「νガンダムHWS装備型」の版間の差分

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:専用の物を装備。この頃はエネルギーパックからエネルギーを供給するのが主流だが、本機のそれは本体のジェネレーターから供給するタイプとなっている。
 
:専用の物を装備。この頃はエネルギーパックからエネルギーを供給するのが主流だが、本機のそれは本体のジェネレーターから供給するタイプとなっている。
 
;ニュー・ハイパー・バズーカ
 
;ニュー・ハイパー・バズーカ
:背中にマウントされた武装。手に持って使う他、遠隔操作で発射したり、マウントされた状態でも使用可能。ちなみに劇中でまともに構えて撃つシーンは一度もなく、構えて撃つアニメーションはスパロボだけの特徴だったりする。無印のZでは空対地で撃つとマウントしたままの使用がアニメーションで再現されている。
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:背中にマウントされた武装。手に持って使う他、遠隔操作で発射したり、マウントされた状態でも使用可能。
 
;ビーム・キャノン
 
;ビーム・キャノン
 
:シールドの裏側に専用ジェネレーター共々1門内蔵されている。しかし、2連装メガ粒子砲(後述)の存在もあり、基本的には使用されないと思われる。
 
:シールドの裏側に専用ジェネレーター共々1門内蔵されている。しかし、2連装メガ粒子砲(後述)の存在もあり、基本的には使用されないと思われる。

2014年8月21日 (木) 22:59時点における版

FA-93HWS νガンダム(ヘビー・ウェポン・システム装備型)(ν Gundam HWS)

機体概要

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツνガンダムに追加装備を施しており、言うなれば「フルアーマーνガンダム」であるが、フルアーマーガンダムフルアーマーΖΖガンダム等と違い、防御力よりも機動性と火力の向上に重点が置かれている。これは本機にはフィン・ファンネルの対ビームバリアがあるため、防御面は必要以上に強化する必要はないと判断されたためである。

他にも、胸部へのIフィールド搭載やフルサイコフレーム構造の採用など、様々なアイディアが検討されたといわれているが、反乱の早期終結のため、本機のプラン自体が中止となった。

プラモデル「元祖SDガンダム」においてオリジナルの追加アーマーが存在しており、装着すると60mmバルカンが使用不可能になる代わり額部分に「ハイ・メガ・キャノン」が装備される。

スパロボシリーズにおいて

νガンダム換装パーツとして登場している。基本的にHWSを装着すると武装追加され、追加装甲によるHP装甲の上昇と運動性は低下が見られる。機動性を落とさないスラスター付きの装甲という設定からか移動力は上昇する。隠し要素として登場してた頃は、運動性の低下などは見られず、純粋に全ての能力が大幅に上昇する。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
熟練度が低い場合、νガンダムの代わりに入手。隠しシナリオに進む場合、熟練度の調整が面倒(特にフルアーマー百式改も入手したい場合)なので注意。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
初登場。条件を満たせば後半で入手。隠しユニットという事からか、MS内ではフィン・ファンネルの初期攻撃力が3800と突出している。本作のνガンダムのフィン・ファンネルは気力が110必要なのだが、HWSが付くことにより105に軽減される。よって、エースボーナスのみで即使えるようになる。さらに弾数が8→10とνガンダムより増えている。また、ハイパーメガライフルがフィン・ファンネルに匹敵するほどの火力を誇るため、切り払いにも強い。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版で、あまりにフィン・ファンネルの攻撃力が高すぎたからかかなり調整が入り、フィン・ファンネルの攻撃力が大幅に抑えられた。νガンダム同様、フィン・ファンネルがEN消費型になりPS版のように連射は不可能になっている。
スーパーロボット大戦α外伝
今回も隠しユニット。熟練度が24以下の時に、換装パーツをHi-νガンダムと択一で入手できる。
νガンダムに比べ運動性が若干低下し、移動力が1、HP装甲が大幅に上昇する。武装も着弾指定型で、威力は控えめながら範囲はアトミック・バズーカよりも広いMAP兵器版フィン・ファンネル、弾数制高威力、地形適応も良いハイパー・メガ・ライフルが追加され使い勝手は向上。今回のνガンダム系列機では頭一つ抜けている。νガンダム同様、フィン・ファンネルがEN消費型になっている。地形適応マップ兵器版と共に悪いまま。
第2次スーパーロボット大戦α
後半、νガンダム改造値次第で入手。追加装甲により運動性は多少犠牲になるが、本機は機動性が高いという設定からか移動力は跳ね上がる。Hi-νガンダムと同時入手なので、まずアムロには乗ってもらえない。ハイパー・メガ・ライフルにより、ようやく全体攻撃が可能となった。
第3次スーパーロボット大戦α
中盤で入手。今回はHi-νガンダムまで長いのでアムロに乗ってもらえる。前作では単体攻撃武器だった『フィン・ファンネル』が全体攻撃武器に、全体攻撃武器だった『ハイパー・メガ・ライフル』が単体攻撃武器になった。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
中盤でカイラスギリールートを通りつつアムロの撃墜数が50を超えていると入手。今回は分離して通常のνガンダムになる事も出来るが、換装パーツではなくなっている。全ての能力が上昇し、Hi-νガンダムに匹敵する機体になる。ENの多さ(本作のファンネルはEN制)とハイパー・メガ・ライフルがあるお陰で、継戦能力はHi-νを上回る。改造可能段階が7と低いため最終的な攻撃力では叶わないが、フル改造ボーナスの事を考えると悪い点とも言い切れない。

装備・機能

武装・必殺武器

射撃兵装

60mmバルカン砲
頭部に2門装備されたバルカン砲。ギラ・ドーガの頭を吹っ飛ばすくらいの威力はある。空になった薬莢は側面から排出されるようになっている。
ビーム・ライフル
専用の物を装備。この頃はエネルギーパックからエネルギーを供給するのが主流だが、本機のそれは本体のジェネレーターから供給するタイプとなっている。
ニュー・ハイパー・バズーカ
背中にマウントされた武装。手に持って使う他、遠隔操作で発射したり、マウントされた状態でも使用可能。
ビーム・キャノン
シールドの裏側に専用ジェネレーター共々1門内蔵されている。しかし、2連装メガ粒子砲(後述)の存在もあり、基本的には使用されないと思われる。
ミサイル
シールドの裏に4門装備。
2連装メガ粒子砲
ハイ・メガ・シールドに装備されている武装。ビームキャノンのジェネレーターからエネルギーを供給して発射する。ハイ・メガ・キャノン並みの威力があるが、連射は不可能。
胸部ミサイル・ランチャー
胸部追加装甲に2基装備されている。サイコミュ・グレネードと呼ばれる弾種も考案されていたが、採用されていない。しかし、この案は後に開発される「ファンネル・ミサイル」の原型となったらしい。
ハイパー・メガ・ライフル
強力なビーム砲で、ジェネレーターを内蔵している。ビームマシンガンのような使用も可能。スパロボではフィン・ファンネルを節約する為に使われる事もしばしば。
フィン・ファンネル
背部左側に6基マウントされたサイコミュ兵器。ジェネレーターを内蔵しているために通常のファンネルよりも大型で、稼働時間やビーム出力が向上している。通常は放熱板のように見えるが、攻撃時はコの字型に変形する。対ビーム・バリア(スパロボではIフィールド)を張る事も可能。
ハイ・メガ・キャノン
プラモデルオリジナルの追加ヘッドアーマーに装備されている。SRW未実装。

格闘兵装

ビーム・サーベル
バックパックの右側に装備されたカスタムタイプと、左腕に格納された予備がある。予備はサザビーとの戦闘中に故障したのか、使われる事はなかった。

防御兵装

シールド
武装を内蔵する攻防一体の多目的複合装備。アムロ・レイのパーソナルマークである『一角獣』がペイントされている。
ハイ・メガ・シールド
通常のシールドの上に重ねるようにして装備。かなり大型化されている。こちらにもパーソナルマークが描かれている。

合体攻撃

ツイン・フィン・ファンネル
Hi-νガンダム及び量産型νガンダムとの合体攻撃。合体攻撃の際にはパイロット同士の相性が使用条件となる。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
Iフィールド(作品によってはIフィールド⊿(デルタ))
フィン・ファンネルを用いた対ビームバリア。スパロボでは通常のIフィールドより効力が若干強いことが多い。なお、シリーズによって能力の表記名は若干変わる。
分離
ヘビー・ウェポン・システムを分離する。Dのみ。
換装
νガンダムに換装する。D以外。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「MAIN TITLE」
「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」

関連機体

νガンダム
量産型νガンダム
Hi-νガンダム

商品情報