「メリクリウス」の版間の差分
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− | :中央に大型のビームソードを有する小型片手持ちの円形の盾。盾もガンダニュウム合金製であり三つ有る突起の部分のビームソード用フィールド装置も転用出来る<ref> | + | :中央に大型のビームソードを有する小型片手持ちの円形の盾。盾もガンダニュウム合金製であり三つ有る突起の部分のビームソード用フィールド装置も転用出来る<ref>ただし不可視のフィールドであり、ビームシールドが発生するわけでは無い。</ref>事から防御能力も高い。 |
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::クラッシュシールド中央から発生する大型のビームソード。このビームソードは新技術を使用している。 | ::クラッシュシールド中央から発生する大型のビームソード。このビームソードは新技術を使用している。 | ||
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:各ユニットを組み合わせることで電気フィールドを発生させ、攻撃を防ぐ。メリクリウスは10基装備。また2基を組み合わせることで間から電磁場を発生させ、攻撃兵器に転用することも可能。当時の触れ込みでは「(5機の)ガンダムの全ての武器を無効化する」ということだったが、近接白兵武器にはフィールドが発生していない部位から攻撃されたりするケースが多かった。劇中ではツインバスターライフルを三回も防ぎ切って見せるなど、ビーム射撃兵器に対してはかなりの防御力を誇る。また、マシンキャノンも防いでいたため、実弾兵器もある程度防御できるようである。 | :各ユニットを組み合わせることで電気フィールドを発生させ、攻撃を防ぐ。メリクリウスは10基装備。また2基を組み合わせることで間から電磁場を発生させ、攻撃兵器に転用することも可能。当時の触れ込みでは「(5機の)ガンダムの全ての武器を無効化する」ということだったが、近接白兵武器にはフィールドが発生していない部位から攻撃されたりするケースが多かった。劇中ではツインバスターライフルを三回も防ぎ切って見せるなど、ビーム射撃兵器に対してはかなりの防御力を誇る。また、マシンキャノンも防いでいたため、実弾兵器もある程度防御できるようである。 | ||
− | : | + | :SRWでは、射撃系ビーム兵器のダメージを軽減する[[バリア]]。第2次Z再世篇では全属性無効化バリアとして再現された。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === |
2017年1月27日 (金) 02:25時点における版
OZ-13MSX2 メリクリウス(Mercurius)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:汎用試作型モビルスーツ
- 型式番号:OZ-13MSX2
- 全高:16.3m
- 重量:7.3t
- 装甲材質:ガンダニュウム合金
- 主な開発者:ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O
- アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
- ファイティングアビリティ:レベル150
- ウエポンズアビリティ:レベル100
- スピードアビリティ:レベル125
- パワーアビリティ:レベル130
- アーマードアビリティ:レベル130
- メカニックデザイン:カトキハジメ
防御力(近接白兵などによる”攻撃的な”ものも含む)を追求した機体。カラーリングは赤。
バリアフィールド発生器「プラネイトディフェンサー」を展開して防御に徹しつつ近接白兵戦を行い、砲撃による広範囲への”攻撃”は兄弟機のヴァイエイトに任せている。
本機のプラネイトディフェンサーの技術はビルゴに受け継がれ、ガンダムデスサイズヘルのアクティブクロークにも技術が応用されている。
劇中ではヒイロ・ユイが搭乗し、カトル・ラバーバ・ウィナーのウイングガンダムゼロと戦った。しかし、ウイングゼロの性能に押され、最終的に戦闘不能となり、カトルがウイングゼロを破壊すべく自爆装置で失われた。
後にホワイトファングの元で再製造され、ヒイロの操縦データを持ったモビルドールとして登場する。此方はデュオ・マックスウェルのデスサイズヘルに撃破された。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 味方NPCとしてヒイロが搭乗。シナリオ「敗者の凱歌」ではヒイロの人工知能を搭載している。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 敵としてヒイロが搭乗。のちに量産型としてモビルドール化されている。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 一時的に敵になったヒイロが搭乗する。後にモビルドール化した機体と終盤でドロシーが制御する機体が登場。また、黒の騎士団ルート「最後の勝利者」に出てくる機体にはOZ兵が搭乗している。プラネイトディフェンサーの効果がビルゴに比べ大きくなっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 唯一味方として使用可能な作品。ルクレツィア・ノインとヒルデ・シュバイカーの撃墜数が一定以上だと、ヴァイエイト共々入手できる。主要武器はクラッシュシールド。射撃系ビーム兵器のダメージを軽減するプラネイトディフェンサーを持つ。Wガンダム系汎用乗り換えユニットだが、運用するなら格闘の高いパイロットを乗せるといい。原作通りヒイロを乗せて使う事も可能だが、ヒイロは格闘は高くないので相性はイマイチ。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームガン
- 護身用で小さなものだが速射性が高く、トーラスを破壊するには充分な威力を持つ。
- クラッシュシールド
- 中央に大型のビームソードを有する小型片手持ちの円形の盾。盾もガンダニュウム合金製であり三つ有る突起の部分のビームソード用フィールド装置も転用出来る[1]事から防御能力も高い。
- ビームソード
- クラッシュシールド中央から発生する大型のビームソード。このビームソードは新技術を使用している。
- プラネイトディフェンサー
- 各ユニットを組み合わせることで電気フィールドを発生させ、攻撃を防ぐ。メリクリウスは10基装備。また2基を組み合わせることで間から電磁場を発生させ、攻撃兵器に転用することも可能。当時の触れ込みでは「(5機の)ガンダムの全ての武器を無効化する」ということだったが、近接白兵武器にはフィールドが発生していない部位から攻撃されたりするケースが多かった。劇中ではツインバスターライフルを三回も防ぎ切って見せるなど、ビーム射撃兵器に対してはかなりの防御力を誇る。また、マシンキャノンも防いでいたため、実弾兵器もある程度防御できるようである。
- SRWでは、射撃系ビーム兵器のダメージを軽減するバリア。第2次Z再世篇では全属性無効化バリアとして再現された。
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- プラネイトディフェンサー
- SRWシリーズに限らず、作品によってその効果は様々。
- Iフィールド
- システム上の都合のせいか、プラネイトディフェンサーはSRW初期はこの名義だった。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- トーラス
- 開発のベースとなった機体。
- ヴァイエイト
- 兄弟機。射撃担当。
- メリクリウス・シュイヴァン
- 『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に登場したカスタム機。プラネイトディフェンサーの数を20基に増やし、更に防御能力を向上させている。
- ビルゴ
- メリクリウスとヴァイエイトの機能を一つにした量産機。
- ガンダムデスサイズヘル
- アクティブクロークに技術が応用されている。
余談
- デザイン上のモチーフは『雷神』。
- 放送当時に発売されたゲームソフト『新機動戦記ガンダムW エンドレスデュエル』ではノインがパイロットを務めた。
脚注
- ↑ ただし不可視のフィールドであり、ビームシールドが発生するわけでは無い。
資料リンク
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