「E・A・レイ」の版間の差分
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:劇場版エピローグの台詞。数々の発明および発見をしながらも、人間を嫌って独り孤島で暮らす盟友[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]に対するE・A・レイの問い掛け。 | :劇場版エピローグの台詞。数々の発明および発見をしながらも、人間を嫌って独り孤島で暮らす盟友[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]に対するE・A・レイの問い掛け。 | ||
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:余談だが、'''E・A・レイが列挙したイオリアの発明および発見は、彼が40歳に至るまでの時点(西暦2091年。すなわち、イオリアとE・A・レイが孤島で語り合った年)でなされたものである'''。改めて、イオリアの[[天才]]ぶりが理解できよう。 | :余談だが、'''E・A・レイが列挙したイオリアの発明および発見は、彼が40歳に至るまでの時点(西暦2091年。すなわち、イオリアとE・A・レイが孤島で語り合った年)でなされたものである'''。改めて、イオリアの[[天才]]ぶりが理解できよう。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*担当する[[声優]]や名前等から容易に想像できる事だが、'''E・A・レイは[[アムロ・レイ]]を意識したキャラクター'''となっている。 | *担当する[[声優]]や名前等から容易に想像できる事だが、'''E・A・レイは[[アムロ・レイ]]を意識したキャラクター'''となっている。 | ||
− | *ネーミング元は[[機動戦士ガンダム]]のエンディング曲「永遠にアムロ」だと考えられる。(「永遠にアムロ」→「Eteranal | + | *ネーミング元は[[機動戦士ガンダム]]のエンディング曲「永遠にアムロ」だと考えられる。(「永遠にアムロ」→「Eteranal Amuro Ray」→「E・A Ray」) |
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏のラフ稿におけるE・A・レイは'''「目尻と口元にしわが目立つ(イオリアと[[年齢]]が近い)初老の男性」'''として描かれている。 | *『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏のラフ稿におけるE・A・レイは'''「目尻と口元にしわが目立つ(イオリアと[[年齢]]が近い)初老の男性」'''として描かれている。 | ||
**その後、決定稿となった千葉道徳氏によるキャラクター設定画では(視聴者が「E・A・レイは[[リボンズ・アルマーク]]の元になった人物である」と理解しやすいようにするため故か)、青年の容貌へと変更されている。 | **その後、決定稿となった千葉道徳氏によるキャラクター設定画では(視聴者が「E・A・レイは[[リボンズ・アルマーク]]の元になった人物である」と理解しやすいようにするため故か)、青年の容貌へと変更されている。 |
2024年10月14日 (月) 01:36時点における最新版
E・A・レイ | |
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登場作品 | |
声優 | 古谷徹 |
デザイン | 千葉道徳 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
プロフィール | |
---|---|
本名 | エターナル・アラン・レイ |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
職業 | 科学者 |
E・A・レイは『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
21世紀末の科学者。イオリア・シュヘンベルグの盟友で、自身もまたイオリアにこそ及ばないものの、天才的な頭脳の持ち主。
イオリア計画には早くから賛同を示しており、イノベイドのベースとなる遺伝子データの提供を行っている。E・A・レイの遺伝子を基にしたイノベイドは優秀な個体が多く、計画において重要な部分に配置されているが、中には個人の目的を優先して暴走した者も少なくない。
既に過去の人間であり、また劇場版のエピローグの回想にしか登場しなかったため、人物像その他は断片的にしか伺えないが、イオリアが全幅の信頼を置いていたであろうことは想像に難くない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 登場しないが、ヴェーダのトライアルシステム起動コードにその名が流用されている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。プロローグ冒頭、223年前のシーンにて「???」名義で若き日のイオリアと語らう姿が描かれている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- イオリア・シュヘンベルグ
- チェス仲間にして計画の盟友。
- リボンズ・アルマーク、ヒリング・ケア、ビサイド・ペイン(SRW未登場)、レイヴ・レチタティーヴォ(SRW未登場)、スカイ・エクリプス他
- 自身の遺伝子データ(塩基配列パターン0026タイプ)を元にしたイノベイド達。良くも悪くも、『00』の物語上で大きな役割を果たした人物が多い。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「意識を伝達する新たな原初粒子の発見、その粒子を製造する半永久機関の基礎理論の構築、量子型演算処理システムの発明、軌道エレベーター建造に伴う太陽光発電システムの提唱…」
「どれも我々人類を豊かにする大変な技術だ。でも、君は人間嫌いでこんな孤島にひとりですごしている」 - 劇場版エピローグの台詞。数々の発明および発見をしながらも、人間を嫌って独り孤島で暮らす盟友イオリアに対するE・A・レイの問い掛け。
- イオリアは彼に対して「思い込みや偏見に囚われて争う人類を嫌悪している事」そして「争い合う人類を解り合わせて、外宇宙へと旅立てるようにしたい事」を話すのであった。そして、イオリアの夢は西暦2364年にようやく実現する事となった…。
- 余談だが、E・A・レイが列挙したイオリアの発明および発見は、彼が40歳に至るまでの時点(西暦2091年。すなわち、イオリアとE・A・レイが孤島で語り合った年)でなされたものである。改めて、イオリアの天才ぶりが理解できよう。
余談[編集 | ソースを編集]
- 担当する声優や名前等から容易に想像できる事だが、E・A・レイはアムロ・レイを意識したキャラクターとなっている。
- ネーミング元は機動戦士ガンダムのエンディング曲「永遠にアムロ」だと考えられる。(「永遠にアムロ」→「Eteranal Amuro Ray」→「E・A Ray」)
- 『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏のラフ稿におけるE・A・レイは「目尻と口元にしわが目立つ(イオリアと年齢が近い)初老の男性」として描かれている。
- その後、決定稿となった千葉道徳氏によるキャラクター設定画では(視聴者が「E・A・レイはリボンズ・アルマークの元になった人物である」と理解しやすいようにするため故か)、青年の容貌へと変更されている。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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