「グラーフ・ツェッペリン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(カテゴリを「ガンダムシリーズの登場メカ」に変更)
 
(14人の利用者による、間の28版が非表示)
1行目: 1行目:
== グラーフ・ツェッペリン(Graf Zeppelin) ==
+
{{登場メカ概要
*登場作品:[[機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*分類:チベ級ティベ型重巡洋艦
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争}}
*艦籍番号:不明
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|出渕裕}}
*全長:不明
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
*重量:不明
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*動力:熱核融合炉
+
}}
*装甲材質:不明
 
*開発:[[ジオン軍|ジオン公国軍]]
 
*所属:[[ジオン軍|ジオン公国軍]]
 
*艦長:フォン・ヘルシング
 
  
[[ジオン軍|ジオン公国軍]]が建造した重巡洋艦。[[チベ]]級の改良型の艦艇の1隻である。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = チベ級ティベ型重巡洋艦
 +
| 動力 = [[動力::熱核融合炉]]
 +
| 開発 = [[ジオン公国軍]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|ジオン公国軍}}
 +
| 主な搭乗員 = フォン・ヘルシング
 +
}}
 +
'''グラーフ・ツェッペリン'''は『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[ジオン公国軍]]が建造した重巡洋艦。[[チベ]]級の改良型の艦艇「ティベ型」の1隻である。
  
艦長のフォン・ヘルシング大佐が指揮を執り、キリング中佐の命令でサイド6のリボーコロニーに対して核攻撃を敢行しようとするが、その途中で[[地球連邦軍]]と遭遇し、交戦した後にあっさり降伏した。このおかげでリボーコロニーへの核攻撃は回避される事となった。
+
艦長のフォン・ヘルシング大佐(SRW未登場)が指揮を執り、[[キリング]]中佐の命令で[[サイド6]]のリボーコロニーに対して[[核ミサイル|核攻撃]]を敢行しようとするが、ヘルシング大佐は元々核攻撃には否定的であり、その途中で[[地球連邦軍]]と遭遇した事をこれ幸いと交戦した後にあっさりと投降した。このおかげでリボーコロニーへの核攻撃は回避される事となった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
+
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:シナリオ「灯火は炎となりて」で、[[マ・クベ]]が乗って来る。
+
:初登場作品。核攻撃繋がりからか、[[マ・クベ]]が艦長を務める。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]ルートでは[[エリート兵]]が指揮を執っている。
 +
:本艦そのものは決して強くは無いが、問題はマ・クベ艦が出現する場合必ず[[ラフレシア]]が現れる事である。宇宙編シナリオ「灯火は炎となりて」ではプレイヤーが限られた出撃メンバーで苦戦している所に1機、[[ポセイダル軍|ポセイダル]]ルートシナリオ「砂上の楼閣」では'''ラフレシア隊'''なる部隊を編成しており'''4機'''も出撃させて来る。幸いラフレシア隊は本艦の撃沈かターン経過で撤退してくれるので詰む程の脅威では無いが、何故このような強力な部隊をDCルートで出して来ないのかは気になる所。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
デザイン画では3連装メガ粒子砲(チベ級とほぼ同じもの)以外の武装は確認されていないが、設定ではミサイル発射管と対空砲があるとされる。
 +
;3連装メガ粒子砲
 +
:艦橋前と後ろに1基ずつ、計2基搭載する主砲。
 +
;ミサイル発射管
 +
:艦首下部の左右に2門ずつ、計4門を持つ。
 +
;対空砲
 +
:格納式のタイプの様だが、設置箇所等は不明。
 +
;メインメガ粒子砲、サブメガ粒子砲、15連装ミサイルランチャー、90ミリ機関砲
 +
:全てSRWにおいて設定されている武装。
  
=== 武装・必殺攻撃 ===
+
=== 移動タイプ ===
;90ミリ機関砲
+
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
:
+
:[[飛行]]可能。
;サブメガ粒子砲
 
:
 
;15連装ミサイルランチャー
 
:
 
;メインメガ粒子砲
 
:
 
  
=== [[特殊能力]] ===
+
=== [[サイズ]] ===
 
+
;LL
=== 移動タイプ ===
 
;[[宇宙|宇]]
 
 
:
 
:
 
== 機体BGM ==
 
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
 
 
== 対決 ==
 
 
== 名場面 ==
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[チベ]]
 
;[[チベ]]
:
+
:改良元となった[[ジオン公国軍]]の宇宙重巡洋艦。
<!-- == 商品情報 == -->
+
;ティカル
<!-- *<amazon>B00030EUVM</amazon> -->
+
:『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場する同型艦。
  
== 話題まとめ ==
+
== 余談 ==
 +
*艦名のグラーフ・ツェッペリンとは[[ドイツ語]]で「ツェッペリン伯爵」の意。すなわち、フェルディナント・アドルフ・ハインリヒ・アウグスト・フォン・ツェッペリン伯爵(1838~1917)の事を指す。
 +
**ちなみに、ツェッペリン伯爵は硬式飛行船を実用化した人物で、彼の名を冠した飛行船や航空母艦等が存在している。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:グラーフ・ツェッペリン]] -->
+
*[[GUNDAM:グラーフ・ツェッペリン]]
 +
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:くらあふ つえつへりん}}
 
{{DEFAULTSORT:くらあふ つえつへりん}}
{{ガンダムシリーズ}}
 
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]

2024年10月25日 (金) 22:17時点における最新版

グラーフ・ツェッペリン
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 チベ級ティベ型重巡洋艦
動力 熱核融合炉
開発 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
主な搭乗員 フォン・ヘルシング
テンプレートを表示

グラーフ・ツェッペリンは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍が建造した重巡洋艦。チベ級の改良型の艦艇「ティベ型」の1隻である。

艦長のフォン・ヘルシング大佐(SRW未登場)が指揮を執り、キリング中佐の命令でサイド6のリボーコロニーに対して核攻撃を敢行しようとするが、ヘルシング大佐は元々核攻撃には否定的であり、その途中で地球連邦軍と遭遇した事をこれ幸いと交戦した後にあっさりと投降した。このおかげでリボーコロニーへの核攻撃は回避される事となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F完結編
初登場作品。核攻撃繋がりからか、マ・クベが艦長を務める。DCルートではエリート兵が指揮を執っている。
本艦そのものは決して強くは無いが、問題はマ・クベ艦が出現する場合必ずラフレシアが現れる事である。宇宙編シナリオ「灯火は炎となりて」ではプレイヤーが限られた出撃メンバーで苦戦している所に1機、ポセイダルルートシナリオ「砂上の楼閣」ではラフレシア隊なる部隊を編成しており4機も出撃させて来る。幸いラフレシア隊は本艦の撃沈かターン経過で撤退してくれるので詰む程の脅威では無いが、何故このような強力な部隊をDCルートで出して来ないのかは気になる所。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

デザイン画では3連装メガ粒子砲(チベ級とほぼ同じもの)以外の武装は確認されていないが、設定ではミサイル発射管と対空砲があるとされる。

3連装メガ粒子砲
艦橋前と後ろに1基ずつ、計2基搭載する主砲。
ミサイル発射管
艦首下部の左右に2門ずつ、計4門を持つ。
対空砲
格納式のタイプの様だが、設置箇所等は不明。
メインメガ粒子砲、サブメガ粒子砲、15連装ミサイルランチャー、90ミリ機関砲
全てSRWにおいて設定されている武装。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL

関連機体[編集 | ソースを編集]

チベ
改良元となったジオン公国軍の宇宙重巡洋艦。
ティカル
『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場する同型艦。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 艦名のグラーフ・ツェッペリンとはドイツ語で「ツェッペリン伯爵」の意。すなわち、フェルディナント・アドルフ・ハインリヒ・アウグスト・フォン・ツェッペリン伯爵(1838~1917)の事を指す。
    • ちなみに、ツェッペリン伯爵は硬式飛行船を実用化した人物で、彼の名を冠した飛行船や航空母艦等が存在している。

資料リンク[編集 | ソースを編集]