「アビジョ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(5人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Abeja]]
 
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|長谷川裕一}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 +
| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = [[型式番号::EMS-VSX2]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::EMS-VSX2]]
 
| 全高 = 10 m前後
 
| 全高 = 10 m前後
10行目: 17行目:
 
| パイロット = [[パイロット::ローズマリー・ラズベリー]]
 
| パイロット = [[パイロット::ローズマリー・ラズベリー]]
 
}}
 
}}
 +
'''アビジョ'''は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
22行目: 30行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:敵として登場。ローズマリーが乗っている。[[死の旋風隊]]相手に強力な[[全体攻撃]]を連発していると、大抵HPの低い本機が真っ先に落ちることになる。[[アラド・バランガ|アラド]]編のトビア脱出シナリオでは[[エレバド]]を連れた小隊長機として登場。[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]チームだけで相手にするのは分が悪いため、トビアの[[必中]]とバスターランチャーは温存しておきたい。
+
:初登場作品。敵として登場。ローズマリーが乗っている。[[死の旋風隊]]相手に強力な[[全体攻撃]]を連発していると、大抵HPの低い本機が真っ先に落ちることになる。また、ローズマリーが援護防御持ちなので敢えて運動性の低いトトゥガを攻撃して援護防御で割り込ませて削る手もある。[[アラド・バランガ|アラド]]編のトビア脱出シナリオでは[[エレバド]]を連れた小隊長機として登場。[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]チームだけで相手にするのは分が悪いため、トビアの[[必中]]とバスターランチャーは温存しておきたい。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;ニードルガン
 
;ニードルガン
:右肩に装備された武装。威力は低いが、敵機の牽制に使うにはこれで充分であった。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でもこの[[小隊攻撃]]の後に本命の[[クァバーゼ]]の攻撃が飛んでくるパターンが多い。
+
:右肩に装備された武装。その名の通り、小型の針を連射するフルオート射撃武器。威力は低いが、構造上脆い関節部などを狙うことで機動性・運動性を損なわせる程度の損傷を与えることは可能で、敵機の牽制に使うにはこれで充分であった。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でもこの[[小隊攻撃]]の後に本命の[[クァバーゼ]]の攻撃が飛んでくるパターンが多い。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
46行目: 54行目:
 
:
 
:
 
;アラナ
 
;アラナ
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』に登場した、本機の原型となった木星帝国の量産型モビルスーツ。背中に装備された4基のフィンノズルにより高い機動性を持っているが、完成前に木星戦役が終結してしまったため、日の目を見ることがなかった。作中では木星帝国の残党軍が使用している。SRW未登場。
+
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』に登場した、本機の原型となった木星帝国の量産型モビルスーツ。SRW未登場。
;アラナ・アビジョ
+
;[[GUNDAM:アラナ・アビジョ|アラナ・アビジョ]](SRW未登場)
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』に登場したローズマリー専用機。アラナをベースに、アビジョの頭部とトトゥガに搭載される予定だった長距離キャノン砲を装備した機体。SRW未登場。
+
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』に登場。アラナをベースに、アビジョの頭部と長距離キャノン砲を装備した機体。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2022年2月12日 (土) 16:57時点における最新版

アビジョ
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 長谷川裕一
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 EMS-VSX2
全高 10 m前後
開発 木星帝国
所属 木星帝国
パイロット ローズマリー・ラズベリー
テンプレートを表示

アビジョは『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

木星帝国が対クロスボーン・ガンダム用に開発した3機の試作型モビルスーツの内の1機。

蜂をイメージした外見や装備をしている。

当時の木星帝国には単機でクロスボーン・ガンダムを超える性能を持つMSを開発するだけの技術がなかったため、やむを得ず、3機に分散しチームを組ませることで解決している。本機は攪乱担当で、機動性を高めるために10m前後にまで小型化されている。そのせいでビーム兵器は搭載できず、装甲も薄い。

死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」のメンバーであるローズマリー・ラズベリーが搭乗し、キンケドゥ・ナウ達を苦しめている。しかし、地球トビア・アロナクスクロスボーン・ガンダムX3と交戦した際、不慣れな重力下での戦闘で高い機動性を発揮できず、さらにはトビアを侮ってフォーメーションも自ら崩してしまっていたため、X3に捕まって至近距離からバルカンやビームガン、ガトリング砲の一斉射撃をくらって大破した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。敵として登場。ローズマリーが乗っている。死の旋風隊相手に強力な全体攻撃を連発していると、大抵HPの低い本機が真っ先に落ちることになる。また、ローズマリーが援護防御持ちなので敢えて運動性の低いトトゥガを攻撃して援護防御で割り込ませて削る手もある。アラド編のトビア脱出シナリオではエレバドを連れた小隊長機として登場。ΖΖチームだけで相手にするのは分が悪いため、トビアの必中とバスターランチャーは温存しておきたい。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ニードルガン
右肩に装備された武装。その名の通り、小型の針を連射するフルオート射撃武器。威力は低いが、構造上脆い関節部などを狙うことで機動性・運動性を損なわせる程度の損傷を与えることは可能で、敵機の牽制に使うにはこれで充分であった。『第2次α』でもこの小隊攻撃の後に本命のクァバーゼの攻撃が飛んでくるパターンが多い。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

クァバーゼ
トトゥガ
クロスボーン・ガンダム
アラナ
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』に登場した、本機の原型となった木星帝国の量産型モビルスーツ。SRW未登場。
アラナ・アビジョ(SRW未登場)
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』に登場。アラナをベースに、アビジョの頭部と長距離キャノン砲を装備した機体。

資料リンク[編集 | ソースを編集]