「高機動型ザク」の版間の差分

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:通称「ザク・マシンガン」。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。
 
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2022年2月6日 (日) 12:29時点における最新版

高機動型ザク
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
SRWでの分類 機体
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スペック
正式名称 高機動型ザクII 後期型
分類 宇宙モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 MS-06R-2
頭頂高 17.5 m
本体重量 49.5 t
全備重量 75.0 t
動力 核融合炉
出力 1,340 kW
推力 55,000 kg
装甲材質 超硬スチール合金
センサー有効半径 5,600 m
開発 ジオニック社
所属 ジオン公国軍
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高機動型ザクは『機動戦士ガンダム MSV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ジオニック社が開発したジオン公国軍の試作型モビルスーツ

ザクIIを宇宙用に再設計しており、見た目は脚部と背部が変更されただけのようにも見えるが、実際には内部構造が全面的に異なっているため、全くの別機体である。改良された脚部と背部にはバーニアが装備され、機動性が向上している。その分、推進剤の消費量も増加しているため、プロペラントタンクも追加された。

R-2型と呼ばれる機種はさらなる改良を加えており、性能も非常に高く、それ以前に開発されていたR-1型やR-1A型などとはもはや一線を画す機体となっていると言っても過言ではなかった。その事から、R-2型は「ザクの皮を被ったゲルググ」と言われている。本来はビーム兵器の搭載を前提にしていたが、ジェネレーターの出力に問題があったために実弾兵器を装備した同機が開発される事となった。

また、R-2型はコンペティションにてリック・ドムと次期主力機の座を争ったが、生産性の低さから不採用となった。のちに4機が製造され、その内の3機はジョニー・ライデン(SRW未登場)を初めとするエースパイロットに配備、残りの1機はゲルググの開発のために使用される事となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

現在はR-2型のみで、ジョニー・ライデンなど本機のパイロットや他のバリエーションは未登場。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
初登場作品。第1部にてバーナード・ワイズマンベンメルコレクションシャア専用ザクを撃墜していると、シーン5のラストステージ「運命の男達」で入手。回収されたシャア専用ザクをアナハイム・エレクトロニクス社が改造したという設定。素の能力は攻撃力が低く、運動性・移動力・射程・継戦能力も大した事が無い。使うならパーツスロット4を活かして、V-UPユニットブースターの類などを付けるしかない。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
第2部のデータを引き継いでいるとシーン2から使用可能。設定と違い、地上でも使用可能。V-UPユニットを使った強化を前提とすれば戦力になりうるが、第2部と同じく補強する部分が多過ぎるのが難点。命中+50のショルダータックルの存在を考えれば、バーニィノリスあたりを乗せるのが適当か。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ショルダータックル
COMPACT2』で採用。

武装[編集 | ソースを編集]

シールド
右肩に固定装備されている実体盾。
ヒートホーク
接近戦用の斧。刃の部分から高温を発し、敵機の装甲を焼き切る。横腰部にマウント可能。
120mmマシンガン
通称「ザク・マシンガン」。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。
ジャイアント・バズ
ドムの物と同型の、口径360mmの実弾兵器。R-2型を象徴する武器である。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

主な関連機体[編集 | ソースを編集]

一覧に無い機体はガンダムWikiを参照。

ザクII
F型をベースに開発されたが、F型である程度あった陸戦能力は完全にオミットされた。
宇宙用高機動試験型ザク
リック・ドムの脚部の試験機。上半身は高機動型ザクが使われているらしい。
SRWではこちらが「高機動型ザク」名義で参戦している作品もある。
リック・ドム
コンペの競争相手だったが、生産性の低さから高機動型ザクが敗北。
ゲルググ
高機動型ザクのデータが開発に使われた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

※R-2型ジョニー・ライデン機のみ記載。

  • プラモデル

  • フィギュア

資料リンク[編集 | ソースを編集]