「グフカスタム」の版間の差分

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:今回ノリスは仲間にならないが、中盤から一般兵が乗ってくるので[[捕獲]]で入手可能。本家グフの欠点であった射程の短さをガトリングシールドで補っており、遠距離戦もある程度可能となったほか、運動性など機体性能も上がっている。自軍で運用する場合、グフよりも遥かに使いやすい機体であるため、改造次第で十分戦力として使っていける。
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:ザコ敵。グフ系の敵としては最上位種。外見は只のグフと同じ。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2014年11月29日 (土) 16:20時点における版

MS-07B3 グフカスタム(Gouf Custom)

ジオン公国軍の開発した量産型モビルスーツ。「B3グフ」とも呼ばれる。MS-07グフを運用し易い様に再設計しており、射撃兵装をオプション装備に変更する事で汎用性を高めている。また、グフの代名詞とも言える装備であるヒートロッドもワイヤータイプに変更されている。

劇中では、ラサにあるジオン軍秘密基地における戦闘でノリス・パッカードが本機に搭乗しており、宇宙への脱出を図る病院船ケルゲレンの援護の為に出撃。量産型ガンタンク部隊を護衛する第08MS小隊と交戦している。その際、地形を大いに利用した戦い方で08小隊を翻弄しており、陸戦型ガンダム2機を手玉に取りつつ量産型ガンタンク3機のうちの2機を撃墜している。更にシロー・アマダガンダムEz-8を機能停止に陥らせているが、最後は再起動したEz-8の攻撃を受けながらも残る1機の量産型ガンタンクを撃破し、自らもコクピットを両断されて大破した。この結果にシローは自らが敗北した事を認め、本機の残骸に向かって敬礼していた。

ちなみに、公式での表記は「グフ・カスタム」である。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
第1話からノリスが乗っている。彼を説得するともれなく入手。ジオン兵の搭乗した機体も複数登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
仲間にしたデータが引き継がれれば第3部でも登場する。地上戦に特化したMSなのに何故か宇宙Aである為、宇宙ステージでも問題なく出撃可能。
スーパーロボット大戦IMPACT
第1部終盤の一部を除きグフに入れ替わっており、ノリス機以外の出番は減っている。ノリスを仲間にすると一緒に手に入る。ヒートロッドの使い勝手が良く、手を入れればかなりの戦果を期待出来る。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
序盤は敵として登場。なお、ランバ・ラルもこれに乗る。28話でノリスを撃墜しないでおくとノリスと共に自軍参入、その時には既に5割改造済。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
入手方法はAと同じ。やはり半分改造済な上に、宇宙適応がAだったり、フル改造ボーナスで分身が付いたりと、とても陸戦用のモビルスーツとは思えない代物になっている。パーツスロットも4つあり、大金を注ぎ込まずとも強くできるユニットだが、元のパイロットであるノリスのエースボーナス(消費ENマイナス50%)との相性が悪いのが悩ましい。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
ノリスが死亡済みなので、アイナ・サハリンが搭乗。自軍では唯一の接近戦重視型MSであり、連続ヒットしスタン効果もあるヒートロッドが強力。また遠距離戦ではガトリングシールドは威力は低いものの連射が効くので足止めなどのサポートにも向いている。ただスーパーロボットに比べると耐久力は低いため注意。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
今回ノリスは仲間にならないが、中盤から一般兵が乗ってくるので捕獲で入手可能。本家グフの欠点であった射程の短さをガトリングシールドで補っており、遠距離戦もある程度可能となったほか、運動性など機体性能も上がっている。自軍で運用する場合、グフよりも遥かに使いやすい機体であるため、改造次第で十分戦力として使っていける。

関連作品

ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
ザコ敵。グフ系の敵としては最上位種。外見は只のグフと同じ。

装備・機能

武装・必殺武器

3連装35mmガトリング砲
廃されたフィンガーバルカンの代わりに左腕に装備している武装。脱着も可能となっている。口径がかなり小さいが、MSを破壊できる威力を持つ。
75mmガトリング砲
6銃身式の中距離戦用の武装で、シールドに装着される。シールドと合わせて「ガトリングシールド」とも呼ばれる。戦闘中に排除する事も可能。
ヒートロッド
右腕に内蔵された武装で、別名「ヒートワイヤー」。材質が改良されており、形状がワイヤー状の物に変更された事で小型化とロッドの延長が可能となった。改良前のような溶断機能は無いものの、放電を行う事で敵機を行動不能に陥らせる事ができる。また、先端はアンカーになっており、建造物などに引っ掛ける事でトリッキーな動きをとる事も可能としている。
ヒートサーベル
シールドの裏側に格納される武装。劇中では単なる実剣として使われているが、これには『エネルギー消耗を抑えるため』『ヒート化できない中古品』という二つの俗説が存在する。
シールド
3連装35mmガトリング砲の上に重ねるようにして装備する。原型機の装備していた物と特に形状の違いは無いが、75mmガトリング砲を装着する事が可能となっている。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

分身装備。
A PORTABLEで採用。

機体BGM

「嵐の中で輝いて」

対決・名場面など

ガンダムEz-8

関連機体

グフ
開発の元となった機体。
グフフライトタイプ
グフカスタムを基にして開発された機体。型式番号はMS-07H8。サブ・フライト・システムなしでの単独飛行が可能となっている。武装はヒートロッドとヒートサーベルを装備していない事以外はグフカスタムと同じ。劇中ではアプサラスIIIの護衛機として2機が登場していた。小説版ではノリスも乗っている。SRW未登場。

商品情報

  • プラモデル

  • フィギュア

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