「ギリ・ガデューカ・アスピス」の版間の差分
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2015年11月6日 (金) 23:50時点における版
ギリ・ガデューカ・アスピス(Giri Gadeyuka Aspis)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(SRW未参戦)
- 声優:真柴摩利(クロスボーンガンダム)/ 岩永哲哉(鋼鉄の7人)
- 種族:地球人(木星出身)
- 性別:男
- 年齢:15歳→18歳(鋼鉄の7人)
- 身長:150cm→180cm(鋼鉄の7人)
- 所属:木星帝国死の旋風隊→クロスボーン・バンガード(鋼鉄の7人)
- 階級:少佐
死の旋風隊のリーダーを務める少年。木星帝国のニュータイプ兵で、己の能力に絶対の自信があり、それ裏付けるようにモビルスーツでの戦闘能力は高い。何をしても一般人以上の技量を発揮し、続編で彼が作った料理は格別の美味さであった。
「死の旋風隊」ではクァバーゼを駆り、攻撃を担当。本人も接近戦は得意で、クァバーゼのスネークハンドを自在に操る。一時はキンケドゥのX1を追い詰めるが、戦いの経験はキンケドゥが一枚上手で、敗退している。地球ではトビアのX3と対峙。トビアが機転を利かせ死の旋風隊を追い詰めるが、隙を突いて逆転。しかし直後に現れたキンケドゥの前に完全敗北。自決しようとしたが、バーンズに止められる。
なお「ギリ・ガデューカ・アスピス」の名は『鋼鉄の7人』連載時に明らかになった名前。クロスボーン本編では「ギリ」だけである。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 小隊システムにより「死の旋風隊」が再現された。序盤から登場するパイロットの中でもかなり強い。バーンズのトトゥガの援護防御と、ギリのクァバーゼの攻撃力は厄介。最終決戦では明確な死は描かれてはおらず、脱出装置が働いていたと言及されている。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
ゲーム中でも上位に食い込む能力の高さ。リアル系パイロットの弱点である防御もかなり高い。何故かバーンズよりも。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 第2次α
- ニュータイプL8、切り払いL6、援護攻撃L3、連携攻撃、気力+ (ダメージ)、ガード
- 高レベルのニュータイプ、ダメージを削られるガードを備え、ゲーム中でも結構な強敵。実は内部的には最も早くニュータイプL8に到達する。切り払いを所持しているが、肝心のクァバーゼが剣持ちではないため、死に技能になっている。スタッフの設定ミスか。
小隊長能力(隊長効果)
パイロットBGM
- 「クロスボーン・ガンダム」
人間関係
- ローズマリー・ラズベリー
- 死の旋風隊の一人。援護担当。
- バーンズ・ガーンズバック
- 死の旋風隊の一人。防御担当。当初は人を人とも思わないギリの態度を気味悪がっていたが、地球での戦いではギリの自決を阻止し、その後のギリの世話もしていたようだ。
- トビア・アロナクス
- 彼曰く「海賊少年(後に海賊)」。立場的にはライバル的存在だが、本格的に戦闘したのは1回だけである。仲が良いわけでないが、カリスト兄弟との戦いに手を貸す。
- カラス
- ニュータイプ部隊の「教師」。彼の教えは忠実に守っていた。
- ザビーネ・シャル
- 木星帝国に投降した彼を執拗な拷問にかける。…つまりギリはザビーネがああなった元凶。
名台詞
- 「おぼえておくがいい!我らは“
死の旋風 ”隊」
「死を運ぶ風だ」 - キンケドゥと初めて対峙した際の発言卓越したフォーメーションでキンケドゥを追い詰めた。
余談
- 声と髪型のせいか、ネット上でのギリのあだ名に「悪い風間くん」がある。
- 『鋼鉄の七人』では最初トビアへの協力を断っていたが、最終的に「決してお前(=トビア)のためじゃない」と言いながら協力したため、バーンズからは「ツンデレ」と評された。
資料リンク
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