしては破格のサイズおよび値段(27000円)を誇り、組み立てには相当な手間が掛かる代物'''である。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2015年3月14日 (土) 14:21時点における版
NZ-999 ネオ・ジオング(NEO ZEONG)
- 登場作品:機動戦士ガンダムUC
- 分類:拠点攻略用モビルアーマー
- 型式番号:NZ-999
- 全高:116.0m
- 本体重量:153.8t
- 全備重量:324.3t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:35,660kw
- スラスター推力:28,827,500kg
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 内蔵機体:シナンジュ
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:ネオ・ジオン(袖付き)
- 主なパイロット:フル・フロンタル
- メカニックデザイン:カトキハジメ
OVA版第7巻にのみ登場するフル・フロンタル専用拠点攻略用モビルアーマー。
一年戦争でシャア・アズナブルが最後に乗った機体「ジオング」の名前を冠しており、シナンジュをコアユニットとしている。「搭載」という表現が相応しいその威容は、赤い彗星の機体を人型から圧倒的な力を持つ怪物へと変えた。サイコフレーム技術を基点とした新兵装を多数備えており、フル・フロンタルは万全の態勢で最終決戦に臨んだ。なお、ジオングの名前だけが先行しているイメージがあるが、この機体はサイコミュ兵器の塊といえるもので、コアユニットのシナンジュとフロンタルの能力によって従来の機体とはかけ離れた力を生み出す。 腰部にIフィールド・ジェネレーターを4つ備えており、また、巨大なシュツルム・ブースターを2つ装備しており、その姿は脚が付いたようにも見える。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。PV2で登場。サイコシャードを披露している。
装備・機能
武装・必殺武器
- 大型アームユニット
- 有線式大型ファンネル・ビット
- 肩部大型ウェポンコンテナ
- 肩部大型メガ粒子砲
- 大口径ハイメガ粒子砲
- サイコシャード発生器
- PV2で披露した武装。武器という武器を自壊させる機能をもつサイコフィールド発生器――に、視聴者は見えたが実はフロンタルのイメージをサイコフレームで増幅し、具象化させる万能兵器。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
対決・名場面
- ネオ・ジオング建造
- OVA版第6巻より。袖付きの旗艦レウルーラのMSデッキにおいてネオ・ジオングの建造が秘かに進められていた。建造中のネオ・ジオングを目にしたジンネマンは「脚がありませんな…」と感想を漏らす。
- 次巻であるOVA版第7巻にネオ・ジオングが登場する伏線と言える場面。
関連機体
余談
- 「ネオ・ジオング」とはα・アジールの初期案の時点での名前であった。今作においては只の仮称だったものが絶賛されて、そのまま採用された経緯がある。
- 原作小説版では本機は未登場である。しかし、「最終巻で見せたシナンジュのイメージを機体にできないだろうか」というアイデアから、このネオ・ジオングが生み出された。
- キット化は無理だろうと言われたが、発表してしばらくしてからキット化が決定した。
- ちなみに「HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング」はサイズこそ1/144であるものの、それでもガンプラにしては破格のサイズおよび値段(27000円)を誇り、組み立てには相当な手間が掛かる代物である。
商品情報
- プラモデル
- フィギュア
資料リンク
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