「ゲッターロボ大決戦!」の版間の差分
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+ | :カナダ所属のスーパーロボット。ゲッターにも負けぬ圧倒的な防御力を持つ。『ゲッターロボ號』ではロボスーンT-520という名前だった。 | ||
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+ | :イギリス所属のスーパーロボット。本作では水中特化の機体になっており、イギリス海軍の潜水艦に支援攻撃を要請する武装などを持つ。 | ||
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+ | :ドイツ所属のスーパーロボット。上半身がヘリ、下半身が戦車に変形して分離攻撃を行うことができる。武装として再現され、ユニットとしては分離できない。 | ||
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+ | :『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に登場した移動要塞メカ。本作でも母艦として機能する。 | ||
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+ | :『ゲッターロボ號』に登場した陸戦用戦艦。今作では対[[百鬼帝国]]用として建造されるが、原作同様ランドウ軍のドラゴンタートルに特攻する。 | ||
=== [[恐竜帝国]] === | === [[恐竜帝国]] === |
2019年1月12日 (土) 21:15時点における版
ゲッターロボ大決戦! | |
---|---|
読み | ゲッターロボだいけっせん |
シリーズ | ゲッターロボシリーズ |
原作 |
永井豪 石川賢 |
開発元 | テクノソフト |
発売元 | バンダイビジュアル |
対応機種 | プレイステーション |
発売日 | 1999年9月9日 |
『ゲッターロボ大決戦!』はバンダイビジュアルが発売したシミュレーションRPG。
概要
ゲッターロボの関するアニメ要素や漫画要素を混ぜ込んだ独自の世界観が特徴で、「ゲッターロボシリーズ」だけでスーパーロボット大戦を行っているようなシミュレーションRPG。
キャラクターデザインは漫画版を踏襲しているが声はアニメ版のため、神谷明氏の声でワイルドな竜馬を聞けたり、本作オリジナルのゲッターロボ「ゲッターロボ斬」が登場したり、漫画版デザインのゲッターロボ號がアニメ版の追加装備のGアームライザーと合体したりと、他では見れないゲッターの世界を楽しむことができる。
最大のウリは自分でゲッターロボに合体する「ゲッターロボ合体シミュレーション」であり、強風や悪天候の中ゲットマシンを操作してゲッターロボへの合体を楽しめる。このシミュレーションは主人公の新型ゲッターロボ搭乗試験にもなっており、高度な合体をクリアできなければ主人公は新しいゲットマシンに乗ることができない。
難易度はかなり高めに設定されており、大量に出現する敵とゲッターロボの性能差がほとんどなく、スパロボのように真正面から反撃戦法を行うと数の暴力であっという間に敗北してしまう。ゲッタービームなどでいかにまとめて攻撃・撃墜できるかが攻略のカギであり、スパロボで言うMAP兵器の使い方が非常に重要となっている。
ストーリー
ハチュウ人類に対抗すべく早乙女博士がゲッターのパイロットとして竜馬をスカウトしにいく…と原作漫画版とほとんど同じスタート。隼人と武蔵が合流してゲッターロボが完成してからゲームオリジナルの展開へと進んでいくのが特徴。
登場人物
初代ゲッターチーム
ゲッターロボ號チーム
スーパーロボット軍団
恐竜帝国
百鬼帝国
登場メカ
ゲッターロボ
- ゲッターロボ
- 原作漫画版再現でこの機体のみゲットマシン2機で合体し、中途半端なゲッターロボになることができる。
- ゲッタードラゴン
- 原作同様真ゲッタードラゴンに変化する為、この機体そのものは途中で永久離脱となる。
- ゲッターロボ斬
- 本作オリジナルの女性用ゲッターロボ。女性3人で運用され、機体もピンク色で女性のようなフォルムをしている。主人公は性別が女性の時のみ搭乗できる。
- 烈火、紫電、金剛の3形態に変形可能。
- ゲッターロボ號
- 漫画版デザインだが武装名はアニメ版。ゲッター線を使用していないため補給ができるため必殺技を連射できる。
- 隠し要素でGアームライザーを入手して「スーパーゲッター號」になることも可能。漫画版デザインでアニメ版装備を着込むというクロスオーバーが実現している。
- 真ゲッターロボ
- 圧倒的な攻撃力を持つが参戦が遅い。条件を満たすと『真ゲッターロボ 世界最後の日』のデザインにすることができる。
- 上記のゲッターロボ合体シミュレーションで使用されるゲットマシンは全て真ゲッターロボの灰色(プロトタイプ)となっている。
- ブラックゲッター
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』のブラックゲッターとは全く別の機体であり、研究所の余剰パーツでくみ上げられたゲッターロボ。
- 真ゲッター1の頭部と足、ゲッタードラゴンの胴体、ゲッター號の左腕、ゲッター2のドリルとアームで構成されている。機体性能自体は真ゲッター1に近い能力を持つが、1人乗りかつ飛行できない陸戦型とシステム面で大きく劣る。暗黒乱舞やドリルロックバスターなど武装の数が多い。
- ゲッターエンペラー
- 早乙女博士が作った宇宙母艦として登場。デザインはエンペラーのイーグル号の部分のみになっている。
- 今のところ唯一ゲッターエンペラーを使うことができるゲームなのだが、母艦ということもあって性能はかなり控えめ。
- 真ゲッタードラゴン
- 上半身は『真ゲッターロボ 世界最後の日』の真ゲッタードラゴンと同じだが、下半身のデザインが石川賢氏の手により描き下ろされ人型をしている。
- 変形などはせず、他形態の武器をモーフィング変形で作り出しドラゴン形態のまま使用する。
その他のロボ
- レディコマンド
- ミチルの初期機体。スパロボ同様修理装置を持ち援護向け。
- テキサスマック
- アメリカ所属のスーパーロボット。アニメ版ゲッターロボから登場。本作オリジナルの武装としてテキサスマグナム444を装備。
- ステルバーα04
- アメリカ所属のスーパーロボット。同名のロボが世界最後の日に登場するが、こちらでは『ゲッターロボ號』デザイン。
- ロボストーン
- カナダ所属のスーパーロボット。ゲッターにも負けぬ圧倒的な防御力を持つ。『ゲッターロボ號』ではロボスーンT-520という名前だった。
- キングダム007
- イギリス所属のスーパーロボット。本作では水中特化の機体になっており、イギリス海軍の潜水艦に支援攻撃を要請する武装などを持つ。
- グスタフ
- ドイツ所属のスーパーロボット。上半身がヘリ、下半身が戦車に変形して分離攻撃を行うことができる。武装として再現され、ユニットとしては分離できない。
- クジラ
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場した移動要塞メカ。本作でも母艦として機能する。
- テキサス
- 『ゲッターロボ號』に登場した陸戦用戦艦。今作では対百鬼帝国用として建造されるが、原作同様ランドウ軍のドラゴンタートルに特攻する。
恐竜帝国
百鬼帝国
楽曲
- オープニングテーマ
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- 「Can’t Stop」
- 歌:遠藤正明
- エンディングテーマ
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- 「Say good-bye loneliness」
- 歌:中瀬聡美
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- プレミアムアニメソング&サウンドエディションに「Can’t Stop」が収録。PV2で大決戦版真ゲッタードラゴンが登場。
- 真ゲッタードラゴンがPVで振り回しているトマホークはガレージキットに付属していたもの(ゲーム内でもトマホークは使うが、こちらは小さいものを多数召喚するものになっている)。
商品情報
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